10月17日は「カラオケ文化の日」。
全国カラオケ事業者協会の設立記念日が由来の記念日です。
日本生まれのカラオケはアニメファンにとってもお馴染み。好きなアニメの主題歌や挿入歌、キャラクターソングなどを歌って、友達と一緒に盛り上がっている人も多いでしょう。
そこでアニメ!アニメ!では「カラオケで盛り上がるアニソンといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月5日から10月8日までのアンケート期間中に648人から回答を得ました。
男女比は男性約50パーセント、女性約45パーセント、無回答が約5パーセントで、ほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代、30代がそれぞれ約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■1970年代から2020年代のアニソンがランクイン!
第1位
1位は『新世紀エヴァンゲリオン』の高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」。支持率は約12パーセントで、5年連続トップでした。
第2位
2位は『【推しの子】』のYOASOBI「アイドル」。支持率は約5パーセントで、こちらは2年連続の2位でした。
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なお第2期OPテーマのGEMN「ファタール」も16位にランクイン。「キタニタツヤさんの疾走感あふれる曲も、中島健人さんのカッコイイ歌声も素晴らしかった。1期の『アイドル』ではアイの生き様を、2期の『ファタール』ではアクアの生き様を表した歌詞というのも熱い!」と両主題歌が人気を博しています。
第3位
3位は『デジモンアドベンチャー』の和田光司「Butter-Fly」。支持率は約4パーセントで、昨年のランク外から大きく順位を上げました。
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読者からは「やっぱり子どもの頃の楽しかった幸せな思い出が詰まってるんですよね……。この曲を聴くと、夢と希望に満ちあふれたあの頃を思い出してエモい気持ちになります」や「平成を生きた自分たちにとって、この曲以上にボルテージが上がる曲を知りません」と今年25周年を迎えたタイトルがトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『シティーハンター』TM NETWORK「GET WILD」には「世代を問わず誰でも知っている不朽の名曲! イントロが流れると、みんなが“おっ!”となるのが好き。カラオケの締めに最も相応しいアニソンだと思う」
『マッシュル-MASHLE-』Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」には「2024年を象徴する曲と言ったらコレ! 『マッシュル』の第2期OPテーマとしてだけでなく、たくさんの動画でBGMとして使われていて、この曲を聴かない日はないぐらい」。
『勇気爆発バーンブレイバーン』ブレイバーン(CV:鈴村健一)「ババーンと推参!バーンブレイバーン」には「昭和オタクの生き残りでありますが、この令和の時代に昭和臭ムンムンの盛り上がれるアニソンを聴けるとは思いませんでした。イチオシであります」と2024年放送のタイトルにも投票がありました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[カラオケで盛り上がるアニソンといえば? 2024年版]
1位 残酷な天使のテーゼ 『新世紀エヴァンゲリオン』
2位 アイドル 『【推しの子】』
3位 Butter-Fly 『デジモンアドベンチャー』
4位 おジャ魔女カーニバル!! 『おジャ魔女どれみ』
5位 ウィーアー! 『ワンピース』
6位 only my railgun 『とある科学の超電磁砲』
7位 Bling-Bang-Bang-Born 『マッシュル-MASHLE-』
7位 Can Do 『黒子のバスケ』
7位 God knows... 『涼宮ハルヒの憂鬱』
10位 シュガーソングとビターステップ 『血界戦線』
(回答期間:2024年10月5日~10月8日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。