10月5日は「教師の日」。
ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が同日を世界教師デーと定めていることが由来です。
アニメやゲームにも教師のキャラクターは人気を誇ります。どんな生徒にも真っ正面から向き合ったり、出世のことしか考えていなかったり、特別な力で生徒を守ったりと、キャラによって個性も異なります。
そこでアニメ!アニメ!では「“教師”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。9月23日から9月27日までのアンケート期間中に970人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■戦っても強い教師がトップ3に!
第1位
1位は『暗殺教室』の殺せんせー。支持率は約25パーセントで、5年連続トップでした。

「マッハ20の超スピードを駆使して、全員を一気に教えるなど人間離れの芸当が印象に残っています。さらに身体をはって危険から守るなど、誰よりも生徒を大事にしていて、これぞ教師の鑑! 殺せんせーは天然でノリもいいから一緒にいたら絶対に楽しいはず。勉強だけでなく人生において大切なことを教えてもらいたい!!」と特殊能力を使った唯一無二の指導法も印象的です。
第2位
2位は『呪術廻戦』の五条悟。支持率は約12パーセントで、3年連続の2位でした。

第3位
3位は『僕のヒーローアカデミア』の相澤消太。支持率は約9パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。

■そのほかのコメントをご紹介!
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』躑躅森盧笙には「もともとは芸人を目指していましたが、相方の才能に圧倒されてコンビを解散。その後は子どもたちの夢を応援するために教師を始めました。ソロ曲は皆を励ましてくれる応援ソングで、いつも力をもらっているから」。
『銀魂』坂田銀時(銀八先生)には「いつもレロレロキャンディを食べていて、やる気の無さそうな目と話しぶりに教師のお堅いイメージを崩されました。およそ教師らしくないが決めるときはビシッと決める銀八先生の活躍をアニメで見られる日が待ち遠しい」。

『妖怪学校の先生はじめました!』安倍晴明には「最初は超絶ヘタレな晴明だけど、弐年参組のトラブルをくぐり抜けるごとに、人間としても教師としてもどんどんカッコ良くなっていきます。生徒との感動エピソードがアニメでどう描かれるのかが楽しみ」と10月8日からTVアニメの放送がスタートするタイトルにも投票がありました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“教師”キャラといえば? 2024年版]
1位 殺せんせー 『暗殺教室』
2位 五条悟 『呪術廻戦』
3位 相澤消太 『僕のヒーローアカデミア』
4位 躑躅森盧笙 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
5位 国木田独歩 『文豪ストレイドッグス』
6位 うみのイルカ 『NARUTO -ナルト-』
7位 土井半助 『忍たま乱太郎』
8位 上白沢慧音 『東方Project』
9位 坂田銀時 『銀魂』
10位 吉田松陽 『銀魂』
(回答期間:2024年9月23日~9月27日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。