大学が舞台のアニメといえば? 3位「もやしもん」、2位「ゆびさきと恋々」、1位は… | アニメ!アニメ!

大学が舞台のアニメといえば? 3位「もやしもん」、2位「ゆびさきと恋々」、1位は…

アニメ!アニメ!では「大学が舞台のアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『ゆびさきと恋々』キービジュアル(C)森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会
  • 『ゆびさきと恋々』キービジュアル(C)森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会
  • [大学が舞台のアニメといえば?]ランキング1位~4位を見る
  • 『もやしもんリターンズ』キービジュアル(C)石川雅之・講談社/「もやしもんリターンズ」製作委員会
  • 『ぐらんぶる』(C)井上堅二・吉岡公威・講談社/ぐらんぶる製作委員会
  • 『四畳半タイムマシンブルース』文庫版 森見登美彦・著、上田誠・原案『四畳半タイムマシンブルース』(角川文庫/KADOKAWA刊)
  • 『ろんぐらいだぁす』(C)三宅大志・一迅社/ろんぐらいだぁす!製作委員会
  • 『のだめカンタービレ』(C)二ノ宮知子・講談社/のだめカンタービレ製作委員会
  • 『Free!-Dive to the Future-』(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会

8月21日は女子大生の日です。
1913年の同日、東北帝国大学が女子受験生3人の合格を発表し、日本で初めて女性が大学への入学許可を得たことが由来となっています。かつては8月16日とされていましたが、2020年に誤りだったとわかり、現在の日付に訂正されました。

アニメでは大学を舞台とした作品が数多く存在します。憧れのキャンパスライフを謳歌したり、研究室で実験の日々を過ごしたり、サークルや部活動に励んだりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「大学が舞台のアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。8月10日から8月14日までのアンケート期間中に129人から回答を得ました。
男女比は男性約55パーセント、女性約40パーセント、無回答が約5パーセントで、男性が多め。年齢層は19歳以下が約30パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで

  • ■サークル、研究、バイト… あなたの憧れのキャンパスライフは?


    第1位


    1位は『ぐらんぶる』。支持率は約12パーセントでした。

    『ぐらんぶる』(C)井上堅二・吉岡公威・講談社/ぐらんぶる製作委員会
    『ぐらんぶる』は「good!アフタヌーン」連載のマンガが原作。大学に入学した主人公・北原伊織が大学進学を機に、ダイビングサークル・Peek a Boo(ピーカブー)に入部してキャンパスライフを謳歌していきます。
    「キラキラしたサークル活動、せわしい大学生活、メチャメチャな飲み会など、THE 大学生といった内容の詰め合わせだから」や「心の底から爆笑できる作品。キャンパスライフと下ネタが最高!」と何かと脱ぎたがる男性キャラクターたちの描写が鮮烈。その一方でダイビングには真面目に取り組んでいるギャップも印象に残ります。

    第2位


    2位は『ゆびさきと恋々』。支持率は約10パーセントでした。

    『ゆびさきと恋々』キービジュアル(C)森下suu・講談社/ゆびさきと恋々製作委員会
    本作は「デザート」連載のマンガが原作。聴覚障がいのある女子大生・雪と、世界を旅する大学の先輩・逸臣のラブストーリーで、2024年に放送されたばかりのタイトルです。
    読者からは「ちょっと初々しい恋愛模様が可愛かった」や「大学のキャンパスで友達と話したり、イチャイチャしたりと楽しそう」、「私のキャンパスライフは、大学とバイト先の行き来ばかりでサークルもたまに顔を出す程度。もっと青春を謳歌しておけば良かったなと、『ゆびさきと恋々』を見て思いました」といったコメントが届きました。

    第3位


    3位は『もやしもん』。2位とはわずか1票差でした。

    『もやしもんリターンズ』キービジュアル(C)石川雅之・講談社/「もやしもんリターンズ」製作委員会
    『もやしもん』は「イブニング」ほかにて連載されたマンガが原作。農業大学を舞台に、菌が肉眼で見える沢木直保を主人公としたキャンパスコメディです。
    「農大のイメージをひっくりかえした作品。農学部ならではの研究や青春がまぶしい」や「私も農大の出身なのですが、教授の風貌を含めて農学部の描写がリアルでした」、「いろいろな菌のキャラクターが可愛い」と普通の大学とはちょっと違うキャンパスライフが描かれています。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『四畳半神話大系』には「大学のサークル選び一つで人生が変わる面白さ! 独特な世界観の作品だったけど、大学という空間が魅力的に表現されていたと思う」や「続編の『四畳半タイムマシンブルース』や同じ原作者の『夜は短し歩けよ乙女』も好き」。
    『ろんぐらいだぁす!』には「ドジっ子の女子大生がサイクリングの楽しさに目覚める青春ストーリー。日本各地のサイクルロードやグルメなど、きらびやかな描写が盛り沢山だから」。

    映画『夜は短し歩けよ乙女』ビジュアル(C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
    『のだめカンタービレ』には「音大が舞台で、ピアニストののだめと指揮者の千秋のコミカルなやりとりを見てたくさん笑いました。仲間たちと一緒に披露する優雅で美しいクラシックを聴いて、音大に憧れたこともよく覚えています」。
    『Free!-Dive to the Future-』には「第3期からは高校から大学に進学。さらにレベルアップした泳ぎと人間ドラマが魅力的で、主人公・七瀬遙も高校時代に比べて精神的に強くなっています」と高校から大学が舞台に変わる作品にも投票がありました。

    『Free!-Dive to the Future-』(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会
    今回のアンケートではサークルや部活、研究室などを描いたタイトルが複数ランクイン。真面目に勉学に取り組んだり、学園祭で盛り上がったり、サークル活動に勤しんだりと、描かれ方もさまざまです。
    次ページの全体ランキングもお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [大学が舞台のアニメといえば?]
    1位 『ぐらんぶる』
    2位 『ゆびさきと恋々』
    3位 『もやしもん』
    4位 『彼女、お借りします』
    4位 『げんしけん』
    6位 『Free!-Dive to the Future-』
    7位 『のだめカンタービレ』
    7位 『理系が恋に落ちたので証明してみた。』
    9位 『宇崎ちゃんは遊びたい!』
    9位 『山田くんとLv999の恋をする』
    9位 『四畳半神話大系』

    (回答期間:2024年8月10日~8月14日)

    次ページ:全体ランキング公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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