![[2024年上半期ベスト“TVアニメ”は？]ランキング1位～5位](/imgs/sq_sl/689234.jpg)
7月に突入し、1年の半分が経過しました。
2024年上半期のTVアニメは、アクション、ファンタジー、スポーツ、アイドル、コメディなど、さまざまなジャンルのタイトルが賑わいを見せました。その中で最もアニメ！アニメ！読者の心を掴んだ作品は一体何なのでしょうか？
そこで今回は「2024年上半期ベスト“TVアニメ”は？」と題した読者アンケートを実施しました。6月27日から7月1日までのアンケート期間中に152人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約45パーセント、無回答が約15パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代、30代、40代がそれぞれ約20パーセントでした。
■アクション、スポーツ、ファンタジー…… あらゆるジャンルが集結！
第1位
1位は『WIND BREAKER』。支持率は約10パーセントでした。
読者からは「周囲を拒絶していた桜くんが、仲間たちと出会って連帯感が生まれていくところが素敵。恥ずかしがり屋のツンデレさんの彼を、毎週ニヤニヤしながら見ていました！」や「友達の大切さを教えてくれる作品。登場人物一人ひとりがキャラの息遣いを感じられるほど丁寧に描かれています。Season 2は2025年なので、それまでずっと推し続けます！」とバラエティ豊かなキャラクターたちの友情にゾッコンだという読者から票を集めました。
第2位
2位は『魔法少女にあこがれて』。2位との差はごくわずかでした。
「魔法少女モノでありながら敵対する悪の組織視点というのが斬新。バトルやギャグ要素も盛り沢山で、ストーリーもしっかりとしていて、キャラクターも可愛い！ 原作も購入しました!!」や「魔法少女とのバトルがカッコ良かった！ ちょっとセクシーなシーンも多いので、なぜアニメ化できたのかは謎です……」とユニークな設定に笑い、過激な場面にドキドキしたというファンが多かったです。
第3位
3位は『忘却バッテリー』。支持率は約7パーセントでした。
「第1話冒頭のアニメオリジナルシーンで描かれた試合がカッコ良すぎた！ 主人公たちが困難を乗り越えていくシーンは感動するし、性格が変わってしまった要圭のギャグも面白い」や「ギャグとシリアスの絶妙なストーリーや、MAPPAによる迫力の試合、声優の演技や主題歌など、すべてが素晴らしかった」とスポーツモノや青春モノ、ギャグなど、さまざまな魅力を持ち合わせたタイトルだと絶賛のコメントが届いています。
■そのほかのコメントをご紹介！
『響け！ユーフォニアム3』には「作画、ストーリー共に最高でした。最終回の演奏時にこれまでの高校生活の出来事がインサートされるところがメッチャ良かった！」。
『勇気爆発バーンブレイバーン』には「リアルロボットの世界にコテコテのスーパーロボットが出てくるというアイデアが素晴らしく、ブレイバーンの一言では言い表せない無茶苦茶なキャラクター性と不憫すぎる主人公のイサミ、そして大張正己監督の爽快なアクションなど、毎週毎週が見どころと言える作品でした」。
『うる星やつら』には「毎回笑えたり泣けたりとバランスの良いお話が面白かったし、ラムちゃんをはじめとする個性的＆魅力的な女性キャラクターたちも可愛かった。次は高橋留美子先生作品の『らんま1/2』が完全新作アニメになるということで期待しています」と多くのタイトルに投票がありました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[2024年上半期ベスト“TVアニメ”は？]
1位 『WIND BREAKER』
2位 『魔法少女にあこがれて』
3位 『忘却バッテリー』
4位 『鬼滅の刃 柱稽古編』
4位 『響け！ユーフォニアム3』
6位 『「天官賜福 貮」日本語吹替版』
6位 『変人のサラダボウル』
6位 『僕の心のヤバイやつ』（第2期）
6位 『僕のヒーローアカデミア』（第7期）
6位 『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』
（回答期間：2024年6月27日～7月1日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
