7月に突入しました。
7月は七夕祭りや花火大会などが行われることもあり、一年の中でも夜空を見上げる機会が増える季節と言えるでしょう。美しく輝く天の川や夏の大三角などを見て、星に願いをかける人もいるのではないでしょうか。
アニメには星にまつわるキャラクターが数多く存在します。星の名前に詳しかったり、名前にあだ名に“星”や“スター”といった言葉が使われていたり、瞳が星のようにキラキラと輝いていたり……。
そこでアニメ!アニメ!では「“星”キャラといえば?」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。6月21日から6月25日までのアンケート期間中に565人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
『【推しの子】』夏の新作アニメがトップに!
第1位
1位は『【推しの子】』の星野アイ。支持率は約16パーセントで、2023年放送開始のタイトルからランクインしました。

第2位
2位は『星のカービィ』のカービィ。支持率は約10パーセントで、前回のトップから一つ順位を下げました。
「タイトルに『星の』と付いていますし、ワープスターに乗って飛ぶ姿もキュート!」や「ゲームの舞台となるポップスターをはじめ、多くの惑星や全宇宙まで救ったことのある星の戦士。食いしんぼうでマイペース、だけど誰よりも正義感が強くて明るいカービィは、まん丸な姿もあって本人が輝く星のようです」、「グッズでも星と一緒のことが多いから。やはりまん丸ピンクのビジュアルと黄色い星は相性が良すぎる!」とグッズも人気。人気ゲームの主人公が今回も上位に入っています
第3位
3位は『東方Project』の霧雨魔理沙。支持率は約5パーセントで、前回の同率8位からトップ3に入りました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『SPY×FAMILY』アーニャ・フォージャーには「学校で活躍したときにもらえる星(ステラ)を取り、“スターライトアーニャと呼べ”と有頂天になったところが可愛い。年上の子たちに混じって頑張る姿が健気です」。
『ちいかわ』星には「流れ星かと思ったら地上に落ちてきて、うさぎと一緒にグルグル走り回っているのが面白かったから。怪物に捕まったときは、ちいかわとハチワレに助けてもらって、お礼に大きなオムライスを出してくれました」。

『恋する小惑星』木ノ幡みらには「ミラという名前の星があることを知り、友達の真中あおと一緒に、アオという星を見つけようとしている主人公。新惑星を発見するための物語も、ついに最終回を迎えます」とマンガが完結したタイトルにも投票がありました。

次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[“星”キャラといえば? 2024年版]
1位 星野アイ 『【推しの子】』
2位 カービィ 『星のカービィ』
3位 霧雨魔理沙 『東方Project』
4位 ルーシィ・ハートフィリア 『FAIRY TAIL』
5位 明星スバル 『あんさんぶるスターズ!』
5位 天馬司 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
7位 星奈ひかる/キュアスター 『スター☆トゥインクルプリキュア』
7位 星乃一歌 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
9位 星宮いちご 『アイカツ!』
10位 空条承太郎 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
(回答期間:2024年6月21日~6月25日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。