6月9日はロックの日です。
「ロ(6)ック(9)」の語呂合わせから制定されました。
ロックンロールは1950年代にアメリカで生まれ、1960年代にはロックとして幅広い国に浸透していった音楽ジャンルです。
今ではロックは音楽というジャンルを超えて、生き方や信念などに使われることも多い言葉となっています。アニメにもロックと呼べるような生き様や行動を示すキャラクターが登場し、物語を盛り上げていきます。
そこでアニメ!アニメ!では「“ロック”なキャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月28日から6月1日までのアンケート期間中に97人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
■『ヒロアカ』耳郎響香が2年ぶりにトップ! 劇場版も期待!!
第1位
1位は『僕のヒーローアカデミア』の耳郎響香。支持率は約15パーセントで、昨年の2位からトップに返り咲きました。
第2位
2位は『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとり。支持率は約12パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
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第3位
3位は『あんさんぶるスターズ!』の大神晃牙。支持率は約7パーセントで、2年連続の3位でした。
■そのほかのコメントをご紹介!
『from ARGONAVIS』旭那由多には「伝説的な歌手である父から過酷な英才教育を受けたGYROAXIAのボーカリスト。Argonavisの七星蓮に対してむき出しになるライバル心や、ときにはメンバーを罵倒するほど歌に対してこだわりを持ったパッションがめちゃめちゃロック!!」。
『アイドリッシュセブン』逢坂壮五には「IDOLiSH7の中では年長組で優しい性格ですが、お酒を飲んだり怒らせたりすると性格が一変。ときに過激な行動を取ったり、ソロ曲の『Maybe』もロック調だったりと、実はロックな人物であることが伺えます」。
『マクロス7』熱気バサラには「歌で戦争を止めようとする熱い漢! “戦闘なんてくだらないぜ! 俺の歌を聴け!”というセリフは今だからこそ必要な言葉だと思う」とロボットアニメの主人公にも投票がありました。
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次ページのトップ10もぜひご覧ください!
■ランキングトップ5
[“ロック”なキャラといえば? 2024年版]
1位 耳郎響香 『僕のヒーローアカデミア』
2位 後藤ひとり 『ぼっち・ざ・ろっく!』
3位 大神晃牙 『あんさんぶるスターズ!』
4位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
4位 熱気バサラ 『マクロス7』
(回答期間:2024年5月28日~6月1日)
次ページ:ランキング10位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。