5月23日はキスの日です。
1946年の同日、邦画で初めてキスシーンのある映画『はたちの青春』が公開されたことが由来の記念日です。当時は珍しかったキスシーンも、今では多くの作品に見られるようになりました。
アニメでもキスシーンは重要な場面に描かれることが多いです。アニメ!アニメ!の読者の中にはお気に入りのキスシーンがある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、毎年恒例の「アニメで好きな“キスシーン”は?」と題した読者アンケートを実施しました。5月11日から5月16日までのアンケート期間中に885人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約15パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
目次
■長期シリーズの名シーンがトップ3を独占!
第1位
1位は『名探偵コナン』の工藤新一と毛利蘭。支持率は約30パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。

第2位
2位は『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトと日向ヒナタ。支持率は約11パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

第3位
3位は『進撃の巨人』のエレン・イェーガーとミカサ・アッカーマン。支持率は約5パーセントで、昨年フィナーレを迎えたタイトルが新たにトップ3に入りました。

■そのほかのコメントをご紹介!
『ギヴン』佐藤真冬と上ノ山立夏には「9話のサブタイトルでもある『冬のはなし』を歌い終えた後での舞台裏のキス。ライブの開放感も相まって突然キスをする立夏と、その後の真冬の反応も含めて、すべてがキュンキュンする!」。
『僕の心のヤバいやつ』市川京太郎と山田杏奈には「最初はタイミングが合わなくて少し気まずくなってしまう初々しさが良かった。それから急に不意打ちでキスをする山田も可愛くて、最高の最終回でした」。

『夜のクラゲは泳げない』光月まひると山ノ内花音には「まひるから感謝の言葉を伝えられて、思わずほっぺに口づけをしてしまう。その行動に自分自身でも驚いているところが尊いし、その後の特殊エンディングも余韻を残して良かった」と現在放送中のタイトルにも投票がありました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[アニメで好きな“キスシーン”は? 2024年版]
1位 『名探偵コナン』 工藤新一と毛利蘭
2位 『NARUTO -ナルト-』 うずまきナルトと日向ヒナタ
3位 『進撃の巨人』 エレン・イェーガーとミカサ・アッカーマン
4位 『暗殺教室』 潮田渚と茅野カエデ
5位 『とらドラ!』 高須竜児と逢坂大河
6位 『犬夜叉』 犬夜叉と桔梗
7位 『ポケットモンスター』 サトシとセレナ
8位 『五等分の花嫁』 上杉風太郎と中野四葉
9位 『名探偵コナン』 江戸川コナンと灰原哀
10位 『ソードアート・オンライン』 キリトとアスナ
(回答期間:2024年5月11日~5月16日)
次ページ:ランキング20位まで公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。