“鬼”キャラといえば? 3位「うる星やつら」ラム、2位「鬼灯の冷徹」鬼灯、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

“鬼”キャラといえば? 3位「うる星やつら」ラム、2位「鬼灯の冷徹」鬼灯、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“鬼”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『鬼灯の冷徹』キービジュアル(C)江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
  • 『鬼灯の冷徹』キービジュアル(C)江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
  • [“鬼”キャラといえば? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 『うる星やつら』第2期キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
  • 『鬼滅の刃』第3弾・新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」本ポスター(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 「Re:ゼロから始める異世界生活」(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
  • 『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』ポスタービジュアル(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
  • 映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

2024年の節分は2月3日です。

豆まきをして邪気を払い、一年の幸せを願う日とされています。「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながら豆まきをした経験がある人も多いでしょう。なお節分は立春の前日にあたり、来年は2月2日になります。

アニメでは鬼をモチーフとしたキャラクターが数多く描かれてきました。頭から特徴的な角が生えていたり、人間をはるかに凌ぐ強大な力を持っていたり、あまりにも厳しくて鬼にまつわるあだ名で呼ばれていたり……。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“鬼”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。1月19日から1月26日までのアンケート期間中に780人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/02/03/75273.html

    ■恐ろしいだけじゃない! バラエティ豊かな鬼キャラが勢揃い


    第1位


    1位は『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨。支持率は約18パーセントで、3年連続トップとなりました。

    『鬼滅の刃』第3弾・新キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
    「人喰い鬼の頂点にして原点。圧倒的な力で千年もの間、人々を傷付け続けてきた巨悪の根源です。自分の部下でさえ迷うことなく処分するのが恐ろしい」や「強いのはもちろん性格も最悪なのが、鬼の中の鬼だと思う」、「顔と声はタイプだけど、もし現実で会ったら即ダッシュで逃げたい」と残虐非道な敵役が今年もトップに。
    なお4位の禰豆子には「鬼になっても優しい性格を保っているところが素晴らしい。とてもお兄ちゃん想いの子」、9位の猗窩座には「強者と戦うことに喜びを感じるなど、純粋なところが好き」と、そのほかの鬼たちもランクインしています。

    第2位


    2位は『鬼灯の冷徹』の鬼灯。支持率は約15パーセントで、こちらも昨年と同順位でした。

    『鬼灯の冷徹』キービジュアル(C)江口夏実・講談社/「鬼灯の冷徹」第弐期製作委員会
    「閻魔大王の補佐官でありながら、上司の閻魔大王に当たりが強かったり、真顔で茶目っ気たっぷりな行動を繰り返したりとギャップがタイプ」や「何事にも動じず仕事をこなし続ける鬼灯様。けれどモフモフとした動物が好きだったり、辛いものが食べられなかったりと、意外性の塊です」、「性格は鬼の如くドSながら、尊敬できる真面目な上司でもあります。死後の世界で彼に会ってみたい!」と主人公が今年も上位にランクインしました。

    第3位


    3位は『うる星やつら』のラム。支持率は約7パーセントで、昨年の5位からランクアップしました。

    『うる星やつら』第2期キービジュアル(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会
    地球にやってきた鬼型宇宙人のラム。読者からは「鬼キャラの中で最も世間に知れ渡っていると思うから。新作アニメで若い世代にも馴染みのあるヒロインになりました」や「生誕から45年経っても、ラムちゃんの魅力は色褪せません。殿堂入りしてもおかしくない!」、「怒りっぽくて電気でビリビリとお仕置きをしていますが、実はとっても一途なラムちゃんが大好き」と往年のファンから支持を集めています。新作も放送中のタイトルがトップ3に食い込みました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『Re:ゼロから始める異世界生活』レムには「お姉さんの子とを大切にしていて、スバルに対する気持ちも愛らしい。だけど戦闘では非常に強く、鬼らしい一面もあるから」。
    『転生したらスライムだった件』ベニマルには「鬼キャラで初めて好きになりました。劇場版『紅蓮の絆編』では兄貴分のヒイロとのバトルが半端なかった!」。

    「Re:ゼロから始める異世界生活」(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
    『銀魂』坂田銀時には「幼少期は“屍を食らう鬼”と呼ばれ、攘夷戦争時代は白夜叉の異名で恐れられるなど、鬼にまつわるエピソードがあるから」。
    『化物語』キスショットには「鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼、という恐ろしい肩書きにも関わらず、キスショットのときは美しく、忍のときは可愛らしい。この落差が大好き」と現在公開中の『傷物語 -こよみヴァンプ-』に登場するメインキャラクターにも投票がありました。

    映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
    2024年版でも『鬼滅の刃』の鬼舞辻無惨がトップに。「絆の奇跡、そして柱稽古へ」の上映もスタートして勢いを見せる結果となりました。
    次ページではトップ20まで公開中。こちらもぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [“鬼”キャラといえば? 2024年版]
    1位 鬼舞辻無惨 『鬼滅の刃』
    2位 鬼灯 『鬼灯の冷徹』
    3位 ラム 『うる星やつら』
    4位 竈門禰豆子 『鬼滅の刃』(※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記)
    5位 伊吹萃香 『東方Project』
    6位 レム 『Re:ゼロから始める異世界生活』
    7位 ベニマル 『転生したらスライムだった件』
    8位 オーガポン 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』
    9位 猗窩座 『鬼滅の刃』
    10位 土方十四郎 『銀魂』

    (回答期間:2024年1月19日~1月26日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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