2023年、一番好きなOPは? 3位「推しの子」、2位「呪術廻戦」、1位は…【アニメ!アニメ!総選挙】 | アニメ!アニメ!

2023年、一番好きなOPは? 3位「推しの子」、2位「呪術廻戦」、1位は…【アニメ!アニメ!総選挙】

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きな主題歌は?」と題したアンケート、OP編の結果を発表します!

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『呪術廻戦』「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『呪術廻戦』「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • [一番好きな主題歌は?<OP編>]ランキング1位~5位
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『葬送のフリーレン』第1クールキービジュアル(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
  • 『クールドジ男子』キービジュアル(C)那多ここね/SQUARE ENIX・「クールドジ男子」製作委員会
  • 『ひろがるスカイ!プリキュア』キービジュアル(C)ABC-A・東映アニメーション
  • 『久保さんは僕を許さない』キービジュアル(C)雪森寧々/集英社・久保さんは僕を許さない製作委員会

アニメを彩る主題歌の数々。2023年も作品の世界観を反映させた名曲が次々と登場し、ファンの心をつかみました。なかにはアニメの枠を超え、国民的ヒットとなった主題歌も。あなたにとって、もっとも気に入ったのはどの曲でしたか?

アニメ!アニメ!では年末恒例のアニメ総選挙を実施。
「一番好きな主題歌は?」と題したアンケートでは、OPとED、各1曲を挙げてもらい、12月7日から12月14日までの期間中に196票の回答が寄せられました。
男女比は男性27.6%、女性65.3%、無回答7.1%と女性が多め。年齢層は19歳までが48.5%と約半数を占めました。次いで20~24歳が14.8%、25~29歳と30~34歳が各7.7%です。

本稿では「OP編」の結果を発表します!


目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■人気シリーズの最新作が1位に!

    第1位

    1位に輝いたのは『文豪ストレイドッグス(第5シーズン)』のOP、「鉄の檻」(GRANRODEO)。支持率は12.2%でした。

    『文豪ストレイドッグス(第5シーズン)』(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
    2016年よりアニメ化が始まった『文豪ストレイドッグス』も、2023年で第5シーズンに突入。歴代シリーズの主題歌を数多く手がけてきたGRANRODEOが、本作のOPを飾りました。

    ファンからは「イントロを聴くだけでテンションが上がる曲! 個人的に今年一番流行った曲です!」、「タイトルも含め、最高にカッコいい曲。イントロのリフだけでテンション上がる」、「曲の一番初めのメロディーが印象的で、谷山紀章さんの声も素敵だった」など、クールな出だしも好評。

    「とにかくかっこいい! 途中のラップっぽい部分が特に! 歌詞や曲の雰囲気が作品にも合っていて大好きな曲!」と、世界観や登場人物の心情を思い起こさせる1曲です。

    第2位

    2位は『呪術廻戦 懐玉・玉折』「青のすみか」(キタニタツヤ)。支持率は11.2%です。

    『呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変』(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

    『懐玉・玉折』では作中の人気キャラクター、五条悟と夏油傑の学生時代が描かれました。

    『呪術廻戦』歴代主題歌とは異なる、爽やかな曲調が印象的な「青のすみか」。
    投票したファンからも「今までのオープニングとは違ったThe青春!って感じの雰囲気と、五条悟目線の歌詞が心に響きました!」、「ストーリーにマッチした歌詞、繊細かつ夏を感じさせるメロディー。躍動感あふれる映像も脳内で再生されます」、「爽やかで疾走感がある。でも歌詞にどこか五条の哀愁を感じる」などの声が届いています。

    五条悟を思わせる歌詞だと解釈したファンはほかにも。「五条悟の青春が今も心の中に棲んでいる、ということが表されている歌詞が大好きです」とのコメントも寄せられました。

    第3位

    3位は『【推しの子】』「アイドル」(YOASOBI)。支持率は10.7%です。

    『【推しの子】』(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

    作中の伝説的アイドル・星野アイを思わせる歌詞や、インパクトのある曲調が特徴的。『第56回 オリコン年間ランキング2023』でも複数の部門で1位を獲得し、アニメファンのみならず多くの人から注目を集めました。

    ファンからは「最初に聴いたときの衝撃が忘れられない」、「独特な韻の踏み方や芸能界の光と闇を伝える歌い方が耳に残りました。原作が終盤に向かうにつれて歌詞の意味が響きます」など、楽曲を耳にしたときの驚きが伝わってくるコメントが寄せられています。

    「アイドルらしい華やかなメロディーだけでなく、ダークな部分やオーケストラっぽい部分などが取り入れられていてとてもかっこいいですし、ikuraさんの歌唱力が高すぎて惚れ惚れします」と、好きなポイントを挙げてくれたファンもいました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!



    5位には『葬送のフリーレン』「勇者」(YOASOBI)がランクイン。3位と同じく、YOASOBIの楽曲が注目を集めました。

    作品の世界観を表現した歌詞にも定評があるYOASOBI。
    「歌詞にもフリーレンの旅の記憶とヒンメルへの想いが感じられて物語にぴったりだと思う」、「フリーレンが勇者ヒンメルの心に触れることで自身の心も成長させていく姿と気持ちが見える曲でとても好き」など、「勇者」の歌詞もファンから絶賛されていました。

    『クールドジ男子』第2クールのOP「笑うな!」(syudou)が心に残ったファンも。
    「本編内だけでなく、OPからドジを連発するみんなの姿がとても好きです。タイトルも『笑うな!』ですが、かわいらしくてついつい『クスッ』としてしまいます」と、ほほえましく感じたようです。

    『ひろがるスカイ!プリキュア』のOP、「ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero Girls~」にも投票が。
    「初めて聴いたときに鳥肌が立っていたことを今も覚えています。疾走感あふれてカッコ良くパワフルな曲です! 毎週『ひろプリ』を楽しみにしていてテンションが上がります!!」と、OPが流れた瞬間の嬉しさが伝わってくるコメントが寄せられました。

    幅広い曲調と作品に合った歌詞でファンを楽しませてくれるアニメのOP。2024年はどのような神曲に巡り会えるのか、今から期待してみてはいかがでしょうか。

    ■ランキングトップ10

    【2023年一番好きなOPは?】
    1位 『文豪ストレイドッグス(第5シーズン)』「鉄の檻」GRANRODEO
    2位 『呪術廻戦 懐玉・玉折』「青のすみか」キタニタツヤ
    3位 『【推しの子】』「アイドル」YOASOBI
    4位 『久保さんは僕を許さない』「ドラマチックじゃなくても」花澤香菜
    5位 『葬送のフリーレン』「勇者」YOASOBI
    6位 『五等分の花嫁∽』「五等分の未来」中野家の五つ子(花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・佐倉綾音・水瀬いのり)
    7位 『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION × milet
    8位 『薬屋のひとりごと』「花になって」緑黄色社会
    9位 『無職転生II ~異世界行ったら本気だす~』「spiral」LONGMAN
    10位 『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編/天竺編』「ホワイトノイズ」Official髭男dism

    (回答期間:2023年12月7日~12月14日)

    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《ハシビロコ》
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