紅白歌合戦に出場してほしい歌手は? 3位「【推しの子】」B小町、2位「ぼっち・ざ・ろっく!」結束バンド、1位は…【キャラ部門】 | アニメ!アニメ!

紅白歌合戦に出場してほしい歌手は? 3位「【推しの子】」B小町、2位「ぼっち・ざ・ろっく!」結束バンド、1位は…【キャラ部門】

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト」にまつわるアンケートを実施しました。本記事では2次元コンテンツ・キャラクター部門の結果を発表します。

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『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • [アニメファンが選ぶ「紅白歌合戦に出場してほしいアーティストは?」 2次元コンテンツ・キャラクター部門 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』「結束バンドLIVE-恒星-」ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
  • 『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT
  • 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』メインビジュアル(C)BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
  • 『ONE PIECE FILM RED』アンコール上映ポスタービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
  • 『ウマ娘 プリティーダービ― Season 3』キービジュアル(C)2023 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」製作委員会
  • 「弱虫ペダル GLORY LINE」キービジュアル-(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会

2023年12月31日に音楽番組「第74回NHK紅白歌合戦」が放送され、今年もアニメファンに馴染みのあるアーティストが多数出演します。

たとえば『ONE PIECE FILM RED』や『SPY×FAMILY』の主題歌を務めたAdoさんは、本人としての出場は今回が初めて。昨年はアニメキャラクターとして出場した『ONE PIECE』ウタの歌唱パートを担当していました。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト」にまつわるアンケートを実施しました。

アニソン歌手やアーティスト名義の声優など実在する【アーティスト部門】と、「もし紅白にキャラクターがまた出場したら」ということで、アニメ・ゲームに登場するキャラクターやユニットなどの【2次元コンテンツ・キャラクター部門】に分けました。12月10日から12月20日までのアンケート期間中に238人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントで、女性がわずかに多め。年齢層は19歳以下と20代がそれぞれ約40パーセントと若年層が中心でした。

本記事では【2次元コンテンツ・キャラクター部門】の結果を発表します。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/12/31/74525.html

    ■アイドルグループが複数ランクイン!


    第1位


    1位は『うたの☆プリンスさまっ』のST☆RISH。支持率は約5パーセントで、4年連続トップとなっています。

    『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(C)UTA☆PRI-MOVIE ST PROJECT
    「10年以上の人気を誇る『うたプリ』の看板グループ! アカペラから始まる『WE ARE ST☆RISH!!』や、みんなで盛り上がれる『マジLOVE1000%』など、ライブにぴったりな曲がたくさんあります」や「今年は劇場版『マジLOVEスターリッシュツアーズ』が発声OKで再上映され、キャスト出演のライブ『ST☆RISH LIVE STAR TREASURE -SUNSHINE-』も開催。非常に盛り上がりました。いつもファンを楽しませてくれるST☆RISHが紅白に出れば、1年の締めくくりにふさわしい興奮を巻き起こしてくれるはず」と多くのファンを持つ人気ゲーム原作タイトルからランクインしました。

    第2位


    2位は『ぼっち・ざ・ろっく!』の結束バンド。トップとの差はごくわずかで、2年連続の2位となっています。

    『ぼっち・ざ・ろっく!』「結束バンドLIVE-恒星-」ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
    「本格的なロックサウンドに多くのファンが虜になりました。今年は初のワンマンライブ『結束バンドLIVE-恒星-』を開催。映画館で期間限定上映されるなど大盛況となったから」や「紅白に出てもおかしくない人気っぷり。キャストのトークも面白い!」、「結束バンドTシャツを持っているので、着用してテレビの前にスタンバイしたい」と2024年には劇場総集編の上映を控える人気作のロックバンドが登場。先輩バンドのSICKHACKにも投票があり、「廣井きくりが会場で暴れて出禁になるぐらい最高にロックな伝説を残してほしい」というコメントが届いています。

    第3位


    3位は『【推しの子】』のB小町。今年放送のタイトルからランクインしており、トップ3は上位は数票差で入れ替わる大混戦でした。

    『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
    B小町は星野アイがセンターを務めていたアイドルグループ。作中では新たなメンバーによって再始動した新生B小町の活躍が描かれました。読者からは「2023年の盛り上がりがすごかった。新旧のB小町でコラボしてほしいです!」や「B小町が花王のアンバサダーに選ばれるなど、アニメ本編以外でも目にする機会が多いから。B小町のメンバーだけではなく、ほかの『【推しの子】』のキャラクターたちにも出てほしい」と今年を代表するタイトルだという意見が寄せられました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『アイドリッシュセブン』Re:valeには「作中の年末歌番組『BLACK or WHITE』では優勝を何度も重ねている先輩グループ。エンターテイナーなので、会場や視聴者を楽しませてくれそう!」。
    『ONE PIECE FILM RED』ウタには「今年アンコール再上映を観に行った際に、昨年の紅白歌合戦を思い出しました。またウタの歌声を紅白で聞きたいな」。

    『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』メインビジュアル(C)BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
    『ウマ娘 プリティーダービー』ウマ娘には「NHKは競馬のGIレースを中継していますし、音楽番組『アニソン!プレミアム!』では「ウマ娘×競馬SP」を放送していたという縁もあるので」
    『弱虫ペダル』チーム総北には「小野田くんが2年生のときのチーム総北がとくに好きです。『Carry the Hope』の手嶋と青八木が掛け合いをするターンはずっと聞いていられるほど。アニメが一段落してしまったので、ちょっと寂しい……」とNHKで放送されていたタイトルのキャラクターにも投票がありました。

    「弱虫ペダル GLORY LINE」キービジュアル-(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会
    2次元コンテンツ・キャラクター部門は長年愛される人気作とここ数年の話題作のユニットが入り交じる結果に。とくにアイドルユニットが目立つ結果となっています。
    次ページの全体ランキングもぜひご覧ください!

    ■ランキングトップ10


    [アニメファンが選ぶ「紅白歌合戦に出場してほしいアーティストは?」 2次元コンテンツ・キャラクター部門 2023年版]
    1位 ST☆RISH 『うたの☆プリンスさまっ』
    2位 結束バンド 『ぼっち・ざ・ろっく!』
    3位 B小町 『【推しの子】』
    4位 IDOLiSH7 『アイドリッシュセブン』
    5位 ウタ 『ONE PIECE FILM RED』
    5位 25時、ナイトコードで。 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
    5位 Liella! 『ラブライブ!スーパースター!!』
    8位 ワルキューレ 『マクロスΔ』
    8位 Beatcats 『Beatcats』
    8位 LIP×LIP 「HoneyWorks」
    8位 MILLIONSTARS 『『アイドルマスター ミリオンライブ!』
    8位 μ's 『ラブライブ!』

    (回答期間:2023年12月10日~12月20日)

    次ページ:全体ランキング公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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