アニメ業界就職フェア「ワクワーク2025」24年3月に開催決定！ 出展企業第1弾として16社が発表

ワクワークによるアニメ業界就職フェア「ワクワーク2025」が、2024年3月20日に東京の大田区産業プラザPiOにて開催されることがわかった。初報として、出展企業の第1弾が発表され、入場チケット情報も届いた。

ワクワークは2016年5月に事業を開始し、業界現役の関係者による「アニメ業界で働く」をテーマとした学生向けの講演会などを行ってきた。本イベントは、2017年4月開催の「ワクワーク2018」を皮切りに始まったアニメ業界特化型の就職フェアで、その後毎年同様の就職フェアを開催している。2020年、2021年、2022年とコロナ禍においても変わらず多くの反響があり、このたびの「ワクワーク2025」が8回目の開催となる。

「ワクワーク 2025」では「絵を描けなくても大丈夫」をコンセプトに、アニメスタジオのみならず、プロデュース会社、グッズメーカーなど多くの企業が出展し、企業と学生のマッチングを目指していく。

出展企業には第1弾として、アーチをはじめアスラフィルム、arma bianca、イード（アニメ！アニメ！）、A-1 Pictures、EVOLROAR、GATOON、キネマシトラス、CloverWorks、コンテンツシード、つむぎ秋田アニメLab、ドライブ、トリガー、ファンワークス、ユーフォーテーブル、ROLL２が名を連ねた。出展企業は後日さらに追加される予定だ。

本イベントは完全現地開催で、終日会場にある企業ブースへの参加者による個別訪問スタイルが取られる。会場内の人数調整のため、10時～13時は優先チケット購入者のみ、13時～15時は全参加者が参加可能、15時～18時はクリエイティブ職向けポートフォリオ面談の時間とされる。
参加対象は「2025年3月卒業見込みの学生、2024年3月卒業見込みの学生、第二新卒の方々を含む、今後アニメ業界で働くことに興味を持っている全ての若者」としている。「Peatix」から事前予約することで参加でき、企業ブースの優先参加チケットは1000円、一般参加チケットは無料だ。詳細はワクワークの公式サイトおよび公式X（旧Twitter）を確認してほしい。