12月に入るとクリスマスシーズンに突入します。街中では早くもクリスマスの飾り付けも目に付くようになりました。
アニメにはクリスマスにまつわるタイトルが数多く存在します。サンタクロースにまつわる物語だったり、クリスマスの日に重要な出来事が起きたり、クリスマスソングが主題歌や挿入歌に使われていたり……。
そこでアニメ!アニメ!では「“クリスマス”アニメといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月26日から12月3日までのアンケート期間中に79人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約55パーセント、無回答が約10パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■長期シリーズのタイトルが上位にランクイン!
第1位
1位は『僕のヒーローアカデミア』。支持率は約13パーセントで、昨年と同順位でした。
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『ヒロアカ』は第5期の第101話「メリれ!クリスマス!」がクリスマスパーティーにまつわるエピソード。「赤と緑のサンタコスに身を包んだクリパが楽しそう」や「学生のワイワイした雰囲気が羨ましい~」、「プレゼント交換に参加したい!」とヒーロー候補生たちが青春を謳歌している姿に憧れるというファンが多かったです。
第2位
2位は『アイカツ!』と『銀魂』が同票でした。
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「いちごちゃんが落ち込んでいる友だちを励ますためにクリスマスツリーを斧で伐採する第12話はあまりにも有名。2代目主人公の大空あかりちゃんは、この映像を見てアイドルを志したことも胸が熱くなりますね」とシリーズで何度も描かれてきたクリスマスツリーのエピソードに触れた読者が目立ちました。
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■そのほかのコメントをご紹介!
『ご注文はうさぎですか?』には「第1期と第3期の11話はどちらもクリスマス回。3期は時間軸が進んでいてキャラクターたちの繋がりをより感じることができます。雰囲気の違いを見比べて楽しみたいです」。
『妖怪ウォッチ』には「妖怪たちがサンタを手伝うサンタ当番のエピソードがクリスマスの定番。どのエピソードも大好きだけど外せないのは映画『エンマ大王と5つの物語だニャン!』に登場する巨大サンタでしょう。何と言っても声優が武田鉄矢!」。
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『Buddy Daddies』には「殺し屋の一騎と零が4歳の女の子・ミリと出会って家族になった日がクリスマスです。そして最終話で描かれるのは一年後のクリスマス。3人にとって特別な日というのがわかります」と今年放送されたオリジナルタイトルにも投票がありました。
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次ページでは投票があった全タイトルを公開中。こちらもぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[“クリスマス”アニメといえば? 2023年版]
1位 『僕のヒーローアカデミア』
2位 『アイカツ!』
2位 『銀魂』
4位 『School Days』
5位 『おそ松さん』
5位 『東京リベンジャーズ』
7位 『呪術廻戦』
7位 『ドラえもん』
7位 『ラブライブ!』
10位 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』
10位 『五等分の花嫁』
10位 『涼宮ハルヒの消失』
10位 『文豪ストレイドッグス』
10位 『ゆるキャン△』
10位 『妖怪ウォッチ』
(回答期間:2023年11月26日~12月3日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。