11月11日は小松未可子さんのお誕生日です。
小松未可子さんは2010年に声優デビュー。第16回声優アワードでは助演女優賞を受賞しました。2023年は『Helck』や『うちの会社の小さい先輩の話』、『夢見る男子は現実主義者』などのタイトルに出演。今後も『望まぬ不死の冒険者』や『結婚指輪物語』など話題作への出演が決まっています。
そこで小松未可子さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。10月27日から11月3日までのアンケート期間中に139人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約55パーセント、無回答が約5パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
目次
■『呪術廻戦』禪院真希がトップ! 第2期も放送中
第1位
1位は『呪術廻戦』の禪院真希。支持率は約34パーセントで、前回に続きトップとなりました。
禪院真希は呪術師の名門の生まれでありながら呪力を持たず、呪具を身に付けて戦っています。読者からは「主人公たちの一つ先輩にあたる呪術高専東京校の2年生。気が強く面倒見が良く、自分を虐げた禪院家を見返すという意志の強さを表現できるのはみかこしだけ!」や「周りから冷遇されながらも、自分らしく強くあろうとするカッコ良さと潔さが大好き」と覚悟を決めて生きる姿に心を撃たれたとの声が。
「持ち前の反骨精神で立ち向かう姿に憧れます。それゆえに荒っぽい言動が目立ちますが、最初は邪険にしていた新入生の乙骨に励まされて照れたり、喧嘩別れした妹の真依を気にかけたり、時々見える優しさも魅力です」と意外な一面に惹かれたという読者もいました。
第2位
2位は『スター☆トゥインクルプリキュア』の香久矢まどか。支持率は約11パーセントで、こちらも前回と同順位でした。
月のプリキュア・キュアセレーネには「中学3年生の生徒会長で“観星中の月”と呼ばれている全校生徒の憧れの的! 弓道の腕前は全国レベルです」や「口癖がごきげんようのお嬢様だったり、可愛い物が大好きだったり、つねに完璧であろうとしたり……。小松さんの声が人物像を掘り下げて、さまざまな一面を引き出していました」といったコメントが寄せられました。
第3位
3位は『半妖の夜叉姫』のせつな。支持率は約6パーセントで、トップ3は前回と同じ結果となりました。
『犬夜叉』に登場した殺生丸の娘で、妖怪と人間の血を引く半妖のせつな。読者からは「ポニーテールや赤いメッシュ、大きな薙刀・兼光の巴がカッコイイ! クールな性格ですが子どもには甘いところが父親の殺生丸と似ているかも」や「小松未可子さんの芯のある声がピッタリ! 途中の展開にハラハラしながら楽しんでいました」と父譲りの冷静沈着なキャラにマッチした声だという意見が届いています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『東京リベンジャーズ』柴柚葉には「弟の八戒を溺愛しているところがいい! 33話で兄の大寿に“死んでほしいほど嫌いだけど、愛してる”というセリフで惚れた」。
『八十亀ちゃんかんさつにっき』笹津やん菜には「キャストとキャラクターの出身地を合わせているため、みかこしのネイティブな三重弁が堪能できて最高!」。
『風都探偵』鳴海亜樹子には「明るく快活でさっぱりしたお芝居が印象的。原作である『仮面ライダーW』のキャラ像はしっかり踏襲し、そこに小松さんらしさが合わさって、新たな鳴海亜樹子像ができあがったと思います」
『K』ネコには「天真爛漫な性格で、一人称はワガハイという独特な少女。それこそネコのように自由気ままで、強力な異能を持つなど謎も多かったです。そんな彼女の内面が垣間見られるキャラソン『ネコのうた』が好き」とキャラソンに触れた読者もいました。
2023年版ではトップ3は前回と変わらない一方、トップ10では『東京リベンジャーズ』、『EDENS ZERO』、『Helck』など、今年新作が放送されたタイトルもランクインしています。
次ページのトップ10もぜひご覧ください!
■ランキングトップ5
[小松未可子さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2023年版]
1位 禪院真希 『呪術廻戦』
2位 香久矢まどか/キュアセレーネ 『スター☆トゥインクルプリキュア』
3位 せつな 『半妖の夜叉姫』
4位 柴柚葉 『東京リベンジャーズ』
5位 ネコ 『K』
5位 潮留美海 『凪のあすから』
5位 戸塚彩加 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
(回答期間:2023年10月27日~11月3日)
次ページ:ランキング10位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。