2023年秋アニメがスタートして、間もなく1ヶ月が経過しようとしています。
今期もメインキャラクターはもちろん、主役以上に存在感を発揮するサブキャラ、1話限りの登場ながらインパクト抜群のゲストキャラまで、バラエティに富んだ登場人物たちが揃っています。
読者の中には、思わず一目惚れしてしまったキャラクターがいるという人も多いのではないでしょうか?
そこでアニメ!アニメ!では「2023年秋アニメ、一目惚れしたキャラは?」と題した読者アンケートを実施しました。10月20日から10月27日までのアンケート期間中に889人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約65パーセント、無回答約10パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
本記事では女性キャラクター編の結果を発表します。
2023年秋アニメ、一目惚れしたキャラは?【男性キャラ編】
■主人公がワンツー!
第1位
1位は『葬送のフリーレン』のフリーレン。支持率は約21パーセントでした。
「感情表現に乏しくてドライな性格かと思ったら、意外にコミカルな一面も。ミミックに引っかかっているシーンが可愛すぎました」や「朝に弱くて弟子のフェルンに起こされて服を着せてもらう子どもっぽいところが好き」と自堕落な性格もまた魅力的です。
第2位
2位は『薬屋のひとりごと』の猫猫。支持率は約11パーセントでした。
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『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
猫猫は後宮の毒味役に選ばれた少女。「図書館で原作小説に出会ってから、ずっと大好きなキャラクターです。花街で育ち後宮で働くという生い立ちで、思っているところがついつい顔に出る表情豊かなところや、一枚上手な壬氏に遊ばれたりしているところが可愛らしい」や「17歳にして達観しておりサバサバした性格だが、興味のある毒や薬を前にすると目を輝かせるギャップも。さらに好奇心旺盛で、事件をカッコ良く解決するところに惚れた!」と主人公が上位に入りました。
第3位
3位は『葬送のフリーレン』のフェルン。支持率は約5パーセントでした。
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『葬送のフリーレン』(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
トップのフリーレンに続いて、彼女の一番弟子であるフェルンがランクイン。「フリーレンを慕いながら、あまりにマイペースな師匠に思わずツッコミを入れちゃうのが好き」や「紫の髪と瞳がカッコイイし、頬がモチモチしていて可愛いから。無表情で毒を吐くところもたまらない!」、「フリーレンと違ってしっかり者なので、お母さんと呼ばれてしまうシーンに笑いました」とフリーレンに振り回される場面がコミカルに描かれています。
■そのほかのコメントをご紹介!
『ひきこまり吸血姫の悶々』テラコマリ・ガンデスブラッドには「吸血鬼の中でも最弱なのに、涙目になりながらハッタリをかまして頑張ったり、いざとなったら人を助けられる優しさがあったり……。全部ひっくるめて大好き!」。
『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』秋里コノハには「美少女ゲームを愛するイラストレーターの女の子。ゲームのことになるとオタクモードが全開で長時間一人喋り! ときどき見える八重歯が可愛いです」。
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『ひきこまり吸血姫の悶々』キービジュアル第2弾(C)小林湖底・SBクリエイティブ/ひきこまり製作委員会
『SHY』シャイ/紅葉山テルには「恥ずかしがり屋さんで人前に出るのも苦手なのに、誰かを助けようとヒーローになる姿に惚れました。私も恥ずかしがりやなので応援しています!」。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』院田唐音には「ツンデレだけど告白シーンでは自分の気持ちを伝えていて、すっごくキュンとしたから。普段は言いたいことを素直に言えなくて、会話が成り立たなかったり、恥をかいたりしているのも、ツンデレらしくてキュート」と大勢のヒロインが登場するタイトルにも投票がありました。
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『SHY』キービジュアル(C)実樹ぶきみ(秋田書店)/SHY製作委員会
女性キャラクター編では主人公がワンツーフィニッシュ! 『葬送のフリーレン』は男性キャラ編に続いて二冠となっており、注目度の高さが伺える結果となりました。
次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[2023年秋アニメ、一目惚れした女性キャラは?]
1位 フリーレン 『葬送のフリーレン』
2位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
3位 フェルン 『葬送のフリーレン』
4位 アーニャ・フォージャー 『SPY×FAMILY Season 2』
5位 ヨル・フォージャー 『SPY×FAMILY Season 2』
6位 出雲風子 『アンデッドアンラック』
7位 コハク 『Dr.STONE NEW WORLD』(第2クール)
7位 テラコマリ・ガンデスブラッド 『ひきこまり吸血姫の悶々』
9位 秋里コノハ 『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』
9位 ジェス 『豚のレバーは加熱しろ』
9位 夢原のぞみ 『キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~』
(回答期間:2023年10月20日~10月27日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。