格闘マンガ『刃牙』シリーズの最新作『刃牙らへん』の連載が、8月24日に発売された週刊少年マンガ誌「週刊少年チャンピオン」の39号よりスタートした。第1話は表紙&巻頭カラーで34ページが掲載されている。
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板垣恵介が「週刊少年チャンピオン」にて連載中の『刃牙』シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎との壮絶な死闘を軸に、様々な格闘士たちの闘いを描く格闘マンガだ。
1991年より連載が開始され、『グラップラー刃牙』、『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』と連なるシリーズは累計発行部数が8500万部を超える。アニメはこのほどNetflixにて、シリーズ第3部『範馬刃牙』を原作とする第2期の「地上最強の親子喧嘩編」が配信開始となったばかりだ。10月1日からは「野人戦争編」のTV放送も予定されている。
原作マンガは、2023年6月15日発売の「週刊少年チャンピオン29号」で、シリーズ第5部『バキ道』が完結したばかり。約2ヵ月というわずかな間を開けて、このたび最新作『刃牙らへん』が連載開始となった。第1話は表紙&巻頭カラーで、巨弾34ページが掲載されている。
この新シリーズでは、39号の板垣の目次コメントに「長く継続(ルビ:つづ)けた『心がけ』は本能に刻まれる。いつしか『…らへん』と成る」とあるように、強さを追い求め闘い続けてきた多彩なキャラたちがさらなる高みを目指すことになるようだ。
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なお『刃牙らへん』の連載開始にあわせて、「週刊少年チャンピオン」39号には付録として「『刃牙』シリーズ名言入りランダムステッカー」全6種のうち1枚が封入されている。また、現在Netflixにて世界全話一挙独占配信中のアニメ『範馬刃牙』の第2期より、「地上最強の親子喧嘩編」のOPを担当しているSKY-HIと板垣の対談も掲載されているのであわせて目を通してみたい。
格闘マンガ『刃牙』シリーズの最新作『刃牙らへん』が表紙&巻頭カラーで連載開始となった、「週刊少年チャンピオン」39号は税込み350円で発売中。お求めは全国の書店、コンビニエンスストアまで。
●掲載誌:週刊少年チャンピオン39号
●特集名:『刃牙らへん』連載開始記念巨弾34P! 表紙&巻頭カラー掲載
●発売日:2023年8月24日(木曜日)
特別定価350円(税込)
全国の書店、コンビニエンスストアにて
●出版社:株式会社秋田書店
(C)板垣恵介/秋田書店