アニメ「呪術廻戦」呪術高専の先輩キャラ・声優まとめ! 乙骨憂太は登場する? | アニメ!アニメ!

アニメ「呪術廻戦」呪術高専の先輩キャラ・声優まとめ! 乙骨憂太は登場する?

アニメ「呪術廻戦」の第2クールが1月15日より放送スタートしました。ついに「京都姉妹校交流会編」が始まり、話題を集めています。 アニメ「呪術廻戦」の原作は2018年3月より『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、芥見下々氏による漫画作品です。本作のテーマは“呪…

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アニメ「呪術廻戦」呪術高専の先輩キャラ・声優まとめ!  乙骨憂太は登場する?
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 「京都姉妹校交流会編」が話題を集めたアニメ「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」。原作は2018年3月より『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、芥見下々氏による漫画作品です。本作のテーマは“呪い”で、人間から流れ出た負の感情が具現化した“呪霊”と、呪霊を祓うために立ち向かう“呪術師”との戦いが描かれています。2023年4月現在、単行本は23巻まで発売されており、8000万部を突破した人気作です。

 驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁(いたどり ゆうじ、声優・榎木淳弥)はごく普通の高校生活を送っていましたが、 ある日“呪い”に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指”を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまいます。

 呪いである“両面宿儺”と肉体を共有することとなった虎杖は、“最強の呪術師”である五条悟(ごじょう さとる)の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」(以下、呪術高専)へと編入します。

 本記事では、主人公・虎杖と同学年の伏黒恵(ふしぐろ めぐみ、声優・内田雄馬)、釘崎野薔薇(くぎさき のばら、声優・瀬戸麻沙美)たちと深く関わっていく呪術高専(東京校・京都校)のキャラクターたちを紹介していきます。

アニメ「呪術廻戦」呪術高専・東京校 キャラクター

禪院真希(ぜんいん まき)(声優・小松未可子)

 禪院真希の基本情報「プロフィール」
 東京都立呪術高等専門学校の高校二年生で、等級は4級呪術師です。エリート呪術師の家系である禪院家に生まれますが、呪力を持っていないどころか呪いも見えない体質です。そのため禪院家一族からは冷たい扱いを受けていた過去があり、禪院家を見返すべく、呪具使いとして奮闘します。

 髪型はポニーテール、髪色はやや黒みのある緑色です。前述の通り、真希は裸眼では呪霊を視認することができないため、呪霊を視認できるよう、呪具である眼鏡をかけています。また、さまざまな呪具を保有していますが、そのほとんどを同級生のパンダに持たせています。

禪院真希の基本情報「能力」
 真希は呪力を持たないため、呪具を使った戦闘スタイルを用います。そして、呪力を持たない代わりに身体能力が高いです。接近戦においては呪具と高い身体能力を存分に活かし、4級呪術師とは思えない戦闘能力を見せます。第1クールで真希の戦闘シーンはほとんどありませんでしたが、第2クールの京都校との交流会で活躍するでしょう。

■禪院真希の基本情報「人間関係」
 真希は同級生である狗巻やパンダと共に行動することが多いです。また、一年生の後輩である釘崎を妹分のように可愛がっています。

 また、京都府立高等専門学校には双子の妹である禪院真依がいます。アニメ「呪術廻戦」第8話で二人は短いながらもやり取りを交わしており、釘崎を含めた女子3人の“喧嘩シーン”は見どころです。

 また、真希と真依がお互いに「落ちこぼれ」と罵っていたことから、両者とも禪院家の中では良い扱いをされていなかったことがわかります。

狗巻棘(いぬまき とげ)(声優・内山昂輝)

狗巻棘の基本情報「プロフィール」
 東京都立呪術高等専門学校に所属している高校二年生。等級は準1級呪術師です。自分の言葉が呪いの武器となる「呪言師(じゅごんし)」の末裔で、普段から不用意に人を呪わないように、おにぎりの具のみで会話します。「しゃけ」が肯定で、「おかか」が否定を表しています。髪色は白髪のショートで、戦闘時以外は口元を制服で隠すようにしています。

狗巻棘の基本情報「能力」
 狗巻の術式は「呪言」です。言霊をコントロールすることで発動する高等術式です。「動くな」と言えば相手の攻撃を止めることができ、アニメ「呪術廻戦」第8話では、伏黒にとどめを刺そうとした1級呪術師・東堂葵の身動きを封じました。伏黒を助けた後にパンダが「ふぅ、ギリギリセーフ」と言った後の返答は「おかか」でした。

狗巻棘の基本情報「人間関係」
 狗巻は東京都立呪術高等専門学校の同級生である禪院真希、パンダとの交流が深いです。呪言の影響もあり、ちゃんとした会話が成立せず、表情も確認しづらいですが、非常に優しい心の持ち主で敵対するような人間関係もありません。優しさが見えつつも、ゆるい雰囲気にキャラクターとしてのファンが多いのも特徴です。

パンダ(声優・関智一)

パンダの基本情報「プロフィール」
 東京都立呪術高等専門学校に所属している高校二年生で、等級は準2級呪術師です。見た目はただのパンダですが、その正体は夜蛾学長が作り出した、人語を話す突然変異呪骸です。感情豊かで面倒見もよく、漢気もあります。

 見た人が「パンダの着ぐるみなのでは?」と思うぐらい、姿がパンダそのものです。普段はチームメイトである禪院真希の呪具を運んでいます。

パンダの基本情報「能力」
 パンダの戦闘スタイルは近接戦闘の肉弾戦です。加えて、頭がよく、戦闘でも頭脳戦に持ち込むことを得意としています。アニメ「呪術廻戦」第8話で1級呪術師である東堂を退けたことからも、一定の実力と器の大きさがあると言えます。

 第1クールでは、パンダの実力があまり披露されていなかったため、今後の第2クールの京都校交流会編でも注目です。

パンダの基本情報「人間関係」
 パンダは一般的な人間と比べてみてもコミュニケーション能力が高く、コミュニケーションがガサツな禪院真希、おにぎりの具しか話すことができない狗巻の会話をアシストしています。とても明るく温厚な性格のため、人間関係も良好です。

・乙骨憂太(おっこつ ゆうた)(声優・緒方恵美)

アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」乙骨憂太

 東京都立呪術高等専門学校に所属している高校二年生で、等級は特級呪術師です。アニメ「呪術廻戦」第6話の回想シーンで短い間でしたが登場しており、最強呪術師である五条が「僕に並ぶ呪術師になる」と断言しています。

 また、アニメ「呪術廻戦」第8話では、狗巻、パンダに対して東堂が「乙骨に伝えとけ、お前も出ろと」と伝えており、乙骨との戦いを渇望していることがわかります。これらのことからも本作においてトップクラスの実力者であることは間違いなさそうです。

 第2クールのオープニング映像では短いシーンながらも登場し、TwitterなどのSNSを中心にファンから反響が相次ぎました。

 アニメ「呪術廻戦」呪術高専・京都校 キャラクター

東堂葵(とうどう あおい)(声優・木村昴)

東堂葵の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校3年生で、等級は1級呪術師です。京都校の要ともいえる存在で「戦う前に相手の女の趣味を訊く」という変わったこだわりを持つ人物です。180センチの高身長アイドル・高田ちゃんの熱狂的なファンです。

 髪はドレッドヘアを後頭部に束ねており、見た目はかなり筋肉質。額から左頬にかける大きな傷跡が特徴的です。基本的に自己中心的な性格で、虎杖に対しては一方的ながらも熱い好意を示しています。

東堂葵の「能力」
 東堂の術式は「不義遊戯(ブギウギ)」です。手を叩くと術式範囲の中で呪力を一定以上持っている対象の位置を入れ替えることができます。シンプルなものですが応用性も高く、術式を使わずに1級呪霊を5体祓えるほど、素の戦闘能力もあります。間違いなく京都校No.1の実力者です。

禪院真依(ぜんいん まい)(声優・井上麻里奈)

禪院真依の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校2年生。等級は3級呪術師です。呪術の名家である禪院家の娘であり、東京校の禪院真希の双子の妹です。

 髪型はショートヘアーで、姉である真希と同様にやや黒みがかった緑色をしています。姉妹そろって「落ちこぼれ」と言われていましたが、真希が禪院家から飛び出し、自分が一人ぼっちになってしまったため、真希のことを恨んでいます。また、休日には京都校女子メンバーの西宮、三輪とよく遊びに出かけます。

禪院真依の「能力」
 真依は銃弾に呪力を込めて威力を上げることができますが、それ以外にも「構築術式」という無から物体を作り出す術式も使います。この術式で銃弾を作り出すことによって、弾を使い切ったと勘違いした相手に不意打ちを仕掛けることができます。

加茂憲紀(かも のりとし)(声優・日野聡)

加茂憲紀の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校3年生で、等級は準1級呪術師です。呪術師の御三家、加茂家の出身です。エリート一族の一員であるという自覚を常に持って行動しています。合理的な思考の持ち主で物事に対して迷うこともありません。

 髪型は黒色の長髪、細い糸目が特徴です。基本的に和服を着用しています。冷静沈着で戦術眼に長けていることもあり、個性が強い呪術師が集まる京都校のリーダー的存在でもあります。

加茂憲紀の「能力」
 加茂の術式は「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」です。自分の血液と血液が付着した対象を操ることができる術式です。応用性も高く、自分の血流を加速させて爆発的なドーピングを施す「赤燐躍動(せきりんやくどう)」、血液を縄のように用いて相手を拘束する「赤縛(せきばく)」があります。

西宮桃(にしみや もも)(声優・釘宮理恵)

西宮桃の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校3年生で、等級は2級呪術師です。小柄で可愛らしい見た目ですが、機嫌を損ねたときの発言はかなりキツいです。

 髪型は金髪ツインテール、舐められないようにピアスをつけています。同じ京都校の女子メンバーである禪院真依、三輪霞とは仲が良く、三人でお出かけすることも多いです。特に辛苦を重ねながら呪術師として生きる真依のことを敬愛しています。

西宮桃の「能力」
 魔法使いのようにホウキを自由自在に扱うことができます。ホウキに乗って空を飛ぶことや、ホウキを飛ばして遠距離攻撃することもあり、空を飛べることで戦闘における状況把握や索敵にも応用可能です。

三輪霞(みわ かすみ)(声優・赤崎千夏 ※「崎」は正確には立つ崎)

三輪霞の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校2年生で、等級は3級呪術師です。個性派ぞろいの京都校の中でも、常識的な思考を持った人物です。貧乏を脱するために昇級を目指して日々奮闘しています。髪型はストレートのロングヘア、髪色は水色です。京都校女子メンバーの西宮、真依とよく遊んでいます。

 また自他ともに認める“最強の呪術師”、五条悟の大ファンです。アニメ「呪術廻戦」第8話では、京都校学長・楽厳寺嘉伸(がくがんじよしのぶ)の付き添いとして初登場しており、五条を追いかける場面もありました。

三輪霞の「能力」
 三輪の術式は「シン・隠流」です。自身を中心に半径2.21mの簡易領域を作り、その領域に入った対象に対して自動的に迎撃するものです。刀を用いた抜刀術を用いた戦闘をメインとしています。

究極メカ丸(アルティメット メカマル)(声優・松岡禎丞)

究極メカ丸の「プロフィールと人間関係」
 京都府立呪術高等専門学校所属の高校2年生で、等級は準1級呪術師です。見た目はロボットですが、その正体は「天与呪縛」によって肉体を引き換えに広大な術式範囲と呪力出力を持つ生身の人間です。ロボットに見えるのは遠隔操作されている傀儡です。京都校のメンバーとは良好な関係を築いています。

究極メカ丸の「能力」
 究極メカ丸の術式は「傀儡操術(かいらいそうじゅつ)」です。その名の通り傀儡を操作する術式ですが、天与呪縛で手に入れた呪力の影響で操作範囲と日本全土となっています。本体にとってはノーリスクで戦闘することができるものの、天与呪縛の影響で生命維持装置を使わなければ生きることができません。

まとめ

 今回はアニメ「呪術廻戦」における呪術高専の東京校・京都校のキャラクターを紹介しました。キャラクター同士がどのように連携を取っていくのか、またどのような実力を秘めているのか……今後の展開に注目です。

(Text:てるくん)(ABEMA TIMES編集部)

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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