2023年夏アニメ、期待値の高い作品は? 3位「五等分の花嫁∽」、2位「文スト」第5シーズン、1位は… | アニメ!アニメ!

2023年夏アニメ、期待値の高い作品は? 3位「五等分の花嫁∽」、2位「文スト」第5シーズン、1位は…

アニメ!アニメ!では「2023年夏アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • [2023年夏アニメ、期待値の高い作品は?]ランキング1位~5位
  • 『呪術廻戦』「懐玉・玉折」(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『五等分の花嫁∽』ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
  • 『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』キービジュアル(C)PROJECT YOHANE
  • 『ホリミヤ -piece-』キービジュアル(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・「ホリミヤ -piece-」製作委員会
  • 『死神坊ちゃんと黒メイド』キービジュアル(C)イノウエ/小学館・死神坊ちゃんと黒メイド製作委員会
  • 『Fate/strange Fake』ティザービジュアル(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC

間もなく始まる夏の新作アニメの動向も気になる時期となってきました。

2023年夏アニメは50作品以上がラインナップ。多くのファンを持つ原作ものから、人気シリーズの続編、注目のオリジナルなど、多彩なタイトルが控えています。その中で最も高い期待を寄せられている作品は一体何なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「2023年夏アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。6月17日から6月24日までのアンケート期間中に198人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■トップ3は映画化もされた人気作が独占!


    第1位


    1位は『呪術廻戦』第2期。支持率は約21パーセントでした。


    『呪術廻戦』「懐玉・玉折」(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
    『呪術廻戦』は「週刊少年ジャンプ」連載のダークファンタジー。人間の負の感情から生まれる呪いを祓う呪術師たちの戦いを描いた物語です。TVアニメ第1期は2020年10月から2021年3月までオンエア。前日譚の『劇場版 呪術廻戦 0』は2021年12月に公開され、興行収入138億円の大ヒットを記録しました。

    「五条悟と夏油傑の呪術高専時代のエピソード『懐玉・玉折』がついにアニメで見られるから! 親友だった二人がなぜ袂を分かつことになったのか。原作でも人気の高いお話です」や「高校時代の五条さんを中村悠一さんの声で聞ける日を待ち望んでいました」と人気キャラ・五条悟の青春時代に注目しているファンが多数。それに続く『渋谷事変』についても「ハードな展開が待ち受けているので心の準備をしておきます。これまでと同様に派手なアクションに期待!」と熱い視線が注がれています。

    第2位


    2位は『文豪ストレイドッグス』第5シーズン。支持率は約19パーセントでした。


    『文豪ストレイドッグス』第5シーズン(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
    本作は「ヤングエース」連載のバトルアクション。文豪と同じ名前を持つ異能力者たちを描いた作品で、2016年4月にTVアニメ化。映画やショートアニメも制作された人気作です。

    「犯罪組織・天人五衰とのバトルが楽しみ。第5シーズンのPV第2弾では派手なアクションも収録されていて、本編ではさらに熱い戦いを堪能できそう!」や「『文スト』も第5シーズン目ということで、もうご長寿アニメと呼んでもいいのでは!? 第4シーズンが気になるシーンで終わったので、3ヶ月間ソワソワしてました」と主人公たちが所属する武装探偵社の活躍に要注目です。

    第3位


    3位は『五等分の花嫁∽』。支持率は約8パーセントでした。


    『五等分の花嫁∽』ビジュアル(C)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
    『五等分の花嫁』は2017年から2020年まで「週刊少年マガジン」で連載。主人公が落第寸前の五つ子姉妹の家庭教師となって奮闘するラブコメディです。2019年にTVアニメ化がスタート。2022年には物語のフィナーレを描いた映画『五等分の花嫁』が公開されました。

    『五等分の花嫁∽』ではアニメシリーズで描かれなかった原作エピソードを映像化します。読者からは「五つ子たちとは映画でお別れだと思っていたので、新作の発表を聞いたときは感激しました」や「未映像化エピソードがTVスペシャルとしてアニメ化! 放送に先駆けて7月14日からは全国上映が決まっていて、スクリーンでも楽しめるのが嬉しすぎる」とヒロインたちとの再会に喜んでいるファンが目立ちました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』には「『ラブライブ!サンシャイン!!』の公式スピンオフ。Aqoursとして物語を紡いできた世界とはまた違う「異世界」を舞台に、彼女たちの活躍が見られるのが楽しみ」。
    『ホリミヤ -piece-』には「前作が面白かった一方で、原作ファンとしては『あのエピソードがなかったな~』という気持ちもあったので嬉しい! PVでは見たいお話のシーンが映っていたのでワクワクしています」。


    『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』キービジュアル(C)PROJECT YOHANE
    『死神坊ちゃんと黒メイド』第2期には「主とメイドの身分違いの恋や、呪いによって触れたいのに触れられないというもどかしさ。第1期の『世界で一番、切ない両想い』というフレーズにもグッときたから」。
    『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』には「『Fate』シリーズの中でも群像劇に特化した作品。破天荒な登場人物たちや目まぐるしく状況が変わる偽りの聖杯戦争がどう描かれるのでしょうか」とTVスペシャルにも投票がありました。


    『Fate/strange Fake』ティザービジュアル(C)成田良悟・TYPE-MOON/KADOKAWA/FSFPC
    今回のアンケートではシリーズの続編が上位を占める結果に。トップの『呪術廻戦』をはじめ、ヒット作が揃っているクールであることが確認できました。
    なおアニメ!アニメ!では夏アニメ開始後に「“いま”一番推せる作品」のアンケートも実施予定です。そちらにもぜひご参加ください!

    ■ランキングトップ10


    [2023年夏アニメ、期待値の高い作品は?]
    1位 『呪術廻戦』第2期
    2位 『文豪ストレイドッグス』第5シーズン
    3位 『五等分の花嫁∽』
    4位 『無職転生II ~異世界行ったら本気だす~』
    5位 『ホリミヤ -piece-』
    6位 『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』
    7位 『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』
    7位 『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』
    9位 『わたしの幸せな結婚』
    10位 『スパイ教室』2nd season

    (回答期間:2023年6月17日~6月24日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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