アニメ化してほしいマンガは?【完結作品編】3位「PPPPPP」、2位「タコピーの原罪」、1位は…<23年上半期版> | アニメ!アニメ!

アニメ化してほしいマンガは?【完結作品編】3位「PPPPPP」、2位「タコピーの原罪」、1位は…<23年上半期版>

アニメ!アニメ!では「アニメ化してほしいマンガは?(2023年上半期)」と題した読者アンケートを実施しました。本記事では完結作品部門の結果を発表します。

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神さまの言うとおり弐(21)<完> 藤村 緋二(著/文) - 講談社
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  • [アニメ化してほしいマンガは?【完結作品編】2023年上半期版]ランキング1位~5位
  • 天使とアクト!! ひらかわ あや(著/文) - 小学館
  • 『ある日、お姫様になってしまった件について』(C)Spoon / CARROTOON、Plutus
  • 「幸色のワンルーム」はくり(著/文)スクウェア・エニックス
  • 「テック・オン・アベンジャーズ」ジム・ザブ(著/文), ジェフリー・“チャンバ”・クルーズ(イラスト), 中沢 俊介(翻訳)小学館集英社プロダクション
  • 「なまいきざかり。」ミユキ 蜜蜂(著/文)白泉社
  • 「死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子」鈴木イゾ(著/文 | イラスト), 瀬尾照(企画/原案)双葉社

日本では毎クール大量のアニメ作品が放送されていますが、そのラインアップを支えているのが豊富なマンガ作品です。

2023年春アニメでは『【推しの子】』や『マッシュル-MASHLE-』、『僕の心のヤバイやつ』など、さまざまな作品が映像化されており、今後放送予定のタイトルもマンガ原作が多くを占めています。

そこでアニメ!アニメ!では、2022年下半期に引き続き「アニメ化してほしいマンガは?(2023年上半期)」と題した読者アンケートを実施しました。
まだアニメ化されていない作品・アニメ化が決定していない作品が対象で、連載が続いている未完結作品部門と、すでに最終回を迎えた完結作品部門の2部門に分けています。6月11日から6月18日までのアンケート期間中に461人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代と30代がそれぞれ約20パーセントでした。
本記事では完結作品部門の結果を発表します。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■「アニメ化してほしい」シリーズ <2023上半期>
    アプリゲーム部門
    https://animeanime.jp/article/2023/06/20/78037.html
    コンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)
    https://animeanime.jp/article/2023/06/21/78065.html
    ライトノベル・小説
    https://animeanime.jp/article/2023/06/27/78189.html
    未完結作品部門
    https://animeanime.jp/arti/p9lZQ2/

    ■2023年にフィナーレを迎えたばかりのタイトルも!


    第1位


    1位は『天使とアクト!!』。支持率は約6パーセントでした。


    天使とアクト!! ひらかわ あや(著/文) - 小学館
    『天使とアクト!!』は2015年から2018年まで「週刊少年サンデー」にて連載されました。声が高いことにコンプレックスを抱いている高校生・凰生為人(アクト)が声優を目指すコメディです。
    「声優という仕事と出会ったことで、自分の個性も魅力も広げていく主人公がとても見ごたえがあります。作中アニメも含めて、どのように表現されるのかが見てみたいです」や「難易度の高い演技に挑む場面を、本物の声優さんたちがどのように演じるのかが気になる」、「声優を描いた作品なのでアニメにピッタリ。声が入ったモーションコミックを見て、期待がますます高まったから!」とアニメに身近な声優という職業を題材としたことが、票を集めた理由となっています。

    第2位


    2位は『タコピーの原罪』。支持率は約3パーセントでした。

    タコピーの原罪 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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    (価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


    『タコピーの原罪』は2021年12月から2022年3月まで「少年ジャンプ+」で連載。ハッピー星人のタコピーが小学生の久世しずかと出会い、ハッピー道具を使って彼女を幸せにしようと奮闘するストーリーとなっています。
    「タコ型地球外生命体の無邪気なタコピーや、可愛らしい絵柄とは裏腹に、闇の深いストーリーが衝撃的でのめり込みました」と予期せぬ展開に驚いたという読者が多数。本作もボイスコミックが配信されている作品ですが、全2巻という長さゆえに「アニメ映画に向いていると思う」というコメントがありました。

    第3位


    3位は『PPPPPP』。2位との差はごくわずかでした。

    PPPPPP 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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    『PPPPPP』は2021年から2023年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された音楽マンガ。天才ピアニストの息子でありながら、ほかの兄弟とは違い才能を受け継がなかったラッキーが主人公です。
    「アニメ化したときにピアノの音がどうなるのか気になります」や「単行本発売時のPVではピアノをBGMにした演出が素晴らしかったから。マンガを読んでいても音が聞こえてきますが、アニメになることでもっと魅力的になると思うから」と音楽の世界をアニメで楽しみたいというファンが目立ちました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『D-LIVE!!』には「『スプリガン』が令和にアニメ化されるなら同じ作者の『D-LIVE!!』も……! 主人公が自動車やバイク、船、飛行機まであらゆる乗り物を操縦できるマルチドライバーなので、アクションシーンがすごくなりそう」。
    『サトラレ』には「心の声が周囲に聞こえてしまうサトラレ。しかし本人は周囲が教えてくれるまで、そのことに気付けない。普段相手の心を読めない私たちだからこそ、より考えさせられる作品です。声優陣にサトラレの思いを語ってもらいたい」。

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    『マッチョグルメ』には「筋肉と食を上手く組み合わせた最高のグルメマンガ。全1巻ということで、10分アニメで放送するのに丁度良いストーリーだと思う」。
    『ミノスのビーフ100%』には「『邪神ちゃんドロップキック』が人気だし、物語の舞台である神保町の実在のお店が出てくるし、何よりミノスちゃんがお肉を食べるところをアニメで見たい!」と今回もスピンオフに投票がありました。

    マッチョグルメ (ジャンプコミックスDIGITAL)
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    今回もさまざまなタイトルがランクイン。3位の『PPPPPP』や4位の『いじめるヤバイ奴』のように、2023年上半期に完結した作品も複数上位に入っています。同率13位には19タイトルが並ぶ大混戦。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [アニメ化してほしいマンガは?【完結作品編】2023年上半期版]
    1位 『天使とアクト!!』
    2位 『タコピーの原罪』
    3位 『PPPPPP』
    4位 『いじめるヤバイ奴』
    5位 『神さまの言うとおり』
    5位 『スティール・ボール・ラン』
    7位 『ある日、お姫様になってしまった件について』
    7位 『幸色のワンルーム』
    7位 『死亡フラグに気をつけろ!』
    7位 『テック・オン・アベンジャーズ』
    7位 『なまいきざかり。』
    7位 『魔王 JUVENILE REMIX』

    (回答期間:2023年6月11日~6月18日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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