“裏切り者”キャラといえば? 「進撃の巨人」や「ワンピース」など正体を明かすシーンが忘れられないキャラが集結!<23年版> | アニメ!アニメ!

“裏切り者”キャラといえば? 「進撃の巨人」や「ワンピース」など正体を明かすシーンが忘れられないキャラが集結!<23年版>

アニメ!アニメ!では「“裏切り者”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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「『進撃の巨人』The Final Season完結編」キービジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
  • 「『進撃の巨人』The Final Season完結編」キービジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
  • [“裏切り者”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『Dr.STONE』(第2期)キービジュアル(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』第6期(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』(C) TOMY
  • 『文豪ストレイドッグス』第5シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • (C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会

6月2日は裏切りの日。

織田信長の部下・明智光秀が謀反を起こし、本能寺に攻め込んだ日が由来となっています。本能寺の変として知られる事件であり、これまで何度も映像化されてきました。

裏切り者のキャラクターはアニメにもよく登場します。復讐心を長年隠していたり、最後の美味しいところだけを持ち逃げしたり、心を改めて正義の味方になったりと、裏切りの理由もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“裏切り者”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月17日から5月24日までのアンケート期間中に670人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約70パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/06/02/69890.html

    ※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。“裏切りの内容・詳細”については深く言及することを避けておりますが、読み進める際はご注意下さいませ。

    【下記、記事中にてお取り上げする作品名】
    『ブルーロック』『ワンピース』『進撃の巨人』『BLEACH』『Dr.STONE』『名探偵コナン』『僕のヒーローアカデミア』『暗殺教室』『文豪ストレイドッグス』『機動戦士ガンダムSEED』『ルパン三世』『呪術廻戦』『クレヨンしんちゃん』『星のカービィWii』『NARUTO -ナルト-』『鬼滅の刃』『ゲゲゲの鬼太郎』『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』


    ■最新作の裏切りキャラがトップに!


    第1位


    1位は『ブルーロック』の久遠渉。支持率は約10パーセントで、2022年放送開始のタイトルから一躍トップとなりました。

    久遠渉は一流のストライカーを養成する青い監獄プロジェクトの参加メンバー。主人公・潔世一と同じチームZに配属されます。読者からは「自分一人だけでも選抜を生き抜くために、チームZを騙していたから。『おつかれ! チームZ!』と爽やかに言い放つところがまた憎い!!」や「仕切り役としてチームをまとめるように頑張っていただけに……。だけど完全に悪には徹していないところは良かったですね」と勝ちへの執念ゆえに裏切った登場人物がランクインしました。

    第2位


    2位は『ワンピース』の黒炭カン十郎。支持率は約9パーセントで、昨年と同順位でした。

    「光月おでんの忠実な家臣だと思っていたら……。ルフィたちと長い間行動を共にしていたので、まさか黒炭オロチの内通者だったとは思わなくて驚きでした」や「仲間たちと一緒に泣いて笑った日々も嘘だったなんて。ドレスローザ編からワノ国編まで騙し通したのはすごすぎる」と信頼しきっていただけにショックだったというコメントが届いています。

    第3位


    3位は『進撃の巨人』のライナー・ブラウン。支持率は約6パーセントで、昨年のトップからランクダウンしましたが、トップ3はキープしています。


    「『進撃の巨人』The Final Season完結編」キービジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
    「頼れる兄貴分だったライナーが巨人だったとわかったときの衝撃と来たら! “このッ… 裏切りもんがあぁああ”というエレンの絶叫と共に記憶に残っています」や「原作ではコマの端に小さくライナーたちが描かれており、さりげなく重大な秘密を明かしていて一瞬思考停止しました」と不意の告白に理解が追いつかなかったという読者も。敵だと判明した後も苦悩する姿に対して同情するファンも多かったです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『文豪ストレイドッグス』太宰治には「かつて所属していたポートマフィアを離反した理由に泣けた。マフィア時代を描いた『黒の時代』と現在のギャップも印象的」。
    『名探偵コナン』灰原哀には「黒の組織でのコードネームはシェリー。子どもの姿になって生き延びていることが組織にバレてしまうのではないか。今年の映画『黒鉄の魚影』はハラハラしました」。


    『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(C)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
    『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男には「お金が絡むと平気で仲間を裏切るけれど、実は友情に篤い一面も。とくに第6期の名無し最終決戦編では鬼太郎に喝を入れるという逞しい場面がカッコイイッ!」。
    『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』ダイノボットには「元々は悪のデストロンの一員でしたが、復讐のために正義のサイバトロン戦士に。気は短いですがコンボイたちと一緒に戦った勇敢な仲間です」と今年公開の実写映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』にも注目が集まっているシリーズにも投票がありました。


    『ゲゲゲの鬼太郎』第6期(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
    2023年版では新作のタイトルがトップを奪取する結果に。来年以降の順位がどうなるのかも気になるところです。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“裏切り者”キャラといえば? 2023年版]
    1位 久遠渉 『ブルーロック』
    2位 黒炭カン十郎 『ワンピース』
    3位 ライナー・ブラウン 『進撃の巨人』
    4位 藍染惣右介 『BLEACH』
    5位 あさぎりゲン 『Dr.STONE』
    6位 灰原哀(宮野志保) 『名探偵コナン』
    7位 青山優雅 『僕のヒーローアカデミア』
    8位 茅野カエデ 『暗殺教室』
    9位 市丸ギン 『BLEACH』
    10位 太宰治 『文豪ストレイドッグス』

    (回答期間:2023年5月17日~5月24日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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