“ドラゴン”キャラといえば? 3位「ドラゴンボール」神龍、2位「ツイステ」マレウス、1位は…<23年版> | アニメ!アニメ!

“ドラゴン”キャラといえば? 3位「ドラゴンボール」神龍、2位「ツイステ」マレウス、1位は…<23年版>

アニメ!アニメ!では「“ドラゴン”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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『ディズニー ツイステッドワンダーランド』新キービジュアル(C)Disney.  Published by Aniplex
  • 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』新キービジュアル(C)Disney.  Published by Aniplex
  • [“ドラゴン”キャラといえば? 2023年版]ランキング1位~5位
  • 『転生したらスライムだった件 第2期』キービジュアル(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
  • 『ポケットモンスター』キービジュアル(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokémon
  • 『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』キービジュアル(C)bilibili(C)Kaisei Enomoto, Syugao / KADOKAWA 2022
  • 『小林さんちのメイドラゴンS』(C)クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
  • TVアニメ『聖闘士星矢』キービジュアル(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
  • 「FAIRY TAIL」(C)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京

5月27日はドラゴンクエストの日。
1986年の同日、ゲーム『ドラゴンクエスト』が発売されたことが由来の記念日です。「ドラゴンクエスト」シリーズは現在まで11作がリリースされ、派生タイトルも数多く存在する大ヒット作となりました。

アニメにもドラゴンにまつわるキャラクターは数多く登場します。圧倒的なパワーで全生物から恐れられていたり、人間の言葉を理解することができたり、人の姿に変身して人間社会に紛れ込んでいたりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“ドラゴン”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。5月12日から5月17日までのアンケート期間中に632人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで
  • ・2022年結果:https://animeanime.jp/article/2022/05/27/69745.html

    ■作中きっての強キャラが勢揃い!


    第1位


    1位は『転生したらスライムだった件』のヴェルドラ。支持率は約13パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。


    『転生したらスライムだった件 第2期』キービジュアル(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
    「暴風竜と呼ばれる伝説のドラゴン。言わずと知れた作中トップクラスの実力者で、主人公のリムルとは唯一無二の親友です。強いのにちょっとツンデレで、かまってちゃんなところのギャップが魅力」や「ドラゴンだけど漫画やゲームが大好き。それに影響されたのか、バトル時に別作品の必殺技を連発していたのは、さすがにビックリしました」と主人公が初めて出会ったドラゴンがトップに。
    2023年秋にはオリジナルアニメ『コリウスの夢』、24年春にはTVアニメ第3期と、今後もシリーズが続いていくタイトルの強キャラが今年も人気を博しています。

    第2位


    2位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のマレウス・ドラコニア。支持率は約12パーセントで、昨年の5位から順位を上げました。


    『ディズニー ツイステッドワンダーランド』新キービジュアル(C)Disney. Published by Aniplex
    妖精族の末裔であるマレウス・ドラコニアには「世界で5本の指に入るほどの魔法力を誇り、茨の谷の次期王として恐れられています。ドラゴンを思わせる2本の角が特徴的ですが、主人公からはツノ太郎と呼ばれたり、パーティに招待されずに拗ねてしまうところがキュート」や「ドラゴンの姿になれたり、火を吐くことができるという話を聞いてビックリ。本来の姿は一体どんなものなのでしょうか……」と恐ろしいけれど、ちょっと天然なところもあるドラゴンがランクイン。アニメ化も決まっている作品ですが、「待ちに待った第7章がスタート! 今後の展開がすっごく楽しみです」とゲームのプレイヤーから多くの票を集めました。

    第3位


    3位は『ドラゴンボール』の神龍。支持率は約7パーセントで、昨年の順位をキープしました。

    「7つの球を集めるとどんな願いも一つだけ叶えてくれる神龍は、『ドラゴンボール』というタイトルにもあるようにストーリーに欠かせない存在です。死んでしまった仲間たちを生き返らせるためによく使われていました」と物語のきっかけになったキャラクターがランクイン。「最初は神々しかったけれど、実は創造主の力を超える願いは叶えられず、強敵を倒すことは不可能。最近ではブルマのエステ代わりに使われているのには笑った」と意外なお願いを叶えることも多かったです。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ポケットモンスター』リザードンには「私が初めて出会ったドラゴンキャラです。気まぐれで言うことをあまり聞いてくれず、途方に暮れるサトシとのやり取りが大好きでした。最新作でもフリード博士の相棒として登場しています」。
    『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』草食ドラゴンには「見た目は恐ろしいけれど実は気弱。大塚芳忠さんの優しくて可愛らしい声を楽しめるところが最高!」。


    『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』キービジュアル(C)bilibili(C)Kaisei Enomoto, Syugao / KADOKAWA 2022
    『小林さんちのメイドラゴン』カンナには「人型のときも本来の姿でも、こんなに可愛らしいドラゴンは他にはいない! ドラゴンのイメージをぶち壊すほどのキュート!!」。
    『聖闘士星矢』ドラゴン紫龍には「聖衣(クロス)を脱ぎまくって戦う姿が清々しい! 背中に浮かび上がる昇龍にも見惚れていました」とさまざまなタイプのドラゴンキャラが集結しました。


    『小林さんちのメイドラゴンS』(C)クール教信者・双葉社/ドラゴン生活向上委員会
    2023年版では『転スラ』や『ポケモン』、『メイドラゴン』など、同一タイトルから複数キャラがランクイン。同じ作品の中でも恐ろしかったり、可愛かったり、カッコ良かったりと、ドラゴンの描かれ方が異なっており、その多彩さが印象的な結果となりました。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“ドラゴン”キャラといえば? 2023年版]
    1位 ヴェルドラ 『転生したらスライムだった件』
    2位 マレウス・ドラコニア 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
    3位 神龍 『ドラゴンボール』
    4位 トール 『小林さんちのメイドラゴン』
    5位 ナツ・ドラグニル 『FAIRY TAIL』
    6位 リザードン 『ポケットモンスター』
    7位 リューキュウ 『僕のヒーローアカデミア』
    8位 ビィ 『グランブルーファンタジー』
    9位 カイドウ 『ワンピース』
    10位 カイリュー 『ポケットモンスター』

    (回答期間:2023年5月12日~5月17日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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