春アニメ【推しの子】黒川あかねの覚醒― EDの入り方が神がかってる! 「てへっ☆!」MEMちょのバズらせ方は?第七話 | アニメ!アニメ!

春アニメ【推しの子】黒川あかねの覚醒― EDの入り方が神がかってる! 「てへっ☆!」MEMちょのバズらせ方は?第七話

TVアニメ『【推しの子】』の第七話「バズ」が2023年5月24日に放送されました。EDの入り方が話題に! 

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『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』キービジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
  • 『【推しの子】』第七話「バズ」(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

TVアニメ『【推しの子】』の第七話「バズ」が2023年5月24日に放送されました。前回エゴサーチの闇に飲み込まれてしまった黒川あかねは、出演していた恋愛リアリティショー「今からガチ恋始めます」(通称:今ガチ)に復帰するために……。

『【推しの子】』の原作は、『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカさんと『クズの本懐』の横槍メンゴさんによるまったく新しい切り口で芸能界を描いた大ヒットコミックです。
地方都市で働く産婦人科医・ゴローのもとへ、“推し”のアイドル「B小町」のアイが現れます。それをきっかけに数奇な運命が動き出す斬新なストーリーは、ミステリー要素も加わり連載開始当初から話題を呼んでいます。

炎上に悩んでしまったあかね……

前回の第六話では、元天才子役・有馬かながタイトルにもなっていた“エゴサーチ”について熱弁。「世は大エゴサ時代!」という言葉はトレンドにも入りました。第七話では“バズ”について、高校3年生で人気ユーチューバーとして活躍するMEMちょによる解説がありました。

そのMEMちょ役の大久保瑠美さんは、放送前に「原作を読んだ時から1番言いたかったMEMちょのセリフが今夜放送されます…! スタンプにもなってるやつです!わかるかな~?」とツイートしていました。一体どのセリフ?

ルビー役の伊駒ゆりえさんは「めむちょ先生…!」、平牧大輔監督は「バズらせのプロ」と反応しています。前回のかな先生に続き今回のMEMちょ先生、ネット社会を生き抜くために重要なことを教えてくれました。

今回の公式GIFアニメもMEMちょでした。羽としっぽが動きがキュートですね!

炎上の火消し役として策を打つアクア

前回同様、あかねが締め括った第七話は放送後、エンディングテーマへの入り方が絶賛されました。大久保さんは「ひいいいいい最後のあかねとEDの入りの演出あまりにも良すぎませんか?!」、かな役の潘めぐみさんは「全話通して、ED入り、1番好きかもしれん。 (まだ全話みてません。)」とリアタイ視聴で投稿。

音楽を担当する伊賀拓郎さんも「良いッ!!!!史上最高の引きだッッ!!!!史上最高の引きを更新していっているッ!!!!!」と、その引き方を褒め称えていました。

伊駒さんは「EDの入りが本当に本当に…」と言葉が出ないようです。それほど今回の演出は光っていました。SNS上のファンも「神回!」「鳥肌たった!」「やばい!」と興奮し、「EDの入り方」がトレンドワードに!

横槍メンゴさんは「あかねのアイの演技すごい。あの一瞬でアイに再会するアクアの気持ちになってしまい、泣きそうになった」と報告。あのシーン、あの演出、視聴したファンの多くが同じ気持ちをいだいたのではないでしょうか。

あかね役の石見舞菜香さんもお礼のコメントを返していました。前回に続く熱演に、石見さんの名前もトレンド入りするほど。あのエンディングテーマ『メフィスト』への繋ぎ方、石見さんと作中のあかねの演技力は目が覚めるものでした。

横倉さんは「作画も演出も、構成も……なにもかもすばらしかったです 愛あるアニメーションを本当にありがとうございます」と感謝するとともに、原作の1ページを添えてしんみり……。この場面はアニメ第四話「役者」で描かれていました。

アイ役の高橋李依さんはYouTubeの【推しの子】公式チャンネルで「黒川あかねちゃんが推し」と明言してただけに、第七話は特別な回になったようです。

「いち作品ファンとして大大大好きな黒川あかねちゃんの大大大好きなシーン。すっごく胸が熱くなって、それでいて、大好きな天才役者と大好きな彼女が居て、この胸の鼓動は言葉に表せない、きっと一生に一度の体験」

あかねについてはインタビュー後編で語っています(1:53ごろから)。

そして、大久保さんの「1番言いたかったMEMちょのセリフ」はこちら!

「こう見えて、バズらせのプロなんだけどぉ?」

MEMちょ先生、バズらせ方教えてください! 何時に投稿するとリツイート稼げるんですか!

キャラクターデザインの平山寛菜さんが覚醒したあかねのイラストをアップしています。このポーズ! あかねは今後アクアにどんなアプローチを見せるのでしょうか……。

演出の入江泰浩さんのGIFアニメは素朴なあかね。前半、後半と変化に富んだ第七話の演出ありがとうございました。

第五話に登場した年収1億の覆面筋肉系ユーチューバー・ぴえヨン役の村田太志さんも「お、おそろしい返り咲き、、、!」とギャップに恐れおののいていたようです。あ、あかねの目が! 目が!

最後に石見さんのツイートをご紹介。

「毎回心臓が飛び出そうになりながら放送を観ています…! 色んな想いがありますが、いつかじっくりお話できたらいいなぁ」

5月18日に公開された【推しの子】公式チャンネルの「突撃!アフレコレポート#06」では、第六話について話してくれています(レポーターは伊駒さん)。書き込みのある台本紹介など、石見さんの表現力が垣間見れます!

なお、次週5月31日は振り返り特番「~【推しの子】は推せるときに推せ!~」の放送になります。エピソードによって温度差がめまぐるしく変わるこの作品、一度振り返るとより推しが増しそうですね!

『【推しの子】』第七話はTOKYO MXほかにて5月24日より順次放送。配信はABEMAにて地上波同時・単独最速配信後、各配信サイトで順次配信されます。


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<STAFF>
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜、吉川真帆、渥美智也、松元美季
メインアニメーター:納 武史、沢田犬二、早川麻美、横山穂乃花、水野公彰、室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

<CAST>
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEMちょ:大久保瑠美
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実

(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

《hidegomi》
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