舞台「ブルーロック」記者会見とゲネプロを実施 潔世一役の竹中凌平「人生の活力になる作品になっています」 | アニメ!アニメ!

舞台「ブルーロック」記者会見とゲネプロを実施 潔世一役の竹中凌平「人生の活力になる作品になっています」

舞台『ブルーロック』より、5月4日に行われた大阪公演の記者会見とゲネプロレポートが発表された。主人公・潔世一役の竹中凌平をはじめとするキャスト陣が、意気込みを語っている。

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舞台『ブルーロック』(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
  • 舞台『ブルーロック』(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
  • 舞台『ブルーロック』大阪公演 記者会見(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
  • 舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
  • 舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
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舞台『ブルーロック』より、5月4日に行われた大阪公演の記者会見とゲネプロレポートが発表された。主人公・潔世一役の竹中凌平をはじめとするキャスト陣が意気込みを語っている。

『ブルーロック』は、原作・金城宗幸と漫画・ノ村優介のコンビが、2018年より「週刊少年マガジン」にて連載中のサッカーマンガである。日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるための“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトに挑む高校生たちが、蹴落とし合いの選別に挑む姿を描く。2022年10月にTVアニメの放送がスタート。2023年5月には本作初の舞台が上演される。


舞台『ブルーロック』大阪公演 記者会見

5月4日には大阪公演の記者会見とゲネプロを実施。囲み会見には、主人公の潔世一役の竹中凌平、蜂楽廻役の佐藤信長、國神錬介役の松田昇大、千切豹馬役の佐伯亮、凪誠士郎役の小坂涼太郎、御影玲王役の菊池修司が出席した。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
まず本作の見どころについて、竹中は「キャラクターの成長が観ていて熱くなります」、佐藤は「たくさんの試合のシーンで熱くなるはず」、松田は「舞台ならではのスピード感があります」とそれぞれコメント。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
気になる内容については佐伯が、舞台で行われる4試合はすべてテイストが違うことを明かす。小坂は「運動量がすごくて本物のサッカーの試合を観に来ている感覚になります」、菊池は「映像の演出が作品にマッチしています」と迫力のある試合になっていると続けた。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
稽古時のエピソードでは、出演者全員でサッカー練習にも取り組んでいたことが話題に。竹中は「みんなで一つのところを目指していけました。すごく充実した時間が過ごせました」と練習を通じてチームワークが芽生えたそうだ。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
なおサッカーが上手い出演者については、全員が小坂の名前を挙げるという一幕も。佐藤は「目の前でシュートを見たときの迫力がすごかった」とその衝撃に触れていた。
最後に竹中は「原作をリスペクトして、忠実に作られています。また、生身の人間が演じることで、観てくださる人の人生の活力になる作品になっています」とファンにメッセージを送った。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
囲み取材後のゲネプロでは、主人公・潔世一が過去の苦い思い出から解き放たれてストライカーとしてのエゴに目覚めるなど、気持ちの変化する場面が印象的だったという。
各出演者のダイナミックな演技もポイントだ。とくに広いピッチを駆け回る姿やシュート時のアクションは圧巻。映像演出も効果的で、各登場人物が抱える過去のトラウマや、試合の戦術、キャラクターの思考などが表現された。


舞台『ブルーロック』大阪公演 ゲネプロ
舞台『ブルーロック』は5月4日から7日まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日から14日まで東京・サンシャイン劇場にて上演。また、大阪・東京の千秋楽公演はライブ配信を実施予定。チケットなどの詳細は公式サイトにて確認を。

舞台『ブルーロック』

【原作】原作:金城宗幸漫画:ノ村優介
『ブルーロック』(講談社「週刊少年マガジン」連載)

【脚本・演出】 伊勢直弘

【出演】
潔 世一:竹中凌平
蜂楽 廻:佐藤信長 國神錬介:松田昇大 千切豹馬:佐伯 亮
久遠 渉:佐織 迅 雷市陣吾:佐藤たかみち 我牙丸吟:村松洸希 伊右衛門送人:澤田拓郎 五十嵐栗夢:書川勇輝
馬狼照英:井澤勇貴 二子一揮:坪倉康晴 鰐間淳壱:船木政秀 鰐間計助:川井雅弘
凪誠士郎:小坂涼太郎 御影玲王:菊池修司 剣城斬鉄:益永拓弥 絵心甚八:横井翔二郎
アンサンブル
安藤勇雅 窪寺直 土居健蔵 中土井俊允 牧野裕夢

【日時】
2023年5月4日(木)~7日(日)〈大阪〉
2023年5月11日(木)~14日(日)〈東京〉

【会場】
サンケイホールブリーゼ <大阪> 〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7F
サンシャイン劇場<東京> 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ文化会館4F

【主催】
舞台『ブルーロック』製作委員会

【制作】
Office ENDLESS (豊島区アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)

【協力】 豊島区
【サッカー指導】エリース東京 (豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使)
【チケット】 11,000円(特典付き・全席指定・税込) 詳しくは公式HPをご覧ください。

(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
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《高橋克則》
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