TVアニメ『ワンピース』より、1015話「麦わらのルフィ 海賊王になる男」で業火拳銃を放つモンキー・D・ルフィが立体化。圧倒的な迫力でフィギュアーツZEROより登場する。
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『ワンピース』は、尾田栄一郎が1997年に「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始し、全世界累計発行部数は4億9,000万部突破を誇る、日本を代表する大ヒットコミック。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が壮大な冒険を繰り広げる物語だ。
2022年8月6日に公開された劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』は、公開から10日で動員数が500万人、公開20日で興行収入100億円を記録。2023年1月29日に終映し、公開177日間で国内の興行収入は197億円、動員人数は1,427万人を突破した。劇場版では、世界で最も愛されている歌手・ウタが“シャンクスの娘”であるという衝撃の事実から始まる物語が描かれた。
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このたび、ルフィが全高約450mmのボリューム、大迫力のフィギュアになって登場だ。BANDAI SPIRITSの展開するフィギュアーツZEROの最高峰スタチューフィギュアシリーズ「超激戦-EXTRA BATTLE SPECTACLE-」からリリースされる。
1015話で業火拳銃を放つルフィの劇中シーンが、クリアパーツを使用した凄まじい炎エフェクトとともに立体化された。原型を担当した江頭慎太郎は、「顔がこだわりポイント」と話している。このフィギュアは顔が見えにくい構図となっているが、シーンを再現しながら顔の角度や表現を模索したそうだ。ポータルサイト「ONE PIECE.com」では江頭のインタビューが公開されており、造形の様子が語られている。
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フィギュアは横幅も約300mm、奥行約460mmと全方向でビッグサイズ。圧倒的な炎エフェクトは光の当たり具合や角度で色味の見え方が異なってくる。まるで生きているようだ。
ルフィも躍動感たっぷりに造形され、ハイライトやブラシ表現が冴える彩色も見事な仕上がり。まさに強烈な一撃を放つルフィそのものと言える。BANDAI SPIRITS「フィギュアーツZERO[EXTRA BATTLE SPECTACLE]モンキー・D・ルフィ -業火拳銃-」は現在予約受付中、発売は2023年7月を予定。価格は30,800円(税込)。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション