「働きマン」「さくらん」のマンガ家・安野モヨコ、原画展が東海地区“初”開催!「ANNORMAL」 | アニメ!アニメ!

「働きマン」「さくらん」のマンガ家・安野モヨコ、原画展が東海地区“初”開催!「ANNORMAL」

マンガ家・安野モヨコのデビュー30周年を記念して、その画業の軌跡を作品で綴る「安野モヨコ展『ANNORMAL』」が開催中だ。このたび、ジェイアール名古屋タカシマヤにて名古屋会場の開催が決定。2023年2月17日から2月27日まで開かれることがわかった。

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『働きマン』や『さくらん』、『ハッピー・マニア』などで知られるマンガ家・安野モヨコのデビュー30周年を記念して、その画業の軌跡を作品で綴る「安野モヨコ展『ANNORMAL』」が開催中だ。このたび、ジェイアール名古屋タカシマヤにて名古屋会場の開催が決定。2023年2月17日から2月27日まで開かれることがわかった。

『働きマン』 2007年 アニメ化・ドラマ化もされた『働きマン』

安野モヨコは1971年生まれで、高校3年生で漫画家デビュー。代表作に、仕事人間の女性編集者を通して「働くとは何か」を問うTVアニメ・TVドラマ化作『働きマン』、遊郭・江戸吉原に売られた少女が花魁として成り上がっていく実写映画化作『さくらん』、恋多き女性が「しあわせさがし」に暴走するTVドラマ化作『ハッピー・マニア』などがある。

2002年には『エヴァンゲリオン』シリーズなどで知られる庵野秀明と結婚。庵野が設立した「カラー」の社名を命名したほか、庵野とのデイープな日常を赤裸々に綴るTVアニメ化作『監督不行届』も発表した。現在は「FEEL YOUNG」で『ハッピーマニア』の続編『後ハッピーマニア』、「I’m home.」でインテリアにまつわるエッセイ『ふしん道楽』を連載中だ。

スタジオジブリ 小冊子『熱風』 の表紙として掲載された原画

「安野モヨコ展『ANNORMAL』」は、そんな安野のマンガ家デビュー30周年を記念する大規模展覧会で、東京の世田谷文学館を皮切りに全国を巡回しているもの。東海地区初開催となるジェイアール名古屋タカシマヤでの名古屋会場は、6か所目の最終会場となる。

会場で楽しめる仕掛けが充実 フォトスポット多数登場

会期中の会場では、2019年に画業30周年を迎えた安野のデビュー初期から最新作まで、計20タイトル以上のマンガ作品などから500点以上の作品原画が5つのテーマに分けて展示される。
また、名古屋会場で初お披露目となる、スタジオジブリの小冊子『熱風』の表紙として掲載されたものなどの貴重な原画や、楽しめる仕掛けが充実のフォトスポットも登場する。

グッズ人気No.1の作品「シュガシュガルーン」

さらに、展覧会のグッズは約150種がラインナップ。公式図録をはじめ、ぬり絵を楽しめるキット、グッズ人気No.1の『シュガシュガルーン』をはじめとする各作品をあしらった品々、複製原画などが取り扱われる。来場の際はこれらも見逃さないようにしたい。

ぬり絵を楽しめるキット

マンガ家・安野モヨコのデビュー30周年を記念する大規模展覧会「安野モヨコ展『ANNORMAL』」の名古屋会場は、ジェイアール名古屋タカシマヤ10階の特設会場にて2023年2月17日から2月27日まで開催される。詳細は情報ページまで。


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