TVアニメ『ゴールデンカムイ』より、主人公・杉元佐一にヒロイン・アシ(リ)パ、さらに白石由竹がフィギュア化。バンプレストが全国のアミューズメント施設の景品として2023年2月から順次投入する。
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『ゴールデンカムイ』の原作は、野田サトルが「週刊ヤングジャンプ」で連載していた冒険活劇マンガだ。明治時代後期の北海道を舞台に、網走監獄の死刑囚たちが隠した莫大な埋蔵金を巡る壮大な物語は2022年4月に大団円を迎えた。
連載完結を記念して東京・京都・福岡で開催された「ゴールデンカムイ展」では膨大なイラストと資料が展示され話題を呼び、今後は2023年4月28日から札幌会場(丸井今井札幌本店)が予定されている。TVアニメはこれまで第1期~第3期が制作され、2022年10月から第4期が放送中だ。
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“不死身の杉元”こと杉元佐一、アイヌの少女アシ(リ)パ、天才脱獄王の白石由竹の3人がフィギュア化され、アミューズメント景品となって登場だ。杉元は帽子のツバに手を置いた勇ましい姿を、腰に両手を置いて胸を張るアシ(リ)パ、両手をあげてムードメーカーらしくおどけたポーズを見せる白石と、キャラクターの個性を見事に表現している。衣装や装飾品まで細かく再現され、衣服や靴のシワ一つひとつにこだわりが感じられる造形だ。
各キャラクターの等身は作品イメージにそっており、フィギュアのサイズも杉元は16cm、アシ(リ)パは11cm、白石は15cmと作り分けられている。コレクションして3人を好きなシーンをイメージして並べても、違和感はないだろう。アミューズメント施設には2023年2月に杉元、3月にアシ(リ)パ、5月に白石が登場予定。
・サイズ:全高約16cm
・投入時期:2023年2月登場予定
■ゴールデンカムイ アシ(リ)パ フィギュア
・サイズ:全高約11cm
・投入時期:2023年3月登場予定
■ゴールデンカムイ 白石由竹 フィギュア
・サイズ:全高約15cm
・投入時期:2023年5月登場予定
(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会