『幽遊白書』がロックファッションの「glamb」とコラボして、ユニセックスのアパレルを多数展開する。バンダイのキャラクターファッションサイト「バンコレ！」などで予約受付が開始された。
『幽☆遊☆白書』の原作は、冨樫義博が「週刊少年ジャンプ」にて連載していたバトルマンガ。
事故で死んでしまった主人公・浦飯幽助が霊界探偵として蘇り、桑原和真、蔵馬、飛影ら仲間とともに邪悪な妖怪と戦いながら成長していくストーリーを描いている。
TVアニメは1992年10月から全112話を放送し、制作したスタジオぴえろ（現studioぴえろ）の代表作になった。2023年12月からはNetflixで実写ドラマが配信される。
このたび、浦飯幽助や桑原和真、飛影、蔵馬ら『幽☆遊☆白書』のキャラクターたちが、“Grunge for Luxury”をコンセプトに掲げるファッションブランド・gambとコラボしTシャツやショートブルゾンになって登場だ。glambは現代のストリートに対応するスタイリングを提案し、作品の魅力を表現した9アイテムを展開する。
「Yusuke & Raizen T」は浦飯幽助の血脈をドラマティックな構図に収め、浦飯幽助、魔族に覚醒した幽助、幽助の父親である雷禅を3カットで配置。雷禅の異名“闘神”の英文をコラージュし、ラグジュアリーに仕上げている。
4人のメインキャラクターが並ぶ「YU☆YU☆HAKUSHO T」は、TVアニメ次回予告でおなじみのフレーズ「伊達にあの世は見てねぇぜ！」のコラージュや網点などパンクカルチャーの表現をで仕上げられた。桑原和真を大胆にデザインした「Kuwabara Long Sleeves T」は暗黒武術会決勝の舞台での特攻服姿を描き、胸元と両腕の“健康第一”の文字は霊剣に見立てたオリジナルフォントに。
飛影をモチーフにした「Hiei Long Sleeves T」は、現代的な解釈でロンTに描き出した。彼にまつわるキャラクターの雪菜、軀、時雨、泪をパッチワーク風に重ねてglambらしいデザインに落とし込んでいる。「Kurama Hoodie」は“薔薇棘鞭刃（ローズ・ウィップ）”を繰り出す蔵馬の姿をデザイン。“ROSE WHIP”は80～90年代ハードロックシーンで使用された書体を用いて、glambらしいロックテイストも加えている。
そのほかにも強大な敵・戸愚呂弟を表現した「Toguro Otouto Long Sleeves T」、霊界案内人・ぼたんの「Botan Sweat」、飛影が繰り出す必殺技“邪王炎殺黒龍波”をデザインした「Kokuryuha JKT」、妖狐蔵馬がモチーフの開襟シャツ「Youko Kurama SH」をラインナップ。
各アイテムはバンダイのキャラクターファッションサイト「バンコレ！」、glamb Tokyo、glamb公式オンラインショップにて2023年1月11日23時（予定）まで予約受付中だ。
・Yusuke & Raizen T：8,470円（税込）
・YU☆YU☆HAKUSHO T：8,470円（税込）
・Kuwabara Long Sleeves T：13,200円（税込）
・Toguro Otouto Long Sleeves T13,200円（税込）
・Hiei Long Sleeves T：16,500円（税込）
・Botan Sweat：19,250円（税込）
・Kokuryuha JKT：38,500円（税込）
・Kurama Hoodie：23,650円（税込）
・Youko Kurama SH：24,200円（税込）
（C）Yoshihiro Togashi 1990年－1994年
（C）ぴえろ／集英社
