2022年秋アニメで一番良かった作品は? 3位「ヒロアカ」、2位「ブルーロック」、1位は… | アニメ!アニメ!

2022年秋アニメで一番良かった作品は? 3位「ヒロアカ」、2位「ブルーロック」、1位は…

アニメ!アニメ!では「2022年秋アニメ(10月クール)で一番良かった作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『ブルーロック』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
  • 『ブルーロック』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
  • [2022年秋アニメ(10月クール)で一番良かった作品は?]ランキング1位~5位を見る
  • 『僕のヒーローアカデミア』第6期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』本ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
  • 『BLEACH 千年血戦篇』キービジュアル(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
  • 『BLEACH 千年血戦篇』第3弾キービジュアル(アップデート版)(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
  • 『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』キービジュアル(C)IMAGO/avex pictures・DIY!!製作委員会
  • 『アキバ冥途戦争』新キービジュアル(C)「アキバ冥途戦争」製作委員会
2022年秋スタートのアニメも多くの作品がフィナーレを迎えました。

注目のオリジナルから人気シリーズの続編まで多彩なタイトルが揃いましたが、その中でアニメ!アニメ!読者から最も高い評価を得た作品は一体何なのでしょうか?

そこでアニメ!アニメ!では「2022年秋アニメ(10月クール)で一番良かった作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。12月18日から12月25日までのアンケート期間中に402人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約50パーセント、無回答が約5パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■音楽、スポーツ、アクション… 幅広いジャンルのタイトルがトップ3に


    第1位


    1位は『ぼっち・ざ・ろっく!』。支持率は約18パーセントでした。
    「まんがタイムきららMAX」にて連載中の4コママンガが原作。陰キャな“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりが高校生バンド・結束バンドに加入したことから物語が展開します。


    『ぼっち・ざ・ろっく!』本ビジュアル(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
    「毎回趣向を凝らした映像(作画だけでなく実写も!)で魅せるスタッフの作品愛に、それを受け止める懐が広い原作、声優陣の名演、そして一流アーティストが手がけた素晴らしい楽曲の数々……。ぼっちちゃんたち結束バンドのメンバーの成長物語だけにとどまらず、あらゆる面で魅力的な作品でした」や「声優、ストーリー、アニメオリジナルの要素や実写など、すべて良かったけれど、何よりも制作陣が楽しそうにアニメを作っているのが伝わってきたから」と絶賛のコメントが届いています。

    「演奏シーンがすごくカッコ良くてギターが欲しくなります!」や「毎週面白くて私もバンドに入ってみたくなった。軽音部でもいいかも……」とロックアニメとしても高い評価を得ました。

    第2位


    2位は『ブルーロック』。支持率は約12パーセントでした。
    「週刊少年マガジン」連載のマンガが原作。主人公・潔世一(いさぎよいち)がストライカーを育てるための「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクトに参加し、過酷な試練に挑んでいきます。


    『ブルーロック』キービジュアル(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
    「サッカーアニメでありながらデスゲームの要素があって面白い。サッカーの新たな世界を見せてもらいました」や「ストライカーがエゴイストの集まりというのが面白すぎる。キャラが個性的で大好き」とこれまでにはないアプローチのサッカーものとして人気。
    「世間がワールドカップで大盛況の最中のサッカーアニメということで毎週激熱でした!」とワールドカップの開催時期と重なったことでも注目を集めました。
    本作は連続2クールの作品のため、その勢いのまま後半戦も盛り上がりを見せそうです。

    第3位


    3位は『僕のヒーローアカデミア』(第6期)。支持率は約11パーセントでした。


    『僕のヒーローアカデミア』第6期キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
    「週刊少年ジャンプ」連載のヒーローアクションの最新作には「ヒーローとヴィランの直接対決! 今までの知識と経験を活かして戦う雄英生たちのバトルがカッコイイ!! 特別EDはサビに合わせて変化するのがとてもエモいです」や「1話1話の内容が重くて辛いシーンも多いけれど、そのぶんデクたちが成長する機会でもあって、毎回の激アツ展開が見ていて飽きない」と激しいバトルに熱い視線が注がれています。
    こちらも連続2クール作品で、怒涛のストーリーが続きます。

    なお男性のみでは1位が『ぼっち・ざ・ろっく!』、2位が『チェンソーマン』、3位が『ブルーロック』女性のみでは1位が『ブルーロック』、2位が『ヒロアカ』、3位が『SPY×FAMILY』でした。

    ■そのほかのコメントを紹介



    『BLEACH 千年血戦篇』キービジュアル(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
    『BLEACH 千年血戦篇』には「10年の時を経ての最新作。スタッフや声優さんの魂は変わらないまま、映像クオリティがさらにパワーアップしていました。1クールだけでも胸アツシーンが沢山あったので、2クール目も気長に待とうと思います」。
    『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』には「マイペースなせるふちゃんのほのぼのとした雰囲気に見ているこちらも巻き込まれ、DIY部の友情に毎週癒されました」。


    『アキバ冥途戦争』新キービジュアル(C)「アキバ冥途戦争」製作委員会
    『アキバ冥途戦争』には「斬新な設定と声優さんのドスの利いた芝居が最高! 先がまったく読めないどころか結末が毎回衝撃的で、だからこそ次が見たいと思う作品でした」。
    『恋愛フロップス』には「ハーレムアニメだと思っていたら予想の斜め上を行く展開で目が離せない。サブタイトルが毎回攻めすぎていたり、過激なパロディに驚いたりと、気になりすぎてリアタイ視聴しています」とオリジナルタイトルにも投票がありました。

    今回のアンケートでは放送前に行った「期待値の高い作品は?」アンケートではランクインしなかった作品も登場。新作やオリジナル、続編など、多彩なタイトルが上位に入っています。次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [2022年秋アニメ(10月クール)で一番良かった作品は?]
    1位 『ぼっち・ざ・ろっく!』
    2位 『ブルーロック』
    3位 『僕のヒーローアカデミア』(第6期)
    4位 『チェンソーマン』
    5位 『SPY×FAMILY』(第2クール)
    6位 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
    7位 『BLEACH 千年血戦篇』
    8位 『アイドリッシュセブン Third BEAT!』(第2クール)
    9位 『魔入りました!入間くん』(第3シリーズ)
    10位 『アキバ冥途戦争』
    10位 『うる星やつら』
    10位 『陰の実力者になりたくて!』

    (回答期間:2022年12月18日~12月25日)

    次ページ:ランキング20位まで公開



    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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