2023年冬アニメ、期待値の高い作品は? 3位「吸血鬼すぐ死ぬ2」、2位「東リベ」“聖夜決戦編”、1位は…「3年半ぶりの新シリーズ」 | アニメ!アニメ!

2023年冬アニメ、期待値の高い作品は? 3位「吸血鬼すぐ死ぬ2」、2位「東リベ」“聖夜決戦編”、1位は…「3年半ぶりの新シリーズ」

アニメ!アニメ!では、「2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • 『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
  • [2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?]ランキング1位~5位
  • 『文豪ストレイドッグス』第4シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
  • 『吸血鬼すぐ死ぬ2』キービジュアル(C)盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会2すぐ死ぬ
  • 『NieR:Automata Ver1.1a』Visual 001:2B(C)SQUARE ENIX/人類会議
  • TVアニメ『スパイ教室』ティザービジュアル(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会
  • 『魔道祖師 完結編』キービジュアル(C)2021 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
  • 『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン』第3弾キービジュアル(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SO製作委員会
12月も残すところあとわずか。年末の忙しい時期ですが、翌年にオンエアを控える冬の新作アニメのチェックは欠かせません。

2023年冬スタートの作品は、注目のオリジナルタイトルから人気原作のアニメ化まで多彩なラインナップとなりました。その中でアニメ!アニメ!読者が最も期待を寄せているタイトルは一体何なのでしょうか?

そこでアニメ!アニメ!では、「2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。12月1日から12月8日までのアンケート期間中に304人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■トップ3はシリーズの続編が独占!


    第1位


    1位は『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』。支持率は約16パーセントでした。


    『文豪ストレイドッグス』第4シーズンキービジュアル(C)朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
    『文豪ストレイドッグス』は「ヤングエース」にて連載中のマンガが原作。文豪と同じ名前を持つキャラクターが異能を駆使して戦うバトルアクションです。

    2016年にTVアニメ化された人気シリーズの最新作には「PVが想像以上にカッコ良くて感極まってしまいました。いつの間にか第4期と長期シリーズになりましたが、クオリティはどんどん進化していて驚くことしかできません」や「新たなキャラクターが数多く登場するので、アニメでどんな風に動くのかに期待しています。探偵社、頑張れ!」との声が。3年半ぶりの新シリーズに向けて熱い視線が注がれています。

    第2位


    2位は『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』。支持率は約10パーセントでした。


    『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
    『東京リベンジャーズ』は「週刊少年マガジン」にて連載されたマンガが原作。12年前の中学生時代にタイムリープした主人公・花垣武道の物語で、TVアニメや実写映画、舞台などマルチメディアで人気を博しています。

    その第2期には「待ちに待った聖夜決戦編。登場人物の新しい一面が見えたり、新キャラが活躍したりと盛り沢山の内容だから」や「第1期ものすごく気になるシーンで終わっていたので、続きがずっと気になっていました」とこちらも新作を心待ちにしていたファンが多い様子。原作がフィナーレを迎えたばかりのタイトルが上位に入りました。

    第3位


    3位は『吸血鬼すぐ死ぬ2』。支持率は約6パーセントでした。


    『吸血鬼すぐ死ぬ2』キービジュアル(C)盆ノ木至(秋田書店)/製作委員会2すぐ死ぬ
    『吸血鬼すぐ死ぬ』は「週刊少年チャンピオン」連載中。吸血鬼退治人のロナルドと吸血鬼のドラルクが繰り広げるハチャメチャコメディです。

    「第1期がとても面白かったので、第2期ではさらにパワーアップしてくれるはず。すぐ死ぬことでお馴染みのドラルクが砂になる瞬間が大好き」や「あの大笑いの夜がまたやってくると思うとワクワクが止まらない!」とハイテンションギャグが再び楽しめることに喜びのコメントが届いています。


    『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』メインキービジュアル(C)佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
    なお男性のみでは1位が『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』、2位が『スパイ教室』、3位が『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』と『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇』が同票女性票のみでは1位から3位まで全体票と変わらずでした。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』には「原作小説のファンで、ヒロイン・椎名真昼の天使っぷりが尊すぎるから。美しい恋愛物語が展開されること間違いなしの作品です」。
    『ツルネ ―つながりの一射―』には「第1期では退会のシーンが感動的で、これまで知らなかった弓道の良さを堪能できました。第2期では劇場版からの繋がりがどうなっていくのか、みんながどう成長していくのか楽しみ」。


    『ツルネ -つながりの一射-』新キービジュアル(C)綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネII製作委員会
    『NieR:Automata Ver1.1a』には「ゲームクリエイター・ヨコオタロウの世界をA-1 Picturesがアニメ化するなんて! PVからもゲームの世界観に近いものが感じられて期待値が上がっています」。
    『魔道祖師 完結編』(日本語吹替版)には「待望の完結編! 木村良平さんと立花慎之介さんの吹き替えが今から楽しみですし、前作からの謎解きも見どころ。魏無羨と藍忘機のラストを見守りたい!」と海外アニメにも投票がありました。


    『魔道祖師 完結編』キービジュアル(C)2021 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
    冬アニメの期待値アンケートでは人気シリーズの続編が複数ランクインしています。

    なおアニメ!アニメ!では冬アニメ開始後に「“いま”一番推せる作品」のアンケートも実施予定です。本編を見たことでランキングがどう変わるのでしょうか。そちらにもぜひご参加ください!

    ■ランキングトップ10


    [2023年冬アニメ、期待値の高い作品は?]
    1位 『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』
    2位 『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』
    3位 『吸血鬼すぐ死ぬ2』
    4位 『NieR:Automata Ver1.1a』
    5位 『スパイ教室』
    5位 『魔道祖師 完結編』(日本語吹替版)
    7位 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(第25話~第38話)
    8位 『ツルネ ―つながりの一射―』
    9位 『久保さんは僕を許さない』
    10位 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』
    10位 『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
    10位 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇』
    10位 『僕とロボコ』

    (回答期間:2022年12月1日~12月8日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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