「ゴールデンカムイ」第4期、“底知れぬ潜水夫”海賊房太郎は関智一に決定！「彼らしさが表現できたら」

TVアニメ『ゴールデンカムイ』の第4期が、2022年10月から放送される。このたび、その第4期から登場する新キャラクターの第3弾として、“底知れぬ潜水夫”海賊房太郎と、担当キャストの関智一が発表された。関からはコメントも到着した。

『ゴールデンカムイ』は、野田サトルが「週刊ヤングジャンプ」に連載し、2022年4月に全314話をもって完結を迎えたマンガを原作とする冒険活劇だ。明治時代後期の北海道を舞台に、網走監獄の死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金を巡るサバイバルが展開する。TVアニメはこれまでに、第1期が2018年4月～6月、第2期が2018年10月～12月、第3期が2020年10月～12月に放送されてきた。

このたび第4期からの新キャラクターとして発表された海賊房太郎は、わかっているだけで55件の強盗殺人に加え、数え切れないほどの傷害、放火、窃盗に手を染めてきた重犯罪者のキャラクターだ。
本名は大沢房太郎というが、水中に人を引き込み溺死させて金品を奪う手口から、「海賊房太郎」と呼ばれるようになった。刺青を持つ脱獄囚のひとりであり、埋蔵金を使って誰からも疎まれない、自分が王様の国を作る野望を抱いている。

演じる関からは、「原作も拝見しておりましたので、プレッシャーもありますが、丁寧に、そしてのびのびと彼らしさが表現できたらと、今から演じるのが楽しみでもあります」とのコメントが寄せられた。その活躍に期待が高まるばかりだ。

TVアニメ『ゴールデンカムイ』の第4期は、2022年10月よりTOKYO MXほかにて放送される。今後の続報を楽しみに待ちたい。

＜以下、コメント全文掲載＞

海賊房太郎：関智一

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