「映画ドラえもん」10作品ぶりのアレに気づいた? 23年新作「のび太と空の理想郷」の気になる部分 | アニメ!アニメ!

「映画ドラえもん」10作品ぶりのアレに気づいた? 23年新作「のび太と空の理想郷」の気になる部分

2023年3月に公開される『映画ドラえもん』シリーズの42作目のタイトルが『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』に決定!突然ですが、このタイトル、“とある部分”が久しぶりに変わっているのですが、みなさん気がつきましたか?

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『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』ティザービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
  • 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』ティザービジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023
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2023年3月に公開される『映画ドラえもん』シリーズの42作目のタイトルが『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』に決定!
突然ですが、このタイトル、“とある部分”が久しぶりに変わっているのですが、みなさん気がつきましたか?

今作の舞台となるのは、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な世界<ユートピア>。
大昔から多くの冒険家たちが夢見たアトランティスや竜宮城といった、誰もが一度は想像したことがある夢のようなユートピアを探しに、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ物語となっています。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』特報【2023年3月公開】

シリーズの42作目のタイトルは『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』。
このタイトル、“とある部分”が久しぶりに変わっているのですが、みなさん気がつきましたか?

そうです。
10作品ぶりに「のび太“と”」が使われているのです。

『映画ドラえもん』シリーズのタイトルは決まって「映画ドラえもん のび太 と or の」で始まっています(「新」から始まるものを除き)。前回「のび太“”」が使われたのは、2012年3月公開の『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~』でした。

[のび太と奇跡の島]予告編 第1弾

「と」と「の」の法則性は明らかではありませんが、10作品ぶりに「と」を使った意図はどこかにあるかもしれません……映画公開が待ち遠しいですね。

また、本作では、『ALWAYS 三丁目の夕日』や『リーガルハイ』、『コンフィデンスマン JP』など、数々のヒット作を手掛けてきた脚本家・古沢良太さんが脚本を務めることが発表され、話題を呼んでいます。古沢さんがアニメ作品の脚本を担当するのはこれが2作品目。TVアニメシリーズに初挑戦した作品は2020年7月からフジテレビ「+Ultra」にて放送されたコン・ゲームアニメ『GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)』でした。
『映画ドラえもん』シリーズに初参戦の古沢さん。どんな内容になるのか期待が膨らみます。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は2023年3月公開。


『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』
2023年3月公開
■原作:藤子・F・不二雄
■監督:堂山卓見
■脚本:古沢良太
■キャスト
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

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