“亀”キャラといえば? 3位「ポケモン」ゼニガメ、2位「あはれ!名作くん」ボルト、1位は… | アニメ!アニメ!

“亀”キャラといえば? 3位「ポケモン」ゼニガメ、2位「あはれ!名作くん」ボルト、1位は…

アニメ!アニメ!では「“亀”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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  • 『あはれ!名作くん』(C)MSK
  • アニメ『ポケットモンスター』新キービジュアル(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokémon
  • (C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
  • 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ポスタービジュアル(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『刀剣乱舞-花丸-』(C)2016 アニメ『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会
5月23日は「世界亀の日」。

カメの生存と繁栄のための行動を起こすことを目的として、2000年にアメリカの非営利団体によって制定された記念日です。

長寿の生き物である亀は日本では縁起の良い生き物として知られています。亀にまつわるキャラクターについても、人間の言葉を理解できたり、亀に変身したり、名前に亀の文字が入っていたりと、描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“亀”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。5月10日から5月17日までのアンケート期間中に396人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10位まで

  • ■ヒーローから悪役までユニークな亀キャラが集結!


    第1位


    1位は『ドラゴンボール』の亀仙人。支持率は約22パーセントでした。
    亀仙人は少年時代の悟空に武術を教えた師匠。読者からは「普段はスケベなおじいちゃんですが、実はかめはめ波を編み出した武道家。フライパン山の火事を消すときに使ったときは体がムキムキになってカッコ良かった」や「背中に亀の甲羅を背負っているし、亀仙流道着に書かれた亀の文字も理由。映画『復活の「F」』では久々に戦闘も披露していました」と物語初期から登場する強キャラのイメージが根付いているようです。


    なお同率11位には亀仙人と一緒に暮らすウミガメもランクイン。人の言葉を喋ることができ、「『ドラゴンボール』の癒し担当! ウミガメなのに山に松茸狩りに出かけて行き倒れになってるあたりが可愛い」と少し抜けたところが愛らしいキャラクターです。

    6月11日公開の映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』にも注目が集まる中、主人公・孫悟空の師匠がトップとなりました。

    第2位


    2位は『あはれ!名作くん』のボルト。支持率は約14パーセントでした。
    竜宮小に通う亀の生徒であるF・ボルト。「亀なのに足が速くマッチョ。声優の小野賢章さんの喉が心配になるほどよく叫ぶシュール大ボケ担当。正直何をしているのかよくわからないキャラですが、“ボルトだから”で済んでしまうところが面白くて大好き」や「速くてうるさいという、亀の特徴を全無視したキャラクター。ハイテンションな口調や奇行っぷりに笑ってしまいます」と亀らしくないところが逆に人気を集めています。


    第3位


    3位は『ポケットモンスター』のゼニガメと。支持率は約8パーセントでした。
    かめのこポケモンのゼニガメは、ゲームでは最初にもらえるポケモンの1体としてよく知られています。もちろんアニメでも活躍しており「黒いサングラスをかけた不良グループのゼニガメ団のエピソードが印象的。軍団のメンバーだったゼニガメがサトシの仲間になるシーンに感動しました」や「“ジェニジェニ”や“ゼーニガメガメガー”といった感じに聞こえる鳴き声が好き」というコメントが寄せられました。


    『ポケモン』からはそのほか、ゼニガメの最終進化形であるカメックスや、かみつきポケモンのカジリガメがランクインしています。

    ■そのほかのコメントを紹介!!


    『刀剣乱舞-ONLINE-』浦島虎徹には「どこに行くときも相棒の亀吉を肩に乗せているから。たまに“どこ行った~?”と探す姿も可愛らしい」。
    『血界戦線』レオナルド・ウォッチには「後退が苦手な陸亀になぞらえて、逃げずに立ち向かうレオを妹のミシェーラはトータスナイトと呼ぶから」。


    「血界戦線 & BEYOND」(C)2017 内藤泰弘/ 集英社・血界戦線 & BEYOND 製作委員会
    『デビルマン』ジンメンには「自分が食べた人間の顔を甲羅に浮かび上がらせて人質にする、最も陰惨で卑劣なデーモン。『デビルマン』という作品の無情さを表わしているキャラクターです」。
    『八十亀ちゃんかんさつにっき』八十亀最中には「特徴的な苗字の由来は、名古屋弁で“お久しぶり”という意味の“やっとかめ”から。癖の強い名古屋弁で喋るところが可愛い!」と第4期が放送中のタイトルにも投票がありました。


    『八十亀ちゃんかんさつにっき』3期(C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん3製作委員会
    今回のアンケートでは主人公の仲間からライバルまで、さまざまなタイプの亀キャラがランクイン。『ポケモン』や『スーパーマリオ』など、ゲームキャラなども目立っています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“亀”キャラといえば?]
    1位 亀仙人 『ドラゴンボール』
    2位 ボルト 『あはれ!名作くん』
    3位 ゼニガメ 『ポケットモンスター』
    4位 浦島虎徹 『刀剣乱舞-ONLINE-』
    5位 ジャン=ピエール・ポルナレフ 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』
    6位 シロップ 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
    7位 亀梨 『銀魂』
    7位 クッパ 『スーパーマリオブラザーズ』
    7位 ノコノコ 『スーパーマリオブラザーズ』
    10位 レオナルド 『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』

    (回答期間:2022年5月10日~5月17日)

    次ページ:ランキング20位まで公開



    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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