『刀剣乱舞』シリーズは、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞ONLINE-』を原案とするメディアミックスプロジェクト。2015年にミュージカル化、2016年に舞台化、さらに2本のTVアニメが展開される人気コンテンツだ。
舞台『刀剣乱舞』シリーズは“刀ステ”の愛称で親しまれ、2018年6月7月に全国3都市5か所で上演された「舞台『刀剣乱舞』悲伝 結いの目の不如帰」は本公演とライブビューイング来場者でのべ10万人以上を動員した。
TVアニメ『刀剣乱舞』シリーズは、2016年『刀剣乱舞-花丸-』をはじめに、『活撃 刀剣乱舞』『続 刀剣乱舞-花丸-』などが放送され、2022年5月からは『刀剣乱舞-花丸-』の最新作として、「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」が三部作連続で劇場上映される。
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「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」歌仙兼定:七海ひろき
この度、「舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花」5月15日の大千秋楽公演にて、2023年以降の本シリーズのラインナップが公開された。
「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」のTVアニメ化が決定。シリーズ構成・脚本はTVアニメ『ボールルームへようこそ』でシリーズ構成・脚本を務めた末満健一が担当する。
本作では、歴史改変を目論む「歴史修正主義者」たちとの戦いが描かれる。「本能寺の変」へ出陣が決まった「刀剣男士」たちはさだめられた歴史を守ることができるのか。
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「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」大倶利伽羅:彩凪翔
また、2023年2月に上演予定の「舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語」では、歌仙兼定役を七海ひろき、大倶利伽羅役を彩凪翔が演じることが決定。これまでの“刀ステ本丸”とは一味違う切り口の物語が展開される。
そして、同年10月から11月には、山姥切国広役・荒牧慶彦のみの出演となる「舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-」の上演が決定した。
さらに、2023年夏には“刀ステ”7周年を記念して「舞台『刀剣乱舞』7周年感謝祭」の開催が発表。
いずれも詳細は後日発表される予定なので楽しみに待ちたい。
2023年も舞台『刀剣乱舞』シリーズから目が離せない。
(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会
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