![[坂本真綾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]TOP５](/imgs/sq_sl/484841.jpg)
坂本真綾さんは1990年ごろに声優デビュー。2021年から22年にかけては『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『神在月のこども』、『四畳半タイムマシンブルース』など、幅広いタイトルでメインキャラを演じています。
アーティストとしても活躍中。2022年春アニメでは『であいもん』でOPテーマ「菫」、『本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～』第3期でEDテーマ「言葉にできない」を歌唱します。
そこで坂本真綾さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。3月10日から3月17日までのアンケート期間中に157人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
目次
■『黒執事』シエル 少年役がトップに！
第1位
1位は『黒執事』のシエル・ファントムハイヴ。支持率は約12パーセントで、昨年の2位からランクアップしました。
「黒執事 Book of the Atlantic」（Ｃ）Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Atlantic
「坂本真綾さんを知ったきっかけのキャラ。幼くも裏社会を生きる伯爵を演じ切っていたところが印象的です」や「澄んだ声の真綾さんがワガママな少年役のシエルを演じたらどうなるのだろうと思っていましたが、低めの声色で重たい雰囲気にピッタリ！ こんな声も出せるんだと驚きました」と12歳の伯爵家当主を担当。少年役を務めていることに驚きのコメントも複数届いています。
第2位
2位は『桜蘭高校ホスト部』の藤岡ハルヒ。支持率は約9パーセントで、昨年の12位から大幅に順位を上げました。
本作はお金持ちの令息令嬢が通う桜蘭高校を舞台に、ごく普通の女子高生・藤岡ハルヒがホスト部メンバーとして活動する学園ラブコメディ。読者からは「真綾さんの中性的な演技が滅茶苦茶ハマり役なので！」や「天然で素直な性格で、可愛らしくもカッコ良くもある。そして雷が怖いというギャップもキュートです」、「少年のような声もできるのがスゴイ」といったコメントが寄せられました。
昨年からランクアップしたのは2022年にミュージカル化されたことも理由でしょう。「最初に坂本さんを知ったキャラです。ぜひ最終話までリメイクしてほしい…！」と続編を望む声もあるタイトルの主人公が上位に入りました。
第3位
3位は『空の境界』の両儀式。2位との差はごくわずかで、昨年と同順位でした。
(C) 奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable(C) 奈須きのこ/星海社・アニプレックス・講談社・ノーツ・ufotable
「二重人格という難しい役柄ながら演じ分けを完璧にこなしつつ、男性口調で強がりながら脆さもあるキャラクター。そんな危うさと可憐さを備えたキャラを、真綾さんの低い透き通った声で聴けるのがたまらない」や「普段はクールですが、ときどきみせる可愛さがここまで魅力的なのは、坂本真綾さんの演技力あってこそでしょう」とキャラの持つさまざまな面を引き出したと絶賛の声がありました。
■そのほかのコメントを紹介!!
『Re:ゼロから始める異世界生活』エキドナには「坂本さんは落ち着いたキャラをよく演じているイメージですが、エキドナはアタフタしているおっちょこちょいな感じがあって、新たな一面を見られた気がしました」。
『Fate/Grand Order』レオナルド・ダ・ヴィンチには「聡明で大胆不敵。お茶目なところもありつつも心の強さを感じさせるキャラクター像が、真綾さんに通じる部分があると思い選びました！」。
『ファイナルファンタジーVII』エアリス・ゲインズブールには「年上のお姉さんの雰囲気と声が絶妙にマッチしているから！ 『リメイク』で再び声を聞いて、声優の仕事の繊細さを改めて体感しました」。
『ファイナルファンタジーXIII』ライトニングには「強くてカッコイイ最強のクールビューティ。かと思えば身内への情を捨てられない人間らしさが魅力的で、そんな強さと弱さの両面を繊細で柔らかに演じていて最高です！」と国民的RPGのシリーズでも複数のキャラを演じています。
2022年版では昨年からランキングが変化。トップ10内には90年代の『天空のエスカフローネ』から20年代の『美少年探偵団』まで、幅広い年代のキャラが集結しました。
次ページの全体ランキングもお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[坂本真綾さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2022年版]
1位 シエル・ファントムハイヴ 『黒執事』
2位 藤岡ハルヒ 『桜蘭高校ホスト部』
3位 両儀式 『空の境界』
4位 エキドナ 『Re:ゼロから始める異世界生活』
4位 瞳島眉美 『美少年探偵団』
6位 キューティーハニー／如月ハニー 『Cutie Honey Universe』
7位 忍野忍（キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード） 『〈物語〉シリーズ』
8位 エアリス・ゲインズブール 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』
9位 神崎ひとみ 『天空のエスカフローネ』
9位 マーリン 『七つの大罪』
（回答期間：2022年3月10日～3月17日）
次ページ：ランキング20位まで公開
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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