春アニメ「サマータイムレンダ」物語の鍵を握る“影”に迫る…キャラボイス＆OP聴ける第2弾PVが公開

TVアニメ『サマータイムレンダ』より、キャラクターボイスとOPテーマが聴ける第2弾PVが公開された。さらに、3月28日よりスマートフォン向け無料アプリも登場し、4月7日に事前特別番組が放送されること、4月より隔週でラジオ番組がスタートすることも発表された。

『サマータイムレンダ』は田中靖規が「少年ジャンプ＋」で連載した、累計1億3,000万PVを誇るマンガを原作とするSFサスペンスだ。2021年2月1日、原作マンガの最終話が配信されるとともに「アニメ化の決定」と「実写化企画が進行中であること」が発表されると、Twitterでトレンド入りするなどWEBやSNSを中心に大きな話題となっていた。2022年3月に、ヒロイン・小舟潮が和歌山市の「アニメ観光大使」に就任したことでも注目を集めている。

このたび公開された第2弾PVは、「“影の病”言うやっちゃ」という和歌山弁での根津の語りから始まるもの。ピアノの旋律が印象的なやや不気味さのあるBGMが流れる中、物語の舞台となる和歌山市・日都ヶ島の様子が次々と映し出されていく。

その後、映像が乱れると爽やかな初夏の様子とともに、主人公・慎平が故郷に帰ってくるシーンが描かれる。死んでしまった小舟潮の存在を中心に、慎平、澪、窓のセリフが挿入され、物語の雰囲気を伝える中、再び根津の語りへ。「“影の病”にかかると“影”を見るようになる。“影”を見ると死ぬ」という情報とともに、インパクトのあるシーンが展開される。

映像の後半では、マカロニえんぴつによる1stオープニングテーマ「星が泳ぐ」が流れる中、畳みかけるようにキャラクターのボイスも流れ、本編で描かれる物語への期待値を上げる。初お披露目となったとひづる（CV.日笠陽子）、根津（CV.浦山迅）、窓（CV.小野賢章）、朱鷺子（CV.河瀬茉希）のキャラクターボイスが聴けるだけでなく、新公開のアニメ本編映像から物語を感じることのできる仕上がりとなった。

TVアニメ『サマータイムレンダ』は、2022年4月14日より放送開始。3月28日より、スマートフォン向け無料アプリ「サマータイムレンダ公式アプリ Powered by 和歌山」が登場しており、4月7日には事前特別番組が放送、4月より隔週でラジオ番組が配信となる。また作品公式Twitterでは、キャストサイン入りのA4キービジュアルパネルが当たるプレゼントキャンペーンが開催中だ。

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