『ワンピース』25周年を記念して、本格トレーディングカードゲームが登場。2022年7月より世界に向けて展開を開始する。
『ワンピース』の原作は「週刊少年ジャンプ」にて連載、全世界累計発行部数4億9,000万部（2021年7月時）を達成した尾田栄一郎の大ヒットマンガ『ONE PIECE』。“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”を巡る海洋冒険ロマンが描かれる。
TVアニメは1999年10月より放送を開始し、2021年11月21日放送回を以って 1,000話を放送した。
さらに原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾として、劇場版最新作『ONEPIECE FILM RED』が2022年8月6日に公開されることが決定。監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗が務める。
本商品「ONE PIECEカードゲーム」は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の『ワンピース』の世界観が楽しめる本格トレーディングカードゲームだ。
原作コミックスのイラストや、アニメイラスト、イラストレーター描き下ろしの新規イラストのカードを多数収録。原作のあらゆる場面で登場する効果音「ドン!!」をカード化した、対戦時のコストやパワーを上げるためのキーアイテム「ドン!!カード」など、『ワンピース』ならではのカードゲームに仕上がった。
日本では7月からスタートデッキ4種とブースターパックを発売。スタートデッキは「麦わらの一味」「最悪の世代」「王下七武海」「百獣海賊団」の4種となり、幅広い世代に人気のあるキャラクターがラインナップしている。また、本商品ではデッキごとにカードタイプが異なるため、様々な遊びを楽しむことができる。
また、本商品は日本のみならず、世界中のファンに楽しんでもらうため、世界展開を実施。2022年7月に日本および一部アジア地域での発売を皮切りに、北米、南米、欧州、豪州、そして中国本土での追加展開を予定している。
8月6日には劇場版『ONE PIECE FILM RED』の公開に合わせて、過去の劇場版とも連動したスタートデッキが発売予定。今後の展開にも注目だ。
「ONE PIECEカードゲーム スタートデッキ（4種）」の価格は各990円（税込）。詳細は公式サイトまで。
（C）尾田栄一郎／集英社（C）尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
