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『私ときどきレッサーパンダ』
『私ときどきレッサーパンダ』は、ピクサー短編アニメーション『Bao』で、アジア系女性として初めて「アカデミー賞」短編アニメーション賞を受賞したドミー・シーが、「本当の自分らしさとは?」という誰もが一度は悩むテーマを描く最新作だ。
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主人公メイは、推しのアイドルグループや好きな男の子に夢中で、ときには友達とハメを外して遊ぶこともあるが、母親の前では明るい自分を隠していつも“マジメで頑張り屋”のいい子でいる少女。
そんな彼女は、ある出来事をキッカケに自分を見失い、感情がコントロールできなくなってしまうという事態に。悩みこんだまま眠りについたメイが翌朝目を覚ますと、なんとモフモフなレッサーパンダになっていた。突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの“秘密”とは……。
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場面カット
今回公開された本編映像は、「レッサーパンダに変身!」編と「超モッフモフ」編の2本だ。
「レッサーパンダに変身!」編では、メイがある日の出来事をきっかけに感情をコントロールできなくなってしまい、初めてレッサーパンダになってしまうシーンが写し出され、その毛並みやぷにぷにの頬っぺた、小さな洗面所で慌てるレッサーパンダ・メイの可愛らしい魅力が詰まっている。
「超モッフモフ」編でピックアップされたのは、そんなレッサーパンダ姿になってしまったメイが、ミリアム、プリヤ、アビーの大親友3人と初対面するシーン。絶叫する3人に自分がメイであることを伝えると、驚きながらもアビーはレッサーパンダのお腹に顔をうずくめ大興奮し、プリヤもふわふわのしっぽを堪能、ミリアムは“どんな君も君だよ 本当の自分を隠さないで”というメッセージが込められた曲「どんな君も」を歌い励まそうし、姿が変われども変わることのない4人の深い絆が除ける映像となった。
遂に配信開始となった本作について、ドミー・シー監督は「この映画のテーマには、白か黒かはっきりした答えはありません。映画の冒頭のメイは、母親との関係を大切にしていますが、そんな彼女が友達や好きな男の子など、別の方向に引かれていきます。あの年齢の誰もがそうなるように、大きな転換期がやってきたのです。私はずっと作りたかったテーマの映画を作ることができたという事実、そしてとても特定されたキャラクターの話なのに、広い観客にアピールする作品になったということにも誇りを持っています」と語っている。
『私ときどきレッサーパンダ』は、「ディズニープラス」にて独占配信中。
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