2月2日はラム・レム姉妹の誕生日!
スマートフォン向けゲーム『Re:ゼロから始める異世界生活Lost in Memories(『リゼロス』)』ではバレンタイン企画とともに姉妹のバースデー企画が実施されたり、渋谷マルイでは2月2日より恒例のストアイベントが企画されたりするなど今年もお祝いムード一色だ。
そこで本稿では、『リゼロス』に実装されたラム・レムの描き下ろしイラストを振り返りつつ姉妹の全キャラクターをコンプリート。ラムとレムにまつわる思い出を辿る!
◆全キャラクターカタログ/ラム編
■【才女の品格】ラム★2
「ラムに任せておきなさい。面倒だけれど」
家庭教師のラムといえば、スバルがロズワール邸にはじめてやってきた頃が思い出される。
読み書きの勉強のさなか、「泣いた赤鬼」のおとぎ話をするスバル。それに対してラムは、「願うばかりで尻拭いは人任せの赤鬼」と「自己犠牲に浸る馬鹿な青鬼」のどちらを選ぶか尋ねた。
そして両方を選んだスバルに、何か特別な感情を込めながら「つまらない答え」と返すのだった。
■【月夜の舞風】ラム★3
「ラムのすごさと可愛さが、ようやく眼球に染み渡ったようね」
ラムの風の魔法といえば、印象深いのは魔獣の森でのバトルである。
レムを救うため、スバルとともに魔獣の森へと分け入ったラム。
彼女は「鬼化したレムと同じぐらい戦えるのを期待されているなら、無理よ」と言いつつも、気絶するまで魔力を使い、レムやスバルのために我が身を削った。
「前の世界」ではスバルに激しい憎悪をぶつけていただけに、それは胸を熱くする展開だった。
■【侵入者排除】ラム★3
「これより先は立ち入り禁止よ。ただし、ラムの独断だけれどね」
ラムが白のローブ姿で現れたのは白鯨戦の後のこと。親書の行き違いでスバルが裏切ったと思い込み、彼やユリウスの前に立ちはだかったのだ。
白鯨を打ち破った猛者たちを幻術で圧倒するなど「ロズワールの盾」として存在感を示したラム。
敵に回すと恐ろしいが、味方につけるとここ一番で頼りになる存在だ。
■【鬼の里の神童】ラム★3
「鬼神の再来、神童、くだらないわ。ラムは、レムのお姉ちゃんよ」
幼少期のラムは神童と呼ばれるほど強い魔力を持っていた。それに何をやらせても優秀。妹のレムには特に優しい。
そして村が魔女教に襲われたときには、我が身を盾にしてレムを守ったのだった。イラストで描かれた幼少期のラムは、まさにラムの「盾」になった時の勇ましい姿である。
■【まどろみの朝】ラム★3
「寝起きのお茶は、ホッとするわね。じゃあ、ラムはあと5分寝るわ」
ラムの寝起き姿を描いた『リゼロス』オリジナル・シチュエーション。
お茶を渡したのはレム? それとも……? 寝間着姿もさることながら、どんな状況なのか妄想を働かせたくなるワンシーンだ。
寝起きと思いきや、2度寝をしようとしているところもラムらしい。
■【ハッピーバレンタイン】ラム★3
「義理チョコよ。愛情は一かけらも入ってないわ」
バレンタインをテーマにしたキャラクターイラスト。
バレンタインはもちろん、身にまとうファッションも現代風である。こういった「IF」のシチュエーションも『リゼロス』ならでは。
またセリフは辛辣だが、覚醒後のイラストでは口元に笑みを浮かべていて、ラムらしいツンデレが垣間見える。
■【トロピカルメイド】ラム★3
「ラムが自分で選んだ水着だから、似合っているのは当然でしょう?」
初のストーリーイベント「リゼロス・サマーパーティ!」で実装された一枚。海水浴+水着という、こちらもスバル側の文化が色濃く反映された、ゲーム・オリジナルのシチュエーションである。
飾り気の少ないシンプルな水着ながら、ファッション性抜群というラムらしいセンスの良さがうかがえる。
■【寒いの苦手?】ラム★3
「この寒さが仕事に支障をきたしてるのは問題だわ」
『Memory Snow』のワンシーンをもとにしたイラスト。
パックの過剰な発魔期のせいで氷河期さながらの惨状に襲われたロズワール邸。毛布をかぶっても歯が噛み合わず、寒さのあまり不機嫌になったラムは雑な毒舌でスバルのツッコミを誘う 。
普段はクールなラムが毛布にくるまってコミカルな姿を見せたり、物語終盤では酔っ払ったりして、『Memory Snow』では意外な姿を見せてくれた。
■【聖夜の装い】ラム★3
「やれやれ、エミリア様には困ったものだわ。バルスに説教ね」
クリスマスシーズンに実装された『リゼロス』オリジナル・シチュエーション。もちろんサンタ衣装もゲームのオリジナルだ。
セリフで分かる通り、エミリアに何も言えない分、スバル(バルス)に不満ぶつけるところがラムらしい。
おそらく爆速でスバルのツッコミが入り、その場にいるだろうレム、ロズワール、パックの笑いを誘ったことだろう。
◆全キャラクターカタログ/レム編
■【弾む喜び】レム★3
「強引なのも嫌いじゃありません。スバルくんの場合だけ、ですけど」
スバルとともに王都を歩くシチュエーションといえば、王選候補者が集められた時のことを思い出す。スバルにとってはエミリアとの出逢いの地で、さらに久しぶりに会う顔もあった。
しかし魔女教や白鯨の脅威が重なった時は絶望に苛まれ、王都の通りで何度も辛い「リスタート」を強いられた。
胸が痛くなる場所でありつつ、 名シーン「ゼロから」の感動を思い起こさせる場所でもあるだけに、レムの笑顔をどの視点で見るかで意味が大きく変わってくる。
■【殺戮の鬼少女】レム★3
「魔獣! 魔獣! 魔獣! ……魔女!」
鬼化して鉄球を振るうといえば、魔獣の呪いで苦しまされたエピソードが思い出される。
あの時はスバルに「魔女の残り香」を感じ、本気で命を奪いに来たレム。しかし別の時間軸ではスバルを助けるため、単身、魔獣の森へと足を踏み入れて獅子奮迅の戦いを繰り広げた。
普段はおっとりしていてスバルに夢中なレムだが、いざバトルとなると素晴らしい身のこなしと驚異的なパワーを発揮して「勇ましいレム」を見せてくれる。
■【お姉ちゃんみたいに】レム★3
「お姉ちゃんみたいにはできないけど、レムも頑張らなくちゃ……」
魔力も勉強も何もかも、姉のラムにはかなわないと感じた幼少期。だからこそレムは、ラムが「鬼の角」を失った時に「姉様のできたはずのことを、全て代わりにやれるようにしなくては」と決意した。
しかしそれは姉に抱いていたコンプレックスの裏返しであり、姉が角を失った時に脳裏をよぎった「やっと折れてくれた」の贖罪であり、自分の存在価値の証明でしかなかった。
■【小さなあくび】レム★3
「ふわ……。顔、洗って着替えないと……」
『リゼロス』ならではのオリジナル・シチュエーション。
「覚醒」すると、寝顔のレムから寝起きのレムにイラストが変化。幸せそうな寝顔も捨てがたく、覚醒をためらわせる一枚だ。
枕を抱いて寝ているということは、寂しがり屋な性格なのか、それとも誰かの腕にしがみついてる夢でも見ているのか……?
■【ハッピーバレンタイン】レム★3
「レムの愛情をいっぱい込めました。受け取ってもらえますか?」
ラムと同様、現代風の装いとシチュエーションで描かれたバレンタイン用イラスト。
美しい夜景の中で手渡されるバレンタインチョコ。そんな時間までどのように過ごしていたのか……?
こちらも妄想をかきたてるドキドキの一枚である。
■【スプラッシュメイド】レム★3
「やりました! スバルくんに水着を褒められました!」
初のストーリーイベント「リゼロス・サマーパーティ!」で、エミリア、ラム、ベアトリスとともに実装された水着シチュエーション。
スポーティーなラムの水着とは反対にフリルが愛らしい。
こちらもラムの水着と同様、アニメでは見られない『リゼロス』らしいイラストであるため待ち望んでいた方も多いのでは?
■【聖夜の装い】レム★3
「ちょっと恥ずかしいですけど、レムのサンタ衣装はどうですか?」
クリスマスシーズンに実装された『リゼロス』オリジナル・シチュエーション。
ツリーの飾り付けをするレムは、クリスマスについてどれだけスバルから聞かされているのだろうか? 活発な印象を与えるラムの衣装とは違い、襟つきの清楚な装いがレムらしい。
■【いざ、パーティへ】レム★3
「ちゃんと似合っていますか?」
『リゼロス』のオリジナル・シチュエーションとしてクリスマスシーズンに追加された一枚。
パーティに出席したレムは、スバルに手を引かれてダンスを楽しむ……。レムのイメージカラーであるブルーに映えるバラのピンクが華やかなドレス姿。いつも以上にスバルにときめいているのか、表情が恋する乙女になっている。
■【ほかほかマヨネーズ風呂】レム★3
「マヨネーズを大浴場で作りました! 褒めてくれても構いませんよ?」
『Memory Snow』に基づいたコミカルなシチュエーション。
マヨネーズ好きのスバルのために、大浴場でマヨネーズ作りをしていたレム。屋敷内が未曾有の大寒波に見舞われていたにも関わらず、大浴場で暖を取ることもできないスバルは彼女に抗議する。
しかしスバルに褒めてもらいたくて仕方ないレムは、「褒めてくれても構いませんよ?」と子犬のように尻尾をふるのだった。
◆最新キャラクターはショコラティエ衣装!『リゼロス』最新イベント情報
誕生日を迎えたばかりのラムとレムが、『リゼロス』ゲーム内のバレンタイン企画に登場!! チョコレート専門の菓子職人「シュコラティエ」に扮してさまざまなストーリーイベントや期間限定ガチャでその愛らしい姿を魅せてくれる。
こちらのビジュアルが登場するのはストーリーイベント「リゼロス・ショコラパラダイス!」でのこと。
ストーリーイベントとは、専用マップを開放しながらバトルクエストとストーリーを読み進める期間限定イベントで、さまざまな豪華報酬と交換できるアイテムなどを集める企画だ。軽いルート分岐もあり『リゼロ』らしさが光っている。
開催期間:2月2日(水)12:00~3月1日(火)10:59
※前半・後半にわけて開催。後半は2月15日(火)に実装。
【ストーリーイベントあらすじ】
買い出しにやってきた村で、「甘味の祭典」が開催されるのを知ったスバルたち。
おいしそうなスイーツの屋台を見て回っていると、行方不明になった父を探す菓子職人の少女と出会った。
同じく菓子職人だった父との接点を作るために、出店するのだと言う少女。
スバルは、ちょっとしたアクシデントから少女の店を手伝うことに。
「優勝してお父さんに会いたいってんなら、俺たちが引き合わせてやる!」
しかし、事態は一筋縄ではいかなかった……。
食材の買い占め、数多くのライバル店、仮面の菓子職人、そしてなぜか現れる魔獣!
甘いだけでは終われない、『ばれんたいん』をめぐる物語の幕が上がる!
▲ストーリーイベントは原作小説にはない完全オリジナルのエピソードが繰り広げられる。「リゼロス・ショコラパラダイス!」は「リゼロス・サマーパーティ!」に続く第2弾だ。
また2月2日から3月1日まで開催されるシーズンガチャ「愛情たっぷりケーキ」には、ショコラティエ衣装のレムが登場。
それと並行して「【愛情たっぷりケーキ】ステップガチャ」も開催される。
ステップガチャは期間中に1周限定で引けるガチャで、ピックアップキャラの出現率がアップしたり、「【愛情たっぷりケーキ】レムのかけら」がもらえたりするお得なガチャだ。
▲【愛情たっぷりケーキ】レム★3
もちろんレムだけでなく、ラム、アナスタシア、ユリウスもショコラティエ衣装で登場。ラムたちも期間限定ガチャで登場する予定だ。
なおストーリーイベント「リゼロス・ショコラパラダイス!」では、イベントミッションをクリアすると、ラム、レム、アナスタシア、ユリウスの★3ショコラパラダイスキャラクターのうち、いずれかひとりが確定で手に入る「★3キャラ確定ショコラパラダイスチケット」がもらえるので、そちらもお忘れなく。
▲実装予定の「【姉様おすすめスイーツ】ラム★3」。
さらにラムとレムの誕生日記念イベントとして、2/15(火)23:59まで「ラム&レム誕生日記念 交換イベント」も開催。
期間中に追憶郷クエスト、育成ダンジョン、記憶の深淵をプレイするともらえる「誕生日プレゼント」アイテムを交換所で使うことで、描き下ろし記憶結晶「相愛の鬼姉妹★3」などを獲得することができる。
そのほかの企画は以下の通り。
■「ラム&レムお誕生日ログインボーナス」
開催期間:2月2日(水)12:00~2月2日(水)23:59まで
■ラム&レム誕生日記念キャンペーン開催
開催期間:2月8日(火) 23:59まで
『リゼロス』公式Twitterをフォローした後、キャンペーンツイートをRTすると、抽選でラムとレムの豪華グッズを抽選で3名にプレゼント。
■ストーリーイベント配信記念キャンペーン第1弾
開催期間:2月7日(月)23:59まで
『リゼロス』公式Twitterをフォローした後、キャンペーンツイートをRTすると、抽選で「ラム役・村川梨衣さんのサイン色紙」を1名、「A2タペストリー ラムVer.」を3名、「アクリルキーホルダー ラムVer.」を10名にプレゼント。
■ショコラパラダイスキャラクター登場記念キャンペーン
開催期間:2月8日(火) 23:59まで
『リゼロス』公式Twitterのキャンペーンツイートを引用&ハッシュタグ「#リゼロスショコラパラダイス」をつけて、推しキャラに作ってもらいたいお菓子を投稿すると、抽選で今後登場キャラクターの「ガチャチケット100枚」を各5名にプレゼント。
今年もさまざまな企画が用意されているラム・レムの誕生日。
ゲームでもリアルイベントでも、お誕生日、おめでとうございます!
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
(C)SEGA