![[柿原徹也さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2021年版]TOP５](/imgs/sq_sl/460223.jpg)
柿原徹也さんは2000年代に声優デビュー。第1回声優アワードでは新人男優賞を受賞しました。2021年は『ログ・ホライズン 円卓崩壊』や『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X』、『アイ★チュウ』などのタイトルに出演。
今年の誕生日には8thミニアルバム「DON'T LET MI KNOW」をリリース。年明けにはライブツアーの開催も控えており、アーティストとしても活動中です。
そこでアニメ！アニメ！では柿原徹也さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。11月28日から12月5日までのアンケート期間中に355人から回答を得ました。
男女比は男性約15パーセント、女性約85パーセントと女性が大多数。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
■新作が決まった人気作のキャラがワンツー！
第1位
1位は『FAIRY TAIL』のナツ・ドラグニル。支持率は約21パーセントで、昨年以上の票を集めてトップとなりました。
「FAIRY TAIL」（Ｃ）真島ヒロ・講談社／フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京
「柿原徹也といえばナツ・ドラグニル！ “燃えてきたぞ”というセリフ一つにどれだけ感動したことかわかりません」や「原作からのファンでしたがアニメ化したときにまったく違和感なく、ナツが目の前にいるような感じでした。誰よりも熱くて、誰よりも仲間思いなところが大好きで、何よりも柿原さんの魂のこもった演技に毎回圧倒されます！」と熱血キャラを演じ切ったところが人気の理由です。
「ナツを10年以上演じているため、柿原さんと一緒に成長してきたキャラクターのように感じています。続編『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』のテレビアニメ化も決まり、またナツの声を聞けるのが楽しみです」と新作にも熱視線が注がれています。
第2位
2位は『弱虫ペダル』の東堂尽八。支持率は約12パーセントで、こちらも昨年と同順位です。
（C）渡辺航（週刊少年チャンピオン）／劇場版弱虫ペダル製作委員会
「普段は賑やかな反面、大事な場面では口数少なく後輩の後押しをしたり、背中で語ったりとギャップが印象的。王者の箱根学園を背負い、初めてのインターハイに望み、重圧に負けずライバルと共に楽しみ、さらに後輩を育て上げる。そんな東堂尽八が大好きです！」や「ナルシストで自信家だけど、どこか憎めないエースクライマー。一見すると軽そうな性格だが、自転車に関しては非常に理知的で戦略的でもある。インターハイでの巻島裕介とのライバル対決は感動的でした」といったコメントが寄せられています。
2022年10月からはNHK総合にてテレビアニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』が放送予定。第5期の行方に要注目です。
第3位
3位は『あんさんぶるスターズ！』の明星スバル。2位との差はごくわずかでした。
「明るくて前向きなスバルに柿原さんの声はぴったりだと思う」や「キラキラな笑顔でみんなを楽しませてくれるところや、元アイドルの父親に憧れているところが素敵です」と元気いっぱいなアイドルを演じています。キャラクターソングについてのコメントも多く「歌っている柿原さんはスバルそのもの。歌声も役にマッチしていて最高です」と絶賛の意見が届きました
■そのほかのコメントを紹介!!
『八犬伝-東方八犬異聞-』犬塚信乃には「見た目は13歳のまま変わらないが本当は18歳の信乃。元気な男の子役と冷静な大人役のどちらも演じられる柿原さんにピッタリな役です」。
『A3！』雪白東には「柿原さんは元気いっぱいなキャラクターをよく演じているイメージがありましたが、東さんはすごく艶っぽくてドキドキしちゃいました」。
「B-PROJECT～絶頂＊エモーション～」（Ｃ）MAGES.／Team B-PRO2
『B-PROJECT』音済百太郎には「ミステリアスで冷たい印象に見えるのに、人のことを優先して考えられる思いやりのあるところが大好き。でも一番好きなのは歌声！」。
『アオペラ -aoppella!?-』四方ルカには「青春×アカペラがコンセプトの最強ボイスエンターテインメント。アカペラで感じる柿原さんの歌唱力に圧倒されます！」とメディアミックス企画のキャラクターにも投票がありました。
『アオペラ -aoppella!?-』（C）KLab
今回のアンケートではトップ3は昨年から変わらず。人気キャラの強さが際立つ結果となっています。
次ページではトップ20まで公開中。こちらもぜひご覧ください！
■ランキングトップ10
[柿原徹也さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2021年版]
1位 ナツ・ドラグニル 『FAIRY TAIL』
2位 東堂尽八 『弱虫ペダル』
3位 明星スバル 『あんさんぶるスターズ！』
4位 キース・クラエス 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
5位 犬塚信乃 『八犬伝-東方八犬異聞-』
6位 葉月陽 『ツキウタ。THE ANIMATION』
7位 音済百太郎 『B-PROJECT』
7位 唐瓜 『鬼灯の冷徹』
7位 四方ルカ 『アオペラ -aoppella!?-』
7位 練紅覇 『マギ The kingdom of magic』
（回答期間：2021年11月28日～12月5日）
次ページ：ランキング20位まで公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
