『カウンターサイド』並行世界を題材としたシナリオは考察しがいアリ! 運営ディレクターが語る注目ポイント | アニメ!アニメ!

『カウンターサイド』並行世界を題材としたシナリオは考察しがいアリ! 運営ディレクターが語る注目ポイント

12月16日(木)にサービス開始される『COUNTER: SIDE(カウンターサイド)』より運営ディレクターを務める鈴木康成さんにメールインタビュー。。先んじて稼働している韓国での評価や、日本国内展開にあたっての違いや工夫、ゲームユーザーに向けての注目ポイントは?

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NEXONが贈るスマホ&PC向け新作タイトル『COUNTER: SIDE(カウンターサイド)』が、12月16日(木)にサービス開始します。キャラクター育成×戦略×物語×アニメーションが融合した“新世代リッチアニメRPG”を謳った本作。綿密に作り込まれた世界観やストーリー、ハイクオリティなアニメーションなどに注目が集まっています。

今回、『COUNTER: SIDE』運営ディレクターを務める鈴木康成さんにメールインタビュー。先んじて稼働している韓国での評価や、日本国内展開にあたっての違いや工夫、ゲームユーザーに向けての注目ポイントをうかがいました。

――韓国では2020年2月から稼働していますが、どのような点がファンに好評ですか?

鈴木:シナリオやキャラクターを含めた『COUNTER:SIDE』が持つ世界観が好評です。

メインシナリオでは並行世界などが題材とされているため、多少複雑な部分ではありますが、続きが気になるようなストーリー展開かつ、サブストーリーやキャラクター毎のストーリーなどもあり世界観を構築するうえで非常に作りこまれたシナリオが用意されており、そういった部分で高評価をいただいています。

また、キャラクターについてもデザイン的に魅力的なキャラクターはもちろんですが、可愛らしいキャラクターだけでなくでなく、メカや男性キャラクターなど幅広いキャラクターが存在していて、そのキャラクター達が戦場ではアクティブに動き回り、ド派手な演出で必殺技を繰り出す点なども好評いただいております。

もちろんゲーム性についても、既に韓国では1年以上のサービスが継続されているタイトルとなりますので、コンテンツのボリュームは十分かつ楽しめるコンテンツやプレイしやすい工夫などもされているため、そういった部分も好評です。

――日本国内では7月10日にメディア発表会が開催されましたが、発表後、日本のゲームユーザーからの反応をどう受け止めていますか?

鈴木:発表後からは海外で既に展開されているタイトルではあるので、海外版をプレイされている方からは「日本版を待っていた」というような嬉しい声をいただいております。

また、BETAテストを皮切りにゲームやシナリオ、キャラクターの情報なども非常に作りこまれたゲームという良い評価をいただいておりまして、最近では事前登録の開始や水樹奈々さんの主題歌の発表、CM展開をしたことで市場に情報が多く出回っていて期待の声を多くいただいており、開発及び運営チーム一同、より良いタイトルにできるように身が引き締まっています(笑)。

――2044年の現実世界<ノーマルサイド>を舞台に、荒廃した裏世界<『COUNTER:SIDE』>からの侵攻に対抗する異能力バトルを描いたRPGです。ハードな世界観が特徴的ですが、どのような狙いで生まれたのですか?

鈴木:『COUNTER:SIDE』は、「異変によって滅びかけた世界」を舞台としており、私設軍隊と異能力者が力を合わせて外界勢力と共闘したり、特別な資源をめぐって、競い合う世界観になっています。

通常、この能力者が登場すると能力者中心に話が流れがちですが、 私たちはこの能力を持つカウンターだけでなく、非能力者や軍隊兵器がどのように異変に対抗して生きていくのかを表現したいと思いました。

それでポストアポカリプスに、異能力バトルモノ、ノワール、ミリタリーとSF要素が加わり、ハードな世界観に仕上がりました。

綺麗で可愛く、カッコいい異能者の他にも、逞しいおじさんとメカニックが共存する世界をぜひご堪能いただければと思います。

――日本国内展開にあたって、ローカライズやカルチャライズ、プロモーション展開にどのような違いがありますか?

鈴木:本ゲームは、韓国でもシナリオや登場するキャラクター達が、非常に好評いただけているタイトルです。

そういった好評いただいている部分を日本でも大事にしており、ローカライズでは、基本の基本ではありますが、シナリオの読みやすさや理解度を深くし、『COUNTER:SIDE』の没入度を上げられるよう、日本でなじみやすい名前や言葉尻へ調整しています。

また、それ以外にもゲームライターさんを含めたこのジャンルに知見がある方を中心としたプレβテストなどを実施し、日本で展開するにあたっての問題点や訴求ポイントを把握しました。

そのプレβテストのフィードバック内容を基にBETAテストで興味を持っていただいた多くのプレイヤーの方からのご意見をいただき、UIの調整などを中心とした改修などを開発チームには提案をさせていただき、カルチャライズといった観点での修正を行えるように調整が進行されております。

――とくにどのようなゲームユーザーに本作を楽しんでもらいたいですか?

鈴木:前の質問でもお答えさせていただきましたが、シナリオやそこに登場するキャラクター達=『COUNTER:SIDE』の持つ世界観が非常に好評なタイトルです。

シナリオの部分は並行世界などが題材となっていて、少し難しい部分になっていますが、シナリオの考察などを楽しんでいただけるような方に楽しんでいただければとは考えております。

また、キャラクターもほぼ全てのキャラクターでLive2Dで動きがある点など非常に丁寧に作りこまれているため、キャラクターデザインやサイドストーリーなども含めてキャラクターを愛せるゲームにもなっていると思いますので、キャラクター愛が深い方にも是非楽しんでいただきたいと思っています。

【タイトル概要】
◇タイトル名:COUNTER: SIDE(カウンターサイド)
◇料金体系:基本プレイ無料(アイテム課金制)
◇開発会社:Studiobside
◇提供プラットフォーム:App Store、 Google Play、 Windows(予定)
◇推奨環境:【SP】iOS 12.0以上/Android OS 5.0.1以上(メモリ2GB以上)
      【PC】Windows 10 64bit以上


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《編集部》
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