“「Free!」は私の人生です―”遙たちと見た景色や京アニへの感謝の声も!【思い出を語ろう!企画】「劇場版 Free!-the Final Stroke-」公開記念 | アニメ!アニメ!

“「Free!」は私の人生です―”遙たちと見た景色や京アニへの感謝の声も!【思い出を語ろう!企画】「劇場版 Free!-the Final Stroke-」公開記念

『劇場版 Free!-the Final Stroke-』前編が、2021年9月17日についに封切り。“シリーズ最終章”となる本作では、世界へ挑戦する遙たちの活躍が描かれます。そこで読者投稿企画「Free!との思い出を語ろう!」を実施。みなさんの『Free!』との思い出をご紹介します。

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「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編キービジュアル(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編キービジュアル(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021
  • 「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021

『劇場版 Free!-the Final Stroke-』前編が、2021年9月17日についに封切られました。“シリーズ最終章”となる本作では、世界へ挑戦する遙たちの活躍が描かれます。

そこで今回、アニメ!アニメ!では、劇場版最新作『Free!-the Final Stroke-』公開を祝した読者投稿企画「Free!との思い出を語ろう!」を実施。みなさんの『Free!』との思い出を募集し、9月6日から12日までの7日間で81名の方から回答を得ました。

男女比は男性が約2.5パーセント、女性が約96.4パーセントと、ほぼ女性からの回答という結果に。しかし、回答を寄せた男性の『Free!』への熱量はかなりのもの。そんな熱きメッセージを一部抜粋して、以下にて紹介します。

■『Free!』に出会って人生が変わった

「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021

アンケートで寄せられたメッセージを読んでいくと、「『Free!』に出会って人生が楽しくなりました」「出会ったことで〇〇になれました」という文章が多数。そんな、『Free!』との出会いで人生が変わった人たちのコメントはこちら。

●「アニメに興味が無かった私が、一瞬でアニメにハマるきっかけとなった作品です。それからFree!というアニメの存在を知り、苦手だった鯖も食べられるようになりました!」(18歳・女性・学生)

●「2013年からFree!とともに生きてきたと思っています。Free!があったから、人生での辛いことや悲しい事耐え抜いてここまでこれました。その中での一番の思い出は2015年3月のイベントです。本当に楽しくて夢のような時間でした。STYLE FIVEのライブも最高でした。」(34歳・女性)

●「人生を変えたアニメです。たまたま2期の初回放送をテレビで見て、ハマってしまいました。それまではそんなにアニメとか声優さんに興味がなかったのですが、Free!をきっかけに興味を持ち始め、今では無くてはならない存在になってます!」(35歳・女性・会社員)

●「Free!に出会って、初めてFree!好きな方々と集まってオフ会をしたり、岩美町に聖地巡礼をしてみたりと、何かをする!ってことが増えたり、たくさんの素敵な方との繋がりをもてたり、Free!を見たきっかけで絵を描く楽しさを知るなど、色んなことを与えてくれたきっかけになりました。」(18歳・女性・専門学生)

●「2013年にFree!と出会ってから、Free!を通じて出会ったたくさんの友人と岩美やシドニーに行ったりしました。近年ではその友人の結婚式に出席したりと人生を通した親友になっています!」(29歳・女性・会社員)

●「私自身も将来の夢にぶつかり、遙と凛がオーストリアにいくアニメの回を見て、私も海外に行きたい夢ができ、一昨年、私もオーストリアへ行きました。そこで、私のやりたい夢が見つかり、いま自分の好きな仕事をしております。 Free!との出会いがなければ、今の私はいません。」(26歳・女性・会社員)

■『Free!』のおかげで苦難を乗り越えた

「劇場版 Free!-the Final Stroke-」前編 場面カット(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021

水泳をテーマに、友情や青春、そして葛藤が描かれる本作。主人公の遙を中心に、壁にぶつかりながらも成長していく男子高校生たちの姿が多くの視聴者の心を掴みました。そんな彼らに影響され、「『Free!』のおかげで乗り越えました」といったコメントも多く寄せられました。

●「私はこの作品にコロナの自粛期間中に出会いました。その時はちょうど高校三年生で、水泳部のマネージャーをしていてとても運命を感じました。コロナの影響で最後の引退試合も出来なく、3年間の成果を出す機会さえありませんでした。しかし私はFree!に出会い結果を気にするのではなく、その結果をどう受け止めるのかをしれました。引退試合も出来なく悔しくて、大学受験のために今まで苦手だった勉強をがんばり見事第1志望合格できました!! Free!の推しの真琴を糧に今も看護師になる為に勉強を頑張っています! Free!に出会えて幸せです! ありがとうございます!!」(19歳・女性・看護学生)

●「大学6年の国試受験で苦しかった時、諦めと現実逃避と救われたい一心で映画ハイ☆スピード!を見に行ってしまった。 翌年、人生で一番頑張った浪人時代は、ハイスピードの円盤を神棚に掲げ、受かるまで開封しない、イベントも絶対に当たると願掛けの元、毎日円盤に行ってきますとただいまの挨拶をして1年過ごしました。 受験は無事合格し、3月のイベントも当選し、全てが報われた瞬間でした。もう5年以上前になるのかぁ…」(30歳・女性・医療系)

●「小さい頃からアニメを見ていたけれど、こんなにも全力で応援してきた作品はFree!が初めてでした。Free!は自分の人生にとって、なくてはならないものです。仲間との絆やそれぞれが想い描く夢のために泳ぎ続ける。そんな彼らの姿を見て自分も頑張ろうと、勇気をくれる作品でもあります。Free!がきっかけで、大変だった部活動も頑張ることが出来ました」(16歳・男性・学生)

●「何気なく見始めた一期から今まで、こんなに長く熱い付き合いになるとは思いませんでした。生きてるのが嫌になった時、仕事で挫けそうになった時、Free!があるから…遙も凛も頑張ってるから…と、何度も乗り越えてきたので、アニメを観返していると作品への感情と共に自分の人生の乗り切りポイントを思い出して感慨深いです。あと国内も決まった土地にしか出掛けなかったド級のインドアオタクを、国内聖地巡礼からオーストラリアへの海外旅行まで連れ出してくれる力があります。Free!は人生であり、人生を変えた作品です。」(29歳・女性・会社員)

●「高校生のはるちゃんが夢や未来が分からず悩んでいる時に私もちょうど進路で悩んでいました。自分と同じように夢や未来で悩むはるちゃんを見てとても救われたのを覚えています。」(19歳・女性・学生)

●「小学生の頃本気で水泳をやっていた時に、一緒に練習していた仲間から勧められてFree!を見てました!!いつも辛い時、なかなか記録が伸びない時にFree!を見て何度も水泳との向き合い方を考えられました。」(15歳・女性・学生)

●「必死の努力が叶わず望む進路につけず意気消沈していた頃に、Free!シリーズに出会いました。遙や凛を筆頭に、様々な困難にぶち当たり挫折を味わってもなお立ち上がっていく彼らの姿を見て、とても救われた思いになったのをよく覚えています。特に、凛が再びシドニーに行って「リベンジだ」と吠えたシーンは涙が止まりませんでした。人生一度きりではなく、何度でも挑戦して転んでも良いのだと思わされます。今までも、これからも、Free!は元気と勇気と情熱を与えてくれる素晴らしい作品です。」(20歳・女性・大学生)

■「終わってほしくない」の声、そして京都アニメーションへの思い

「the Final」とタイトルにあるように、約9年間シリーズが続いてきた『Free!』での七瀬遙の物語は、これで“最終章”を迎えます。そのため「終わってほしくない!」との声が多数寄せられ、さらには制作会社である京都アニメーションへの感謝を綴ったメッセージも多く見られました。

●「中学受験期、勉強が嫌でアニメを見てた時に出会いました。絵やキャラクター一人一人がとても綺麗で魅力的で一瞬で好きになりました。こんなに長く好きが続くと思っていませんでした。finalという言葉を聞くと寂しさが出てきますし、終わってほしくないです。これからも続いて欲しいです。」(15歳・女性・学生)

●「元々京アニ作品が好きで水の描写の美しさは知っていたのですが、放映開始前に水泳ものと知り私自身が泳げないので正直期待値もそこそこでした。でも実際に見てみたら絵の美しさは勿論ストーリー、キャラ達の心情、声優さん達の演技どれをとっても素晴らしく魅入ってしまいました。ファイナルは寂しい反面彼らのたどり着く未来がとても楽しみです!」(27歳・女性)

●「京都アニメーション制作という事で、グッズショップでfreeを知ったのがきっかけです。地元民には誇り高い作品です! 」(30歳・女性・医療従事者)

●「初めて観たのはESの再放送でした。「なにこの水!?」が初めての感想で、とにかく水の描写が美しくてなんなんだこのアニメはととにかくびっくりしていました。クレジットで京アニさんだと知って、あぁだからかぁと納得し、OP歌ってる人と真琴の声が同じ事に衝撃をうけて、10年ほどアニメから遠ざかっていたのに一気に引き戻されました。Free!と出会ったからこんなにも楽しい日々が過ごせています。ファイナルにむけて、またファイナルが終わったとしても一生応援していく作品です」(39歳・女性・会社員)

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以上、みなさまから寄せられたコメントを一部ですが、ご紹介させていだたきました。頂いたメッセージは、どれも文字数が多く、『Free!』シリーズへの愛に溢れたものばかりでした。

かつて訪れた夢の場所・シドニーで、遙はどのような激闘を繰り広げ、どんな結末を迎えるのか――。シリーズ最終章となる『劇場版Free!-the Final Stroke-』は前編が2021年9月17日より絶賛公開中、後編は2022年4月22日から全国の劇場にて公開予定。ぜひ遙、そしてみんなの雄姿を最後まで見届けましょう。

《米田果織》
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