2021年春アニメ、期待値の高い作品は? 3位「ひげひろ」、2位「フルーツバスケット」、1位は… | アニメ!アニメ!

2021年春アニメ、期待値の高い作品は? 3位「ひげひろ」、2位「フルーツバスケット」、1位は…

アニメ!アニメ!では「2021年春アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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TVアニメ『フルーツバスケット』The Final キービジュアル(ロゴ入り)(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
  • TVアニメ『フルーツバスケット』The Final キービジュアル(ロゴ入り)(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
  • [2021年春アニメ、期待値の高い作品は?]TOP5
  • 『僕のヒーローアカデミア』第5期・キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
  • 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE3(仮題)』ビジュアル(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会(C)堀越耕平/集英社
  • TVアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』キービジュアル(C)しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
  • 『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』キービジュアル(C)2021 二丸修一/KADOKAWA/おさまけ製作委員会(C)Shuichi Nimaru 2019 イラスト/しぐれうい
  • 『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』ビジュアル(C)2021 二丸修一/KADOKAWA/おさまけ製作委員会
  • 『魔入りました!入間くん(第2シリーズ)』(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP
いよいよ3月になりました。現在放送中の作品はクライマックスに向かっている最中ですが、これから控える春の新作アニメのチェックも欠かせません。

春は毎年多くの作品がスタートする季節です。今期も原作ものからオリジナルまで多彩なアニメが控えています。その中で最も高い期待を寄せられているタイトルは一体何なのでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では、「2021年春アニメ、期待値の高い作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。3月1日から3月8日までのアンケート期間中に364人から回答を得ました。
男女比は男性約40パーセント、女性約60パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

■『ヒロアカ』新シリーズがダブルスコアでトップ!


第1位


1位は『僕のヒーローアカデミア』(第5期)。支持率は約15パーセントでした。

『僕のヒーローアカデミア』第5期・キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
『僕のヒーローアカデミア』第5期・キービジュアル(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
2016年に第1期の放送がスタートした『僕のヒーローアカデミア』は5期に突入。「雄英高校ヒーロー科1年A組 vs B組対抗戦編」が描かれます。
読者からは「今まであまり焦点の当たってこなかったB組が活躍するので非常に楽しみです!」や「4期で意味深な終わり方を迎えたので、デクの身体に一体何が起きているのかが気になります」といったコメントが寄せられています。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE3(仮題)』ビジュアル(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会(C)堀越耕平/集英社
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE3(仮題)』ビジュアル(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会
「夏には映画もあるし、今年は『ヒロアカ』の年です!」と夏公開予定の映画第3作に期待する声もありました。

第2位


2位は『フルーツバスケット The Final』。支持率は約7パーセントでした。

TVアニメ『フルーツバスケット』The Final キービジュアル(ロゴ入り)(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
TVアニメ『フルーツバスケット』The Final キービジュアル(ロゴ入り)(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会
こちらは2019年にアニメ化が開始した新シリーズの第3期にあたります。「今までずっと見てきて、もうこれで終わってしまうのか…と寂しくなる反面、本当に続きが楽しみで楽しみで仕方ありません!」や「原作が完結してから約15年、待ち遠しかった!」、「2001年版ではアニメ化されていないエピソードが、どのように描かれるのかに注目したいです」と往年のファンからの意見が複数届きました。

第3位


3位は『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』。支持率は約6パーセントでした。

TVアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』キービジュアル(C)しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
TVアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』キービジュアル(C)しめさば・KADOKAWA/『ひげひろ』製作委員会
本作は角川スニーカー文庫の小説が原作。そのタイトル通り、女子高生との不思議な同居生活を描いた作品です。「原作小説を読み、物語の世界に引き込まれました。優しさの意味を知ることができる作品です」や「マンガ版を読んで心が温かくなりました」、「予告の絵が綺麗だったので注目しています」といったコメントがあり、シリーズものではないタイトルではトップとなっています。

なお男性票のみでは1位が『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』、2位が『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』、3位が『僕のヒーローアカデミア』女性票のみでは1位が『僕のヒーローアカデミア』、2位が『フルーツバスケット The Final』、3位が『魔入りました!入間くん』(第2シリーズ)でした。

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』には「声優が松岡禎丞さん、水瀬いのりさん、佐倉綾音さんなど、豪華なメンバーだから期待しています」や「原作ラノベの読者なので、アニメでどんな風にラブコメが展開されていくのか楽しみ」。

『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』キービジュアル(C)2021 二丸修一/KADOKAWA/おさまけ製作委員会(C)Shuichi Nimaru 2019 イラスト/しぐれうい
『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』キービジュアル(C)2021 二丸修一/KADOKAWA/おさまけ製作委員会(C)Shuichi Nimaru 2019 イラスト/しぐれうい
『魔入りました!入間くん』には「ティザービジュアルのもう一人の入間の正体が気になる!!」や「村瀬歩さんのすごさが2期でまた見れます!」と声優に注目している読者も多かったです。

『魔入りました!入間くん(第2シリーズ)』(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP
『魔入りました!入間くん(第2シリーズ)』(C)西修(秋田書店)/NHK・NEP

■そのほかのコメントを紹介!!


『86-エイティシックス-』には「音楽が『進撃の巨人』の澤野弘之さんとKOHTA YAMAMOTOさん。二人の名前をPVで見た瞬間に“見よう!”って気持ちになりました」。

『86-エイティシックス-』第2弾キービジュアル(C)2020 安里アサト /KADOKAWA/Project-86
『86-エイティシックス-』第2弾キービジュアル(C)2020 安里アサト /KADOKAWA/Project-86
『極主夫道』には「ドラマが面白かったし、実写PVの津田健次郎さんが龍そのままだった。アニメでも演じているので嬉しい」。

『極主夫道』キーアート(C)おおのこうすけ/新潮社
『極主夫道』キーアート(C)おおのこうすけ/新潮社
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』には「怪獣が破壊の限りを尽くす……。頭空っぽにしてカタルシスに身を委ねたい!」。

『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』キービジュアル(C)2020 TOHO CO., LTD.
『ゴジラS.P<シンギュラポイント>』キービジュアル(C)2020 TOHO CO., LTD.
『SSSS.DYNAZENON』には「アニメ版グリッドマンの第2弾。どんな衝撃展開があるのか気になりますが、ダイナゼノンの勇姿を早く見たいです」と特撮が原作のタイトルにも投票がありました。

『SSSS.DYNAZENON』新キービジュアル(C)円谷プロ (C)2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会
『SSSS.DYNAZENON』新キービジュアル(C)円谷プロ (C)2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会
期待値アンケートではシリーズものが強さを見せる一方で、人気原作ものも複数上位にランクインしています。アニメ!アニメ!では春アニメの初回の放送後に「“いま”一番推せる作品」にまつわるアンケートも実施予定です。
そちらにもぜひご注目ください!

■ランキングトップ10


[2021年春アニメ、期待値の高い作品は?]
1位 『僕のヒーローアカデミア』(第5期)
2位 『フルーツバスケット The Final』
3位 『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』
4位 『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』
5位 『魔入りました!入間くん』(第2シリーズ)
6位 『ゾンビランドサガ リベンジ』
7位 『86-エイティシックス-』
8位 『憂国のモリアーティ』(2クール目)
9位 『東京リベンジャーズ』
10位 『灼熱カバディ』

(回答期間:2021年3月1日~3月8日)

次ページ:ランキング20位まで公開


※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《高橋克則》
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