![[愛が重そうなキャラといえば？ 2021年版]TOP５](/imgs/sq_sl/393663.jpg)
バレンタインデーのお返しを贈る日として知られています。一体どんなプレゼントがもらえるのか楽しみにしている読者も多いでしょう。
あげたプレゼントよりも高価なお返しを期待してしまうのが人情というものですが、あまりに豪華なお返しだと逆に気が引けてしまうことも……。アニメにもそんなとびきりの“愛”を返してきそうな、行き過ぎた愛情表現をするキャラクターが大勢存在します。
そんなハードな行動に出てしまうキャラの中で、最も「愛が重い」と思われているのは一体誰なのでしょうか。
そこでアニメ！アニメ！では毎年恒例の、「愛が重そうなキャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。2月24日から3月3日までのアンケート期間中に122人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。
■トップは『A3!』碓氷真澄 2020年放送のタイトルからもランクイン！
第1位
1位は『A3!』の碓氷真澄。支持率は約7パーセントで、昨年の同率2位からトップとなりました。
「『A3！』SEASON SPRING」春組キービジュアル（C）Liber Entertainment Inc. All Rights Reserved.
碓氷真澄は劇団MANKAIカンパニーの監督・立花いづみに一目惚れして入団を決めた劇団員。読者からは「監督一筋。もはや監督を中心に生活してるのがもはやすごすぎる。でもそこが真澄の可愛いところです！」や「監督への愛が異常すぎる」と監督に褒められることがすべてのモチベーションになっていることから、愛が重そうだと感じられているようです。
第2位
2位は『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の上原歩夢。2020年放送のタイトルのキャラクターがランクインしました。
『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』キービジュアル（C）プロジェクトラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
上原歩夢は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバー。アニメでは高咲侑の影響を受けて、スクールアイドル活動を始める姿が描かれました。「幼馴染とずっと一緒にいたいと思うあまり、関係の変化が怖くて心を乱してしまうシーンが印象的だったから」と友達への熱い気持ちが票を集めた理由となっています。
第3位
3位は『鬼滅の刃』の我妻善逸。昨年の同率2位から一つ順位を下げました。
『鬼滅の刃』第3弾・新キービジュアル（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
「女の子に対してすぐ求婚する様子や自ら騙されに行くあたりが重い……」や「女の子にモテるためにあらゆる手を使おうとしますがいつも裏目に出ています」といったコメントが寄せられました。「ヘタレだけど禰豆子のことになると実力以上の力を出せるほど好きだから」と重すぎる愛がパワーを引き出すこともあります。
■そのほかのコメントを紹介!!
『ワンピース スタンピード』（C）尾田栄一郎／２０１９「ワンピース」製作委員会
『ワンピース』サンジには「“たとえ死んでもおれは女は蹴らん”というポリシーを持っているので愛が重いと思います」や「女性が大好きで騙されることも多そう」。
『ソードアート・オンライン』アスナには「キリトのためならどんな手段も選ばない姿が大好きです」。
『劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア』キービジュアル（C）2020 川原礫 /KADOKAWA/SAO-P Project
『フルーツバスケット』草摩楽羅には「夾くんのことが大好き過ぎて、ついつい強烈なパンチをお見舞いしてしまうシーンが記憶に残っています」。
『小林さんちのメイドラゴン』トールには「小林さんに手料理を振る舞うときに自分の尻尾を焼いて食べさせようとするから」と第2期の制作が決まったタイトルにも投票がありました。
『小林さんちのメイドラゴンＳ』（C）クール教信者・双葉社／ドラゴン生活向上委員会
2021年版はトップの『A3!』碓氷真澄をはじめ、特定の人物に愛を寄せるキャラクターが目立つ結果となっています。また昨年以上に大混戦の結果となっており、同率8位には13キャラクターが並んでいます。
次ページのトップ20もお見逃しなく！
■ランキングトップ5
[愛が重そうなキャラといえば？ 2021年版]
1位 碓氷真澄 『A3!』
2位 上原歩夢 『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
3位 我妻善逸 『鬼滅の刃』
4位 近藤勲 『銀魂』
5位 佐久間まゆ 『アイドルマスターシンデレラガールズ』
（回答期間：2021年2月24日～3月3日）
次ページ：ラインキングトップ20公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
