
2020年7月30日に『あつまれ どうぶつの森』で「夏の無料アップデート 第2弾」が実施されました。毎週日曜日に花火大会が開催されるようになるほか、ベッドで眠ると「ゆめみ」に出会えるようになったのです。
彼女は前作『とびだせ どうぶつの森』でも登場しており、プレイヤーからとても支持を集めていました。この記事では、ゆめみが見せてくれる夢の何が魅力的なのか紹介します。
1.島を見せ合うなら夢が最高!

自宅のベッドで眠りにつくと、不思議な空間でゆめみが登場します。彼女は世界中の島を夢として提供しており、誰かの島を見にいくことはもちろん、自分の夢を世界に向けて公開することもできるのです。
これまで「自分の島を誰かに見せたい」と考えた場合、島のゲートを開けてプレイ中に見せる必要がありました。もちろんその際はニンテンドースイッチをつけっぱなしにする必要がありますし、場合によってはエラー落ちが発生したりと細かくケアしてあげる必要があります。
一方、夢であればコードを公開するだけで誰でも無条件に見放題。しかも現実ではないので置いてある道具などを持っていかれる心配もなし。相手に気遣う必要もないので、島を見たり見せたりするのに最適な環境がついに手に入るというわけです。
2.島作りも楽しくなる

また、夢で他人の島を見られるようになると、自分の島作りも楽しくなります。「せっかく自分の島を見せるなら、いろいろ作ってみよう!」というモチベーションになりますし、人のデザインを参考にすれば新たなアイデアがひらめきやすいのです。
マイデザインもただ配布できるだけでなく、実際に使っている様子を見ることができるのでより参考になるでしょう。いろいろな夢を見れば見るほど、このゲームが楽しくなっていくかも。
ほかの人の島を見て「ここはこうしたほうがよりいいな」と作り変えたり、あるいはマイデザインをもらって使ってみたり、もしくは人が真似したくなるような空間を見せつけたり。それこそ世界中の人と影響を与えあいながら『あつまれ どうぶつの森』が楽しくなっていくわけです。
3.有名な夢が出てくるかも?

前作『とびだせ どうぶつの森』では、夢見の館で見られる「アイカ村」という村が非常に大きな話題を呼んでいました。かなり時間をかけてひとつのテーマに取り組んだホラー的な村で、夢で見られるからこそ人気になったわけです。
本作でも島を作り込んでいる人はたくさんいますが、やはり「自分で島を開けなければならない」という制約上、人気の広まりにもある程度は制限がかかってしまいます。しかし、夢で見られるようになればさらに有名になっていくと思われます。
ゆめみが登場することにより「いろいろな島を自由に見られる」、「島作りのモチベーションが高まる」、「有名な島が出てくるようになるかも」と、いろいろなメリットが発生しうるのです。みなさんもいろいろな夢を見て、さらにスローライフを楽しんでみてください。
なお、夢を見るためにはNintendo Switch Onlineに加入する必要があるので注意。値段は一ヶ月306円とそこまで高くないですし、ニンテンドーeショップでは7日間無料体験(1アカウント1回のみ)もあるので気軽に試してみるといいでしょう。
■関連記事