本映画祭では、アメリカと日本にスタジオをもつトンコハウスが世界の短編アニメーションをキュレーションし、無料上映。さらに、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督をゲストに招いたスペシャルトークライブや、アニメーションの講座なども行う。
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「トンコハウス映画祭」は、昨年Makuakeを通じ、サポーター1,439人・支援額1,246万円の支援を受けて、第一回を新宿で開催。
遠方からの参加希望の声などを受け、今回はオンラインで一週間にぎゅっと凝縮した形式で行われることに。メインプログラムは「トンコハウスキュレーションによる短編アニメーションオンライン上映」「監督によるトークセッション」「トンコハウスメンバー他アーティストによるライブデモ、レクチャーのオンライン配信」「トンコハウスメンバーと特別ゲストのトークライブ」などを予定。
今年上映が決定している短編アニメーション作品は、Tonko Houseの『ダム・キーパー』、中村優香の『GIFTED』、Erick Ohの『GUNTHER』のほか10作品。上映作品は今後も追加を予定しており、全作品は無料で上映される。
「トンコハウス映画祭 第二回」は、2020年8月21日~8月30日にオンライン開催。
また、映画祭のプログラムをより充実させるべく、今年も開催資金・サポーターを集めるためのプロジェクトをmakuakeにて開催中だ。
[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]