アニソン界の女王・LiSA、9周年を迎えて感慨深げ「皆ですごい所まで来たね」

　アニメ「鬼滅の刃」のOP「紅蓮華」が大ヒットを記録した歌手のLiSAが、4月20日にソロデビュー9周年を迎えた。LiSAは同日に自身のTwitterを更新。さまざまな思いを込めてファンへのメッセージをつづった。

▶動画：LiSAの代表曲「紅蓮華」が流れるアニメ「鬼滅の刃」

　2010年にアニメ「Angel Beats!」の作中バンド「Girls Dead Monster」の2代目ボーカル・ユイの歌唱パートを担当して注目を集めたLiSAは、2011年4月20日にミニアルバム「Letters to U」をリリースしてソロデビュー。「Fate/Zero」や「ソードアート・オンライン」シリーズをはじめ多くのアニメのOPやEDを担当して人気歌手としての地位を確立すると、2019年には自身が作詞を手がけたアニメ「鬼滅の刃」のOP「紅蓮華」が大ヒット。同曲でLiSAは2019年末の「第70回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。

　2020年1月には声優の鈴木達央と結婚したことを発表し、話題を呼んだLiSA。4月20日にソロデビュー9周年を迎えると、手書き文字で加工した写真とともに「LiSA9周年を迎えました。一つ一つちゃんと選んで、一歩一歩一ちゃんと生きた9年。皆ですごい所まで来たね」と感慨をツイート。さらに「これまでもどんな今日も、一緒に越えて来たから絶対大丈夫。だから行こう。キミと一緒に。今年も楽しいことしようねっ」とファンにメッセージを送った。

　同ツイートに対して、「9周年おめでとう！」「9周年おめでとうございます！」「Happy 9th Anniversary！」といった祝福のリプライが殺到。「これからももっともっとLiSAパワーください！笑」「ずっと応援します！」「ライブ楽しみに待ってるから！」「10年目も良い年にしましょうね！」など、今後の活動への期待の声も相次いで寄せられていた。