2020年冬アニメで一番良かったアニメ作品は?3位「映像研」、2位「推し武道」、1位は… | アニメ!アニメ!

2020年冬アニメで一番良かったアニメ作品は?3位「映像研」、2位「推し武道」、1位は…

アニメ!アニメ!では、「2020年冬アニメ(1月クール)で一番良かったアニメ作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ビジュアル(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
  • 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ビジュアル(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
  • 『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
  • 『映像研には手を出すな!』キービジュアル(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
  • 『地縛少年花子くん』キービジュアル(C)あいだいろ/SQUARE ENIX・「地縛少年花子くん」製作委員会
  • TVアニメ『22/7』キービジュアル(C)ANIME 22/7
  • 「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」キービジュアル(C)IDDU/ID:INVADED Society
  • 『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』ビジュアル(C)ソニー・クリエイティブプロダクツ/「うちタマ?!」製作委員会(C)Sony Creative Products Inc.
  • 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』キービジュアル (C)2020夕蜜柑・狐印/ KADOKAWA /防振り製作委員会
3月下旬に突入しました。2020年冬の新作TVアニメも1クールタイトルは最終回を迎えつつあります。

注目のオリジナルタイトルや人気コミックのアニメ化、注目シリーズの最新作など、多彩なタイトルが揃った冬アニメですが、その中で最もファンから好評だったタイトルは一体何なのでしょうか?

そこでアニメ!アニメ!では、「2020年冬アニメ(1月クール)で一番良かったアニメ作品は?」と題した読者アンケートを実施しました。3月18日から3月25日までのアンケート期間中に334人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントと女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

■スポーツ、アイドル、ファンタジー さまざまなタイトルが集結!


1位は『ハイキュー!! TO THE TOP』。支持率は約16パーセントでした。

『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
『ハイキュー!! TO THE TOP』キービジュアル(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
「最高の一言。バレーの技術だけでなく人としての成長もみえる第4期! オープニングも大好きで、毎回飛ばさず見ました」や「春高編もますます盛り上がり、試合展開も熱く感じました!」、「烏野メンバーの短期間での成長がすごかったから」といったコメントが寄せられています。7月からは第4期の2クール目が放送予定。新シリーズへの期待も高まります。

2位は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。支持率は約14パーセントでした。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ビジュアル(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』ビジュアル(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
「舞菜とえりぴよのお互いの気持ちがいい具合に通じていなくて、そのもどしさが作品を面白くしています。この二人だけでなくいろいろなキャラクターの関係性や気持ちが綺麗に描かれていてよかったです」や「ファン目線のアイドル作品というのが新しくていいなと思いました」とアイドルヲタクのえりぴよに感情移入しながら見ていたというコメントが多かったです。

3位は『映像研には手を出すな!』。支持率は約10パーセントでした。

『映像研には手を出すな!』キービジュアル(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
『映像研には手を出すな!』キービジュアル(C)2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
自主制作アニメに挑む女子高生3人組を描いた本作には「音楽と映像が連動しながら、一気にグッと惹きつけてくる演出が多く盛り込まれていて熱いアニメだと感じました」や「ビジュアルが面白く、妄想世界に興味をかきたてられた。キャストもハマリ役」というコメントが多数。作中で披露されるアニメーションの世界が視聴者の胸を打ちました。

なお男性票のみでは1位が『推しが武道館いってくれたら死ぬ』2位が『映像研には手を出すな!』3位が『22/7(ナナブンノニジュウニ)』、女性票のみでは1位が『ハイキュー!! TO THE TOP(第4期)』、2位が『地縛少年花子くん』3位が『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』『number24』が同票でした。

TVアニメ『22/7』キービジュアル(C)ANIME 22/7
TVアニメ『22/7』キービジュアル(C)ANIME 22/7
『22/7』は「キャラクターそれぞれのエピソードが毎回泣けるし、曲もすごく良かったから」といったコメントが多く、海外からの投票も複数ありました。
『地縛少年花子くん』には「原作イラストの美しさの再現度は期待以上! 動く姿になったこで魅力が増しました」や「他とは違った画風と作品の不思議な雰囲気がマッチしていて新鮮」。
『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』には「擬人化アニメらしく、時々描かれる人間目線と動物目線のギャップが面白く、ゆるいだけでなく、笑いあり感動ありの、とても心温まる作品だった」というコメントが寄せられています。

■そのほかのコメントを紹介!!


『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』には「独特な世界観のオリジナルアニメで、期待以上の作品でした。津田健次郎さんの演技が素晴らしくて、中年の男性が主人公というのも良かった」。

「恋する小惑星」キービジュアル(C)Quro・芳文社/星咲高校地学部
『恋する小惑星』キービジュアル(C)Quro・芳文社/星咲高校地学部
『恋する小惑星』には「夢に向かう人のカッコ良さと、キャラクターたちの可愛らしさを感じられるアニメだったため」や「これまでのきららアニメとは一味、いやまったく違う展開で面白いです」。
『異種族レビュアーズ』には「放送中止という危機をなんとか乗り越えて走りきった稀有な作品だったと思いました」といった声が届いています。

注目のオリジナルから人気シリーズの最新作まで、バラエティに富んだタイトルが揃ったクールだと再確認できる結果でした。

■ランキングトップ10


[2020年冬アニメ(1月クール)で一番良かったアニメ作品は?]
1位 『ハイキュー!! TO THE TOP』
2位 『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
3位 『映像研には手を出すな!』
4位 『地縛少年花子くん』
5位 『22/7(ナナブンノニジュウニ)』
6位 『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』
7位 『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』
8位 『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』
9位 『恋する小惑星』
9位 『number24』

(回答期間:2020年3月18日~3月25日)

次ページ:ランキング20位まで公開
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。


《高橋克則》
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