◆(おまけ)エミヤ:16年越しに解明された「熾天覆う七つの円環」がビームバリアだった理由
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オデュッセウスのビーム兵器登場により、エミヤが使用する宝具「熾天覆う七つの円環(ローアイアス)」にも話題が集まりました。元はトロイア戦争の英雄アイアスが使用した盾で、光の障壁が7枚の花弁状に展開しバリアのように使用者を守ります。
今までは「なぜ見た目がビームバリアなんだ?」と疑問の声が上がっていたものの、オデュッセウスの攻撃を見て「そりゃビーム飛び交う戦場なんだから、ビームバリアになるわ」と多くのマスターが納得。16年越しに疑問が解明することとなりました。
◆(おまけ)ペンテシレイア:ぶっ飛んだ戦争に生身で挑んだアマゾネスの女王
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オデュッセウスを筆頭にトロイア戦争のヤバさを伝えてきたわけですが、ここに生身で挑んだ英雄がいました。そう、アマゾネスの女王ペンテシレイアです。オーバーテクノロジー飛び交う戦場を、鉄球と鍛え抜いた体だけで突き進むのは逆に異常。
オデュッセウスの宝具「終焉の大木馬」がガンダムを連想させたのもあり、一部では「ガンダムハンマー枠」とも言われました。ただ、鉄球から炎が上がるため、これがオーバーテクノロジーだった可能性もあります。筋肉パワーによる現象の線も捨てがたいですが……。
◆(おまけ)エウロペ:ギリシャ神話の異常さを伝えるロボットパンチ
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最後は、トロイア側で活躍した英雄サルペドンの母親にして、主神ゼウスと結ばれた神妃エウロペを紹介します。息子がトロイア戦争で活躍したものの、本人は特に戦争へ関わっていません。ですが、その宝具「青銅巨人の超重槌(スフィリ・トゥ・ターロー)」では、オデュッセウスに負けず劣らずの巨大ロボットが登場します。
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その正体は、神代の自動機械「青銅の巨人タロス」。通常の生物なら瞬時に蒸発してしまう赤熱化した手足で攻撃するほか、胸からビームも出す超兵器です。アキレウスの鎧と同じく、製作者は鍛冶神ヘファイストス。オデュッセウスやパリスを見るに、オリュンポス十二神由来の物ほど未来的デザインになるのかもしれません。
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