「デュラララ!!」舞台化決定! “元演劇部”の原作者・成田良悟がコメント「舞台にできるのだろうかと…」 | アニメ!アニメ!

「デュラララ!!」舞台化決定! “元演劇部”の原作者・成田良悟がコメント「舞台にできるのだろうかと…」

全60話にわたってTVアニメが放送された『デュラララ!!』が、新たに舞台化決定。2020年4月から5月にかけ、東京・愛知・大阪の3か所にて上演される。また、発表にあわせて原作者・成田良悟からのコメントと舞台化決定描き下ろしイラストが公開となった。

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『デュラララ!!』舞台化決定描き下ろしイラスト(C)2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
  • 『デュラララ!!』舞台化決定描き下ろしイラスト(C)2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
  • 『デュラララ!!』(C)2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
全60話にわたってTVアニメが放送された『デュラララ!!』が、新たに舞台化決定。2020年4月から5月にかけ、東京・愛知・大阪の3か所にて上演される。また、発表にあわせて原作者・成田良悟からのコメントと舞台化決定描き下ろしイラストが公開となった。

『デュラララ!!』(C)2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
『デュラララ!!』ロゴ【画像クリックでフォトギャラリーへ】
『デュラララ!!』の原作は、作・成田良悟、イラスト・ヤスダスズヒトによる小説。2010年にはTVアニメ化を果たし、2015年には第2期となる『デュラララ!!×2』が放送された。
都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人は、幼馴染の紀田正臣の誘いもあり地元を離れて池袋にある来良学園に入学。しかし池袋の街は帝人の想像以上の非日常だった。
標識をへし折り自動販売機をぶん投げる平和島静雄や情報屋の折原臨也、ダラーズや黄巾族と呼ばれるカラーギャング、極めつけは漆黒のバイクを駆る首なしライダー……そして気が付いた時には、帝人も非日常の中心に吸い寄せられて……。

TVアニメ第1期の放送から10年を迎える2020年、新たな展開として舞台化が決定。
演出を手がけるのは、ミュージカル『薄桜鬼』やミュージカル『黒執事』などの舞台作品に加え、『仮面ライダー』シリーズの脚本も手掛けた毛利亘宏。そして脚本にはTVアニメ『デュラララ!!』のシリーズ構成を務めた高木登が参加する。

舞台『デュラララ!!』は、2020年4月から5月にかけ、東京・愛知・大阪の3か所にて上演。舞台版正式タイトル、キャストなどは後日発表予定となっている。

<以下、コメント全文掲載>


【成田良悟】


舞台化! 舞台化です!

『デュラララ!!』のアニメ放映からもうすぐ10年というこの時期、新たな形のメディアミックスが生まれる事となり感慨深いです。『デュラララ!!×2』の放映が各国配信でとても好調だった事や、映像ソフト、グッズ、そして原作小説やコミカライズと言ったものを様々な形で応援して下さったファンの皆さんのおかげです! 本当にありがとうございます!

高校の時演劇部だった私からすれば、舞台化というものに対しては、アニメや漫画とは別の様々な感情が浮かび上がります。
最初に話を聞いた時は驚き、果たして『デュラララ!!』を舞台にできるのだろうかと思いましたが、演出家が多くの特撮作品や舞台の『黒執事』の舞台などを手がけたベテラン演出家の毛利さんであり、脚本がなんとアニメシリーズでもお世話になった高木さんに決まったという話を頂きまして、「これは凄いものが出来そうだ」と今から観客の一人としてワクワクしております……!
皆さんともこの感覚が共有できますよう、公開となる2020年の春までに明かされていく追加情報を楽しみにお待ち頂ければ幸いです!

原作:成田良悟『デュラララ!!』(電撃文庫刊)
原作イラスト:ヤスダスズヒト
演出:毛利亘宏/脚本:高木登
企画・製作:アニプレックス・トライフルエンターテインメント
主催:アニプレックス・トライフルエンターテインメント・KADOKAWA・ドワンゴ(IIV)

(C)2014 成田良悟/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/池袋ダラーズ
《MoA》
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