1位のフリーザは、国民的マンガ『ドラゴンボール』の悪役としてお馴染みのキャラクターだ。
アニメシリーズ最新作『ドラゴンボール超』では主人公の孫悟空と共闘する場面もあったものの、初登場となったシリーズ2作目『ドラゴンボールZ』ではドラゴンボールを求めてナメック星に襲来。その圧倒的な戦闘力で孫悟空たちを絶望の淵に追い込んだ姿が、悪の帝王としてファンに強い印象を残しているようだ。
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「ドラゴンボール超」(c)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2位の白面の者は、「週刊少年サンデー」で連載されていた同名マンガを原作とするアニメ『うしおととら』に、作中最強のボスキャラとして登場する。
最終回では、主人公の蒼月潮&とらコンビと死闘を繰り広げるが、その巨大な狐のような姿から漂う邪悪なオーラは、まさに悪の帝王と呼ぶにふさわしいものだった。複数ある尾のひとつだけで潮&とらを翻弄してしまう強さは、1位に選ばれていてもけして不思議ではない。
3位のディオ・ブランドー/DIOは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの原作マンガの第1部「ファントムブラッド」および第3部「スターダストクルセイダース」をもとにしたアニメに登場。悪の帝王として大暴れするキャラクターだ。
また『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』および『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』でも、作中に登場こそしないもののその存在は物語に大きく関わってくる。シリーズに欠かせない、まさに悪の象徴的な存在といえるだろう。
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(C)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
ランキングでは以下、4位に『デスノート』夜神月、5位に『北斗の拳』ラオウがランクイン。
トップ10には『逆境無頼カイジ』兵藤和尊、『天空の城ラピュタ』ムスカ、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』志々雄真実、『ガンバの冒険』ノロイ、『ワンピース』ドンキホーテ・ドフラミンゴも名を連ねた。
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調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
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調査期間:2019年7月04日~2019年7月18日