「ドラえもん」声優・水田わさび、夫から「やめるなら今だ」と反対された秘話明かす | アニメ!アニメ!

「ドラえもん」声優・水田わさび、夫から「やめるなら今だ」と反対された秘話明かす

TVアニメ『ドラえもん』はアニメ放送40周年を記念して、7月19日19時より「40周年だよ!ドラえもん1時間スペシャル」を放送する。これに先駆けて、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみからコメントが到着した。

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『ドラえもん』(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
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TVアニメ『ドラえもん』はアニメ放送40周年を記念して、7月19日19時より「40周年だよ!ドラえもん1時間スペシャル」を放送する。
これに先駆けて、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみからコメントが到着。水田が夫から「お前には務まらない。やめるなら今だ」と言われたエピソードなど、大役を受け継いでから15年目の今こその“秘話”が語られた。

水田が大山のぶ代、大原が小原乃梨子という大ベテランから大役を受け継いだのは2005年のことだ。
水田は当時を振り返り「ドラえもん役を引き継いだときは、何にも考える余裕がありませんでした。ただ、藤子・F・不二雄先生を崇拝している夫から、『お前には務まらない。やめるなら今だ』と言われたことは、一生忘れられないです。その言葉で、それだけ大きな作品のキャラクターを演じることになったんだということを実感しました」というエピソードを告白。

一方の大原は、15年目を迎えた今の思いとして「15年目を迎えられたのは、支えてくれたスタッフさんや仲間、家族のおかげ。まずみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。監督さんが以前、『誰かの心に残るものを作りたい』とおっしゃっていたのですが、私もその気持ちを大切にのび太くんと向き合ってドラえもんを盛り上げていきたいです」と述べている。

なお今回の1時間スペシャルでは、アニメ放送40周年を記念して開催された「40周年だよ!ドラえもんひみつ道具コンテスト」の最優秀賞をミニアニメ化して発表する。
応募者にはKis-My-Ft2やバイオリニストの高嶋ちさ子、俳優の高橋一生、齋藤工、滝藤賢一ら有名人もいるが、どんな作品が選ばれどんなアニメが完成したのだろうか。

さらに放送エピソードには、ドラえもんの身体がさまざまな色&柄に変わってしまう「イロガラドラえもん」をはじめ、夏休みらしいストーリーとして「海に入らず海底を散歩する方法」と「22世紀で夏休み」がラインナップ。
TVアニメ『ドラえもん』初年の1979年4月10日に放送された、大山演じるドラえもんと小原演じるのび太のドタバタなやりとりが面白い「恐竜ハンター」の再登場にも注目だ。

「40周年だよ!ドラえもん1時間スペシャル」はテレビ朝日系24局にて、7月19日19時よりオンエア。

<以下、コメント全文掲載>


【水田わさび(ドラえもん役)】


――テレビアニメ放送40周年と聞いて思うことは?
40年って本当にスゴイ! ただその一言です。40年間、変わらずお送りできたのは、ひとえに視聴者の皆様のおかげだと思っています。
――ドラえもん役を受け継いだときの心境を教えてください
ドラえもん役を引き継いだときは、何にも考える余裕がありませんでした。ただ藤子・F・不二雄先生を崇拝している夫から、「お前には務まらない。やめるなら今だ」と言われたことは、一生忘れられないです。その言葉で、それだけ大きな作品のキャラクターを演じることになったんだということを実感しました。とにかくドラちゃんは丸くてカワイイので、私はかわいく演じることを心がけています。
――『ドラえもん』から学んだことは?
“最後は自分で努力しなくちゃいけないよ”ということ、あとは“ピンチがあっても絶対に味方がいてくれる”ということでしょうか。味方って、友だちじゃなくてもゲームでも本でもいいと思うんです。“精神的な支えになってくれるものは、キミのまわりに必ずあ るから大丈夫だよ”というメッセージが作品に込められていると思っています。また、藤子・F・不二雄先生は環境問題や平和の尊さなども描いていて、『ドラえもん』という作品だからこそ伝えられるものがあるなと思っています。
――『40周年だよ!ドラえもん1時間スペシャル』のみどころを教えてください!
『イロガラドラえもん』は、演じていて最高に楽しかったです。ものすごい“変化(へんげ)っぷり”がかわいく描かれているので、ぜひ見ていただきたいです。また、『22世紀で夏休み』は離れていてもドラえもんとのび太の友情を感じるおはなし。改めてのび太くんが愛おしくなりました。乞うご期待です!

【大原めぐみ(のび太役)】


――テレビアニメ放送40周年と聞いて思うことは?
携帯電話や翻訳機がなかった時代に、藤子・F・不二雄先生がすでにそれを描いていた、ということがまず素晴らしいですよね!“あったらいいな”が実現していくなんて本当にスゴイことで、言い換えれば先生の想像力が今の時代を作ったのかもしれない…。『ドラえもん』の魅力は、子どもたちも感情移入しながら一緒にハラハラドキドキして見ることができるところだと思っています。
――のび太、そしてドラえもんというキャラクターについて思うことは?
のび太くんは自分のためにはあまり力を発揮できないけれど、人のためだったら普段できないようなことでも頑張れる、勇気を持っている男の子。私はそういう、のび太くんの男前なところが好き。心がピュアだからこそ、まわりが助けたくなる“愛されキャラ”でもありますよね!ドラえもんはそんなのび太くんの最強の味方。本気で叱ってくれるし、一緒に喜んでくれる…。親のような、兄弟のような、親友のような…いろいろな面を持っていて、のび太くんと本気で向き合ってくれる存在です。
――のび太役を演じるにあたって心がけていることは?
のび太くんを演じるにあたっては、相手のセリフをちゃんと聞いて、彼がなぜそう思ったか考えながらセリフに気持ちを込めて発するようにしてきました。自分なりの信念を持って、言葉に責任を持ってセリフを言うようにしてきたつもりです。
――のび太役を演じてきて15年目。今の思いを聞かせてください!
15年目を迎えられたのは、支えてくれたスタッフさんや仲間、家族のおかげ。まずみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。監督さんが以前、「誰かの心に残るものを作りたい」とおっしゃっていたのですが、私もその気持ちを大切にのび太くんと向き合ってドラえもんを盛り上げていきたいです。

TVアニメ『ドラえもん』「40周年だよ!ドラえもん1時間スペシャル」
2019年7月19日(金)19:00~19:54
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
《仲瀬 コウタロウ》
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